約 3,307,605 件
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4429.html
久「というわけで、須賀君が小さなオッパイ……オモチが大好きな子だったら、どうなってたのかしら?」 まこ「なにが『というわけ』なんじゃ?」 和「脈絡がなさすぎて反応に困ります」 久「アハハ、そー言わずにさ、ちょっと考えてみましょうよ」 咲「小さなオモチが好きなんて言う京ちゃん、私の想像力じゃちょっと……」(ジー まこ「ほうじゃのう……」(ジー 和「ちょ、ちょっと、どうして宮永さんも染谷先輩もこっち……っていうか、私の胸を見るんですか!?」 久「まー、和のを見てたら須賀君が虜になる気持ちも分からなくはないけどねー」 和「と、虜って……」 咲「――――――――いいな」(ペタペタ まこ「咲、自分のと和の胸を比較するんはやめとけ、虚しくなるだけじゃ」 咲「ハイ……」 久「なに食べたらそんなに大きくなるのかしらね~」 まこ「一応、わしらも女じゃからのー、気になるっちゃなる」 咲「は、原村さん……ぜひご教授を!」 和「宮永さん、必死すぎて怖いですよ……」 咲「だ、だって……なにかっていうと京ちゃん、『やっぱり大きなオモチが一番だぜ』とか、『和にオモチが備わり最強に見える』ってよく言ってるから」 まこ「ホンマにあいつは何を言っとるんじゃ」 久「案外、変な契約でも結んでるんじゃない?胸のない子とフラグが立つけど、大きなオモチ好きでい続けないとおけない……とか」 咲「ち、小さいけどなくはないですよ!?ちょっと、ちょっとはありますから!!」 久「あれ~?別に私、咲のこと胸がないとは言ってないけど?」(ニヤニヤ まこ「わかりやすい反応じゃのう……」 咲「え……いや、な、なんのことですか?アハハー……!」 和「宮永さん、いくらなんでもそれは無理がありますよ」 咲「――――あうぅ……」 和「あまり胸のことばかり言われるのは、あまりいい気はしないですけど……」 まこ「けど、なんじゃ?」 和「須賀君が小さなオモチ好きだと、それはそれで問題なような」 まこ「どういう意味じゃ?」 和「いえ……須賀君と親しくなる子って、基本的に――――」 優希「主役は遅れて到着だじぇー!タコスパワーフルチャージの私を止められるかな、みんな!?」 京太郎「もうちょっと静かに入れよな……。あ、もう打ち始めちゃってんの?それじゃ、俺はいつも通りネット麻雀でもしようかなー」 優希「お、京太郎はネト麻するのか?よし、なら優希ちゃんがお前に一手指南してやるじぇー!」(体ヒッツケ 京太郎「いやいや、やめとけって。お前みたいな奴がこの世界知っちまったら、二度と牌に触れなくなるから」 優希「なんだと!?ネット麻雀界はそんなにも修羅の国なのか!」(ベタベタ 京太郎「ちゅーか、暑苦しいからあんまひっつくんじゃねー」 和「…………あんな感じですし」 久「あー……」 まこ「アレに欲情するタイプなら、いろいろと大変なことになっとるのう、確実に」 久「需要と供給が釣り合わないのは世の常ってことねー」 咲「…………うぅ、どうして私の胸ってこんなに中途半端なのかなぁ」 終われ
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5696.html
2 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/05(木) 02 35 08.59 ID pMZkOtLJo [2/3] \ . \ \ ; イ .i . ヾ\ つ /\/ .,' ハ .} .i// ハ;/ \//i / ! /i i′ / 气テテZ=, // -‐‐''" ! }{. l ;;; i テ=ェx_ / .} .;' 乂 ソ | ;;; 「./ ./i/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ xxxx 乂ソ厶イ _;ィ′ | 必 お ま | 、 "" i ノ \\ |. 然 っ. : | \ r‐ ― ァ U 八i' // | な か : |..r‐/≧ ..._  ̄ __, イ i / | ん け ま |" \ /  ̄ ! i < や .は あ .|i /‐'iハ | .;' | け |ハ__,/》《∧_}\. |/ | ど |,/ /|| |ト、! \ | な |_/ .|| || i } \________/ /ハ! ,/ i { / .! i/ |\ } \ / / 【須賀京太郎】 <アイドルランク>(ファン人数) Fランクアイドル(0~1000) <容姿> B(54) <雀力> F(14) <歌唱力> F(13) <演技力> D(30) <特技> タコス作り <担当> 清水谷竜華(プロデューサー) 花田煌(マネージャー) 弘世菫(麻雀コーチ) 瑞原はやり(トレーナー) 竹井久(事務員見習い) <アイドル経歴> 雑誌特集 パンフレット |. G | F | E | . D |. C | . B |. A | . S | SS |SSS―――┼―――――――――――――――――――――――――容姿 |lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll雀力 |lllllllllllllll歌唱力|lllllllllllll演技力|llllllllllllllllllllllllllllll <須賀京太郎のファン> 宮永照 宮永咲 蒲原智美 愛宕洋榎 愛宕絹恵 江口セーラ 鹿倉胡桃 染谷まこ 98 名前: ◆RwzBVKdQPM[sage] 投稿日:2013/09/05(木) 23 34 43.30 ID 6hvUCspUo [2/4] いかん、スレが殺伐としてきた…… ここは、ぽんこつで清めるしかない……!! ということで 【第一回 ぽんこつ会議】 照「ということで、みんなに集まってもらった」キリッ 咲「ふぇ?」 和「あの、これはどういうことなんでしょうか?」 菫「……」 照「さっきも説明した通り、私達は不名誉にもぽんこつの烙印を押されている」 咲「ぽんこつ?」 和「そんなオカルトありえません!!」バンッ 菫「そうだ! 私のどこがポンコツなんだ!?」クワッ 照「……」 咲「え、それは……」 和「……」メソラシ ---、...--<¨\-...、 / -- --\ \ \ // \ \ \ /´ \ .. / | | \ _| . l\__ | | 、l _ _ Ⅵ | . l_/ _l イ|\ | \ 〉| | . 八 ´ l八|  ̄ =苧芹| | え? |`¨Τ=苧芹 V_ノ | | | | . V_ノ l /| | | ∧ ' イ | |. 八/i .、 rっ /| | | | 个 .... /| | | | | | Τ ∨| | | | l | /У り l―┴ 、 | | 斗{/-、 , -/| | /-、 ┌‐  ̄ |´ ̄ ̄/ | |--// ∧ \ | / . /// | { `ト \ l / . -=/ /´ / { ノ |二ニ=- { -=ニ二/ { / \ / /\二二ニ、∠二ニ= i | | } / / >‐〈ニニ/ニニ\ | ∧ | \__/ /. ∨ { /二ニ/¨¨゙\ニニニl/、∨| l「 ̄ ̄ ̄ `く ∨--/二ニ/ } `¨¨¨¨¨ /{ニニニニニニニ | } 厶=イ 〉 / |_ ┬―‐┬v' /__} { / `¨| |¨′ 照「(どうしよう、気づいてない)」ヒソヒソ 和「(それとなく教えてあげるというのはどうでしょう?)」ヒソヒソ 咲「(で、でも……!)」ヒソヒソ 菫「おーい」 107 名前: ◆RwzBVKdQPM[sage] 投稿日:2013/09/05(木) 23 43 58.38 ID 6hvUCspUo [3/4] 照「ということで、脱ぽんこつを目指して頑張ろうと思う」 咲「う、うん!」 和「何を持ってぽんこつなのかはわかりませんけど」 菫「いや、だから私はぽんこつじゃ……」 照「それじゃあ、進行役を呼ぼう」パンパン 菫「頼む、聞いてくれ……」 はやり「はぁーい! 呼ばれて飛び出て、はやりだよっ☆」キャピキャピッ 咲「(こっち側じゃないんだ)」 照「(こっち側だと思ってた)」 和「(どう見てもこっち側ですよね)」 菫「なぜ、瑞原プロが……?」 はやり「まぁまぁ、細かいことは気にしない♪ 早く始めちゃおうよ!」 照「そうだった。私達はぽんこつを脱却しないといけない」キリッ 咲「頑張らなきゃ!」 和「(もっとまともな人はいなかったんでしょうか)」ウーン 菫「私はしっかりしている。しっかり者なんだ……」ブツブツブツ はやり「はいはい! それじゃあ、最初のお題はこれだよ!」 安価↓3 1 京ちゃんのいいところ 2 好きなモノ 3 苦手なこと 4 自由安価 ※内容によっては安価↓ 118 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/05(木) 23 59 06.52 ID 6hvUCspUo [4/4] はやり「はい、これっ!」デケデンッ! 【ファン度自慢】 はやり「ファン度自慢だって☆」 咲「ファン度自慢?」カキカキ 和「一体なんのファン度でしょう?」カキカキ はやり「そこらへんも踏まえて考えてみてね」フフフ 照「……」カキカキカキカキカキカキ 菫「う、うーん」カキカキ ピンポンパンポーン はやり「はい、時間だよっ! 一斉にカードをオープン!」 咲「えっと」 <雑誌を三冊ずつ買った> 和「こんなものでしょうか?」 <実は声を録音して目覚ましにしている> 照「このくらい当然」 <おはようからおやすみまで見守っている> 菫「まぁ、こんなものか」 <出ているCD全てを揃えている> はやり「……えぇ?」ドンビキ 咲「ちょっとお姉ちゃん!? それどういうこと!?」 照「当然でしょ」ドヤッ 咲「それに和ちゃんも!」 和「特注です」フフフッ カチッ 時計「オハヨウノドカ! キョウモカワイイナ!」キョウタロウボイス 和「ふふふっ」ニッコリ 咲「私も欲しいよっ!!!」 照「是非作り方を……」 菫「みんな、須賀君の事を書いているのか……」 はやり「この空気の読めなさ具合が、ぽんこつの所以だね!」 菫「」 はやり「今回のお題、優勝者はこの方ですっ!!」キャピン! 安価↓1~3 で一番コンマが大きい人 1 咲 2 照 3 和 4 菫 131 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 00 11 16.47 ID h7KEr7qZo [1/2] はやり「弘世菫ちゃんでーす!」 菫「や、やった!!」 はやり「おめでとうございまーす」パチパチ 菫「どうだ!? 私はぽんこつじゃないんだ!」 はやり「ということで、優勝者の弘世さんは一抜けですね☆」 菫「え?」 はやり「ここはぽんこつだけの会議ですから」 菫「そ、そうだな。うん、もうここに用は無いか……」 咲「イヤー、ザンネンダナァー」 照「ユウショウデキルトオモッタノニー」 和「ツギガアリマスヨ、ツギガー」 菫「……」 菫「ハメられた!?」ガビーン ※ 祝 菫さんポンコーズ卒業です はやり「これから新ぽんこつが出現する度に、増えてくるからね!」 照「最後まで残ったものが……ぽんこつおぶぽんこつくいーん」 咲「ほのぼのスレにおいて、最も優遇されるPOPQ!」 和「ある意味、シリアスのヒロインを取れない人にとっては……こちらが本命!!」キラーン はやり「それじゃあ、次回のぽんこつ会議もお楽しみねっ☆」 菫「な、なぜだ……なぜ私がこんな目に」ガクッ さて、次回はどんな新メンバーが現れるのか? そして最後にPOPQに輝くのは一体……!? .i. . . {. . !. . . .} .}! . .i} . . }i . . .', .ハ.!.; . . {. . i i . . .}! }i . .}i リ .}i . . . ,ハ{. . . .{.,i;;;;!};;;;;;;;}!;;} !;;_}ェz-チ} . . . i ハ.i.}. ',. ヽ乍示勿 ゞ=゙'チ. . . . .i}从 (ん? ということはシリアスヒロインの座は私が……).ヾ!',.',. ヾー ´ i . i . i;;;i゙ }.i. ;ヾ; .ゝヽ 丶 ハ;;i尤リ! i .}.ヾ,,ヽヾ、 ‐ - イ . ! .ii}i. i } . l . . . }> .. _. . '. {. . . i .i} ! ! i . !i'´`ヾー 、 . , '. ./、 . . . i.! !. { .i . { .. i≡ヾ .iノメ.ヾ、 i.i i,メi i ! i. .ゝ i./ . ヽ,冫i i//i .!/ヽ、 !ヾ、 ゝ、. }ゝ .i ノリ从ゝ、//i !///ヽ、! ヾ、 〈 .iノ. }. i }/////i//ヽ 竜華「ん? 何か言った?」 煌「すばらっ!」 淡「……」 菫「……急に敵のハードルが上がった気がする」 菫さんの戦いはこれからだっ!! カンッ! 143 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 00 38 31.64 ID h7KEr7qZo [2/2] 【おまけ】 【白糸台 正門前】 京太郎「ふわぁぁ」 菫「こら!」 京太郎「ほへっ!?」ビクッ 菫「こんな場所で大口を開けてあくびとは、関心しないな」フフッ 京太郎「す、菫さん?」 菫「君はもうアイドルなんだ。少しは周りの目を気にした方がいい」ツンッ 京太郎「うっ」ドキッ 菫「私はこっちだ。ちゃんと遅れないように教室に行くんだぞ?」 京太郎「は、はい……」ポーッ ,r‐─===‐- _ / ´ `ヽ \ `ヽ . "/ . / / / .. / / / / |i | li } . //イ /⌒i | | |i l⌒|i } i .'/ ∨ ,,__|i_| 」_八_/i リ } |. 〔// 〔 ̄` =ミ、/ } . //| | ′ "" / リ ′ /_ | 从 / / / / / 〔 |_ /ハ ー /___ / _/ ' / .*゚ / . ./ , |i ′ ゚+'.. / / ーr‐ ´/ ハ |i | '% / ' _.ノ〕 . //> | . 〔´ / ' / `ヽ ' 〃 / / ' \. / | ∧_/ / /⌒\/ | .′/ / / ヽ 菫「また放課後に……な」ニコッ 京太郎「~~~っ!?」ドキドキ ガヤガヤガヤ ザワザワ 京太郎「一体なんなんだ……今日の菫さん」 なんだかいつもより大人っぽくて…… 京太郎「綺麗だったな……」ポーッ ぽんこつレイプ! クール美女と化した菫!! カンッ! 170 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 21 28 43.54 ID TrGzLH8zo [1/15] 遅くなってすいません まぁ、雑談に関してはスレに関係ある内容なら何も言わんお 変な内容があってもスルーでオナシャス! マホちゃんがなんでもしますから! 【今日の内容】 アイドル活動 祝 soulcatcher(s) 1巻発売! サイン会していいんかい?(サイン会だけに) 祝 soulcatcher(s) 一巻買えた 後おっかけの洋榎とはうちのことやで!! ~~~~~ 和「京太郎君、大丈夫ですか……?」 京太郎「優希は味方だ! 絶対に!! 味方にしなきゃいけねェ奴だ!」 咲「!!」 京太郎「怖ェ……けど、やらなきゃ……やってやる!!」ガチガチガチガチッ 煌「須賀君……明日はサイン会ですよ」 京太郎「!!」キッ / , / / / / | | . . . / / / ' | | | | i| | . イ ' /| /| l | | | | l| | |// / | | { ' . | | } | l| | { ' 〃 | | | | ト, /| /| /| ' ∧|/ / .' , ' Ⅵ |_'. | | | | l | ' }/ }/ / .イ `\{/ / / / / { | Ⅵ≧!、,| | 、 | _/ム斗七 / . / }' ' ,イ / | { 从 | イ { しメ∧ l Ⅵ イ { し刈 `ヽ' ' }/' / /イ Ⅵ . Ⅵ Vzり \ 、 } / Vzり }/ // | 从 | \ ∨/ , / _∨∧ . ` \ , _ノ> 、_ , <//////{/{{`∧ 、 / }}//////> 、´//////////// l| ,∧ _ ∧ ||///////////>/////////////从 { 、 _ ィ -vノ ' } /'//////////////////////////{/∧ l\ ー=≦__ , ´ /' / イ∧//////////////////////////|//∧ . \ / / /'////}///////////// 京太郎「悪ぃな、明日のサイン会……荒れるぜ!!」 はっじまるよー! 178 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 21 35 15.02 ID TrGzLH8zo [2/15] 【某日 朝 京太郎のアパート】 京太郎「う~ん……」ムニャムニャ ピピピッ (こ)ロ个ロ(こ) ⌒~´`'7,... _ /7´ ̄ ̄ ヾヽ , -‐ ゝ-‐_ ニ-‐-'| || |_ .| | <テルサンオハヨウ! キョウモカワイイデス! l ̄ ̄ ̄ ! ,!. || | | |ニニニニニ|_ -‐ ' " ヾ、____,〃  ̄ ̄ ̄ ’ ’ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _. . ----- . ._ ドゥフフ __ ryーv‐ー.,. ´ ` .、 . 、_r-r-vー┐....ryーv‐ . /´ ̄ \ ¨¨¨ 、..゙、_r-r-vー┐.....f , -‐.,. ´ \ -- 、 〈 . f , , -- | 、 、 \ -- 、 〈. } i|... / ヽ 、. |!; }'..} ゙/イ , | |、 \ \ \ \.... |!; }'...゙{ l|... ' , '. \...|l {、 l| . / / { ∧ \ \ ヽ |゙'" |l {、 f l|......| | | ヽl )f...../ / / 从 { 、\_ \ | ト、 、 . |l ). 〉 i| - | | | 、 .、 / イ / , { \ ∧ ´ \ | } /l } |`\..゙ ....{ l|......| { | },、 l  ̄ `..゙〉.. l|....Ⅵ / 从- \ { ,ィ==从}/ イ_,ノ ,.... |l 〉 ン~,ウ~ン…….゙〈 ;l! | | | | / { .| | .|. |! {..〈 ;l / イ/ ∧ ィ= ` /' , / /.... |! {...._ l!.....| l .| | |_ノ 从 j. |! ´.._ l! ,./ イ从{ 、 u | ハ}. |! ´...゙i ;i|.....| , , | | | | | ' l! 〉..i ;i|. 叭 _ .._ ., 从{.... l! 〉.....}/ . | | | | | | | . --\{......}/ー-====..゙\´ ./ |\. --\{_└ー^...| , / , |ィ} ,..=ー^ー┘ . ー^ー--'''~`ー-ー..` r ´ ! 、.ー^ー┘. | { / / | .| , / / .. / | ∨、. | /| , { / // イ_ _ _ .} , | .〉 \. |' , / | | ̄ / イ ヽ / .\/ 〉 / \_. \ {/、 .从 / , < ∧ ./ ,イ ☆ > 、. / }/{ \{. ,. -──────- 、_...★.... ,. -───- 、_.. ★ } ____ __ ,. - - ‐ ''''' " ̄ ̄ >--" ̄ ゙ '''ー  ̄ ̄` 丶 、 ̄ ̄ ー‐ ''' " ̄ \__ 京太郎「はっ!?」 チュンチュン ピヨピヨー ミキリツ……ムヒョー! シゴテシクダサイ 京太郎「夢、か……?」 ガラガラ 煌「おはようございます、京太郎君。朝ごはんできてますよ?」ニッコリ 京太郎「……はいっ!!」パァッ 184 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 21 47 04.47 ID TrGzLH8zo [3/15] 【白糸台 京太郎の教室】 キーンコーンカーンコーン 教師K「はい、それじゃあ授業は終わり。各自寄り道せずに帰りなさい」テクテク ザワザワ ガヤガヤ モブ子I「ねぇ須賀君、放課後暇? 一緒に遊びに行こうよ!」キャハ 嫁助「(無駄だぞモブ子I)」 京太郎「ごめん、今日はレッスンあるからさ。事務所行かないと」アハハ 嫁助「(須賀の心完全に閉じてっから)」 淡「タロー……」バキッ 嫁助「(それ見て大星が傷ついてるし)」グッ 京太郎「お前さっきから何言ってるんだ?」 嫁助「言ってねェス、言ってねェス」 京太郎「??」 淡「今日は麻雀部来ないの?」 京太郎「ん? ああ、もうすぐサイン会があるからそれの準備だな」 淡「……そうだったね」 京太郎「やるのは日曜日だから、お前も来いよ」 淡「もうサイン持ってるし」 京太郎「別に二枚あってもいいだろ? それに、あのサイン字汚いから書き直したいんだけど」 淡「ダメ!!!」クワッ 京太郎「え?」 淡「……いいの。私はあれがいい」テクテクテク 京太郎「……なんだったんだ?」キョトン 安価↓3 1 今日は事務所に行く 2 まっすぐ家に帰る そのレスのコンマが50以上で優希がいる 200 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 21 57 40.73 ID TrGzLH8zo [4/15] 【芸能事務所 アクセル1】 ガチャッ 京太郎「おはようございます!」 竜華「おはよう京太郎君」 京太郎「あれ、竜華さん早いですね」 竜華「サイン会が近いんや、ボヤボヤしてる暇はないで!」 京太郎「そうですね! 頑張りましょう!」 社長「頼むよ須賀君。ファンに直接会う第一印象というのは、かなり大事だからね」 京太郎「はいっ!!」 メラメラメラメラ 煌「燃えていますね、すばらっ!」 久「あー、忙しい忙しい」カタカタカタカタ 煌「でも、事務仕事かなり早いんですね」 久「これでも会長だったからねー当然よ」フフッ 京太郎「(凄い、なんだか本当に……みんなに支えられてアイドルに導かれているみたいだ!)」 竜華「さぁ、今日のスケジュールはこれや!」 京太郎「!!」 安価↓3 A営業に行く(実力により成功率上昇) レコード会社 ドラマオーディション 麻雀イベントに参加 B仕事する(仕事を成功させれば営業が増えます) グラビアの仕事 Cレッスン 各種パラメーターを上昇させます 210 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 22 06 51.37 ID TrGzLH8zo [5/15] 竜華「ビシバシ、レッスンや!」 京太郎「はい! 頑張ります!」 竜華「サイン会前やからって緊張はせんでもええよ。普段通りや」 京太郎「そ、そうですね!」 煌「今日の京太郎君は、なんだか硬くなっているようですね」 久「硬くなってる……//」カァッ 煌「?」 社長「事務員はスケベなことしか考えないのか?(偏見)」 竜華「そんでな、今日のメニューはこれなんやけど」 京太郎「あ、はい!」 選択安価 ↓3 1 容姿 2 雀力 3 歌唱力 4 演技力 5 はやりんスペシャル☆ 220 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 22 15 15.46 ID TrGzLH8zo [6/15] 竜華「今日はトレーナーの先生がおるんや!」 京太郎「トレーナー? ということは……」 ガチャッ はやり「お待たせ! はやりんだよっ☆」 京太郎「瑞原プロ!」 はやり「もう、はやり先生って呼んでよ!」 京太郎「すいません、はやり先生」ペコリ はやり「うん! いい子いい子♪」ナデナデ 京太郎「こ、子供扱いしないでくださいよ!」テレテレ はやり「ふふっ、可愛いねー」ニコッ 竜華「……うちはプロデューサー、うちはプロデューサー……」ブツブツブツ 煌「?」 久「こういうのを気にしないあたり、貴女も相当な聖人ね」 煌「ほへ?」 はやり「ということではやりんスペシャルいっちゃおうか?」 京太郎「はやりんスペシャル!?」 はやり「うふふ、じゃあ行っくよ~☆」 京太郎「!?!?」 シュババババッ!! 竜華「こ、これは!?」 煌「!!!」 コンマ安価↓3 ゾロ目で大成功 00~29 失敗 弾道が114514上昇 30~89 成功 雀力以外+1 90~99 大成功! 雀力以外+2 234 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 22 22 18.54 ID TrGzLH8zo [7/15] はやり「はい、完成っ!!」 京太郎「す、すげぇ!!」デデーン / イ/ / / /! / j .7 ', i、 /.∠/ 7 77 7| / i 7 ', .i ', // / , i .ヽi.7'i! / ! .7 ∨ .i ', 〃 / ン' ,.! .7! i心! 7 | .i ∨ ..| ', j / ン´7 y'/i i`'弋z| .7 _! .i====='', .|--ヘ イ / 7 /〃.i ! , '.i .i . i i,七士ニ__,', .7 ヘ /イ 7 / ,イi', i / ヤ i ヤ.彳 ヒ艾心 i ..7フT ヽ 彳´ 7 / イ≠ / ヤi', ヘ| `゙''ゝー--Ⅶ.7 7 、 j / 彳 ヽ ヾ i 7 7/∧ ※ 京ちゃんです |.7 ',ヽ 、 . 7,' //// ヘ レ ', _ . 7,' /// ハ ヾ、_ . 〃 〃´ ヘ \ . 彳 , ハ ヽ .. ;イ ', ... , < ', ... _ , -‐ ' ´ ` ─── ¨¨ヘ ヘ 竜華「い、今何が起こったんや!?」ビクビク 煌「超スピード!?」ガタガタ 久「私が遅い? 私がスロゥリィ?」ガタガタ 社長「私が説明しよう」ズイッ 竜華「見えたんかおじさん!?」 社長「今瑞原プロは一瞬にして須賀君の喉、丹田を入念(意味深)にほぐし、乱れているメイクを整えたんだ」 竜華「そ、そないなことできるわけ……!」 はやり「ふふっ、アイドルたるもの、一瞬で身だしなみを直せなきゃね☆」 京太郎「す、すげぇ!!」 はやり「じゃあ、続けて細かいところの修正もしようか?」 京太郎「お願いします!!」ペコリ はやり「はやり~んスペシャル!!」カッ 一同「「「!?!?!」」」 コンマ安価↓3 ゾロ目で大成功 00~29 失敗 何も無し 30~89 成功 雀力以外+1 90~99 大成功! 雀力以外+2 250 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 22 30 09.35 ID TrGzLH8zo [8/15] はやり「ふぅ~」アセアセ 京太郎「す、凄い!」ツヤツヤ 竜華「京太郎君の顔がまるでゆでたまごみたいみたいや!」 煌「ツルッツルですよ! すばらっ!!」 京太郎「お、おぉぉぉお!!」 _, ...... / . イ .ヘ >'" >'" . イ / i ヘ ヘ >'" __ _ ,..... >'" -‐' ./ ./ // .j i 7', ヘ , イ__, -- フ , ... -‐ 7 _i / / / / .// ≠7 i i',',\\ / ィ'´ i ', ン , y / //=、// ≠' / 7 ! i | `ヽ、 '´ i /// // .ン〃弋Zフ¬ ハ / .7', .! .i.! フイ7 //≠ 〃.//  ̄ ///ij ヘ/7 7 ハ.i リ >-イ ;; ; 7 .// i ! イ 〃 イ ヘ 7 .ヾ >'"´‐ / ; イ≠ /i | 〃 レ' , , イ7 ; イ´ ./イ´≧---'-、ヾ ヽ _, -‐ jイ i,'イ´ 彳 ,、/ >-、>、 i > . / / >、\ ヾ / > _/ ./ \\ ./ヘ_ . イ \\ヽ .',>.、 , -‐'" \\ ヘ > 、/ \\ヘ > 、 \\ \ ヘ ヘ ヘ 久「やっぱり似合うわねぇ、こういう格好」ウンウン 京太郎「か、かつらが重いですけど……」 煌「歌舞伎役者みたいでカッコイイかな!」 はやり「うん、やっぱり男前だね!」 京太郎「はっ!? もしかすると……んあー!」キュピーン 社長「声の張りもよくなっている!!?」 久「凄い!!」 竜華「じゃ、じゃあ歌唱力も!!」 京太郎「妖↓精↑たち↑が↓夏↑を↓刺↓激↑する! ナマ足↓魅惑の↑マーメイド↑↑!!」キィィィン 一同「「「「」」」」ブクブクブクブク 京太郎「あっ……(察し)」 雀力以外が少しだけ上昇した!! 260 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 22 43 19.76 ID TrGzLH8zo [9/15] 256 ナイナイナイナイ! ナイナイナイナイナイ!! あれ、キャップが沸かない……? キャプ出現は見送りだし! 華菜ちゃんの出番を増やすしかないし!! 【京太郎のアパート】 煌「いよいよサイン会ですね」 京太郎「そうですね……ふんっ」フンフン 煌「自分のファン達に、初めて会うなんて……すばらっ!」キラキラ 京太郎「ファンが居てくれればの話ですけど」グググッ 煌「きっとたくさん来ますよ。ふふっ、たーくさんっ!」 京太郎「……(優希も、くるのか)」 ~~和「ゆーきを、救えるのは須賀君だけなんです」~~ 京太郎「いや……あいつがオレがアイドルだなんて知ってるわけないんだ」 煌「京太郎君?」 京太郎「いえ、なんでもないです」 大丈夫、明日は何も起きない きっと……大丈夫 【長野 優希の部屋】 優希「……京太郎、明日。お前を連れ戻して見せるじょ」 お前は私の……大切な人なんだじぇ 優希「勝手に、ヒグッ傍を離れたら…うぇぇ…許さない、ん……グスッ」ポロポロ こうして、それぞれの思惑を胸に夜はふけていくのであった 268 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 22 54 28.83 ID TrGzLH8zo [10/15] 【サイン会当日 舞台裏】 京太郎「うわぁぁぁぁ緊張してきたぁぁぁ!!」 竜華「落ち着いて深呼吸や!」 煌「ヒッヒッフー! ヒッヒッフー!」 竜華「何を産む気や!?」 久「花田さんも緊張することあるのねー」 煌「きき、緊張なんてしししててて」ガタガタガタ 京太郎「お、落ち着いてください!」アセアセ 煌「で、ででででももも!?」 京太郎「俺は大丈夫ですから、ね?」ナデナデ 煌「は、はい」ホッ 竜華「(なるほど、京太郎君を落ち着かせる為にわざとやな)」メイスイリ 久「(コンディション管理はマネの仕事だけど、花田さんレベルマネが業界にどれだけいることか)」 京太郎「よし、頑張ろう」 煌「ふぃー、なんとかなりそうかな?」クスッ 京太郎「え?」 煌「いいえ、なんでもないですよ」ニコッ 竜華「そろそろ時間やで!」 京太郎「本当に並んでるんですか?」ジトッ 竜華「当たりまえやん! ほら、見てみぃ!」 京太郎「……」コソッ ガヤガヤガヤ ザワザワ 京太郎「す、すごいっ!」 久「あれが全員須賀君のファンなのよ?」クスクス 京太郎「俺のファン……」ドクンッ 久「胸を張りなさい須賀君。貴方はもう、私に使われていただけの男じゃないわ」 京太郎「部長……」 久「さぁ、開演よ!!」ニッ 京太郎「はいっ!!!」 279 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 23 02 27.62 ID TrGzLH8zo [11/15] 煌「皆さんお待たせしました! これからアクセル1の期待の新人、須賀京太郎君のサイン会を始めます!」 ワイワノワイノ ヤッタゼ アァ~イイッスネ アクシロヨ イキマスヨ、イクイク! 煌「それでは、須賀京太郎君の登場です!」サッ パチパチパチパチパチパチ 京太郎「ど、どうも」オズオズ ファン一同「……」ピタッ 京太郎「須賀、京太郎です」ニコッ / / | ハ | | i 、 ヽ \ \_. i / | | | | | |、 i ゙、 、 \_ _> | i | i | | | | ハ ハ _i!_ i \ ヽ` ̄ ̄ | | |+--|、_|! | | i! ,/.ィ'|"i´ ハ | i ヾ 、 ヽ | | |.|ヽ |、_|王!ー |./i .;"´/=、!/ | ! | \ 、i 人. !. r| i.|、!,,ィ'" ._iミi! |/ /彳 r !ヽ,| ,イ | 、_ \ `Y´. | |^!. N 《 _、o;;;;i_ 丶、/ / ┴゜‐'"´ !イ | λ i` ー--ヽ ! | i、i、 ゙、 ` ̄ ̄ メ( /^|イ `、| ノi \ヾi .、、 i! i ノリ ` | ヽ__i |イ|/ ヽ i、 i ____...., |/ ヽ!、 i\ `ー-- ―'´ /、! i !i 、 \  ̄´ /!/ 人 |ハ,i、! 、 \ / ./.| `Y´ ト、! ゙、 `ー---'′ /|V ファン一同「!!!」 キャァァァァ!!! カッコイィィィ!! ダイテェェェ! フゥゥゥ!! 京太郎「え?」 竜華「掴みはオッケーやな!」 久「よしっ!」 煌「それではまず、京太郎君に挨拶をもらいたいと思います」 京太郎「あ、挨拶!?」 ガンバッテー! 京太郎「はい、頑張ります」ニコッ ファッ!? クゥーン…… バタンッ ファンガタオレタゾ! ナンテハカイリョクダ!! 京太郎「???」 293 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 23 13 06.59 ID TrGzLH8zo [12/15] 京太郎「あーえっと、皆さん。今日は俺なんかの為に集まってくださってありがとうございます」ペコリ ダイジョウブダヨー ナガノカラキタヨー 京太郎「え? 長野ですか? 俺も長野出身なんですよっ!」パァッ アゥッ…… キャー! 京太郎「それで元々は冴えない日陰者で、目立たないような男だったんですけど……」 ソンナコトナイヨー チョーカッコイイヨー! 京太郎「あ、ありがとうございます!!」ペコリ ウゥッ!? トヨネシッカリー! 京太郎「えっと、それで俺は元々……大したことない奴だったんです」 竜華「(京太郎君……)」 京太郎「だけど、そんなオレがこうしてファンの方にサイン会を開けるのは……ある人のおかげなんです」 ザワザワ エー? ダレー? 京太郎「その人は頑張り屋で、時々怒るけど……根は誰よりも優しくて」 竜華「っ!!」 京太郎「今この場を借りて、その人にお礼を言わせてください」スッ ____ ,. ´ __ `¨¨ヽ ,  ̄` / ヽ `ヽ / _ , ∨ 、 . / /,´ / | ヽ . / //' ' / ' / l| | ∨ l// / , / ' l| | | | | | | | | _/ ィ / { l |__|_{ |∧ }/ ' / l | ∧  ̄ {〃 Ⅵィ斧从 } /-}/-/、 , /-、 ∧} / , 从 Vり ∨イ ,イ斧ミ、}/ /⌒ } | ' / イ从 l ム Vり ム' ノ/}' ´ \∧ ' ,r ' / 、 v ァ / 从/ \ `こ イ _|、 ` r ´ //∧ /| /////∧ 「 | //////////> 、 , </∧ / {///////////////> 、 , </////// ∨__∨//////////////////>、 京太郎「俺をここまで導いてくれて、ありがとうございます」 ガヤガヤ ザワザワ 京太郎「これからも俺がトップアイドルになるまで、よろしくお願いします!!」 ガヤガヤ ガンバッテー! ナレルヨキットー! ソンナスガヲオウエンシテル ケッキョクタダノファンッテワケヨ オ ウ エ ン カクテイネ!! チョウガンバッテホシイデス 竜華「な、何を言うとるんや……ヒック、あの、バカ……グスッ」ウルウル 久「自分を誇っていいのよ。貴女は須賀君の……恩人なんだから」 309 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 23 30 31.43 ID TrGzLH8zo [13/15] 【なんやかんやでサイン 握手会スタート】 京太郎「応援ありがとうございます」カキカキ 鯖缶好きな女の子「中々見所ある男なわけよ」ニギニギ 京太郎「中学生かな? ありがとう」ニコッ 計算されてミニスカの女の子「超応援してます! B級映画に出たら絶対見ますから!」キラキラ 京太郎「……具合悪いんですか?」 ぼーっとしてる女の子「ううん、大丈夫。ちょっと記憶してるだけだから」ミョンミョン 京太郎「こ、個性的な右手ですね(声が和に似てる……)」ヒクヒク むちむちボディの鮭弁好きの女の子「関係ねぇよ!! カァンケイねェェんだよォォォオ!!」ニギニギニギ 京太郎「し、白い!」 白もやし男「あァ? てめェ、喧嘩売ってんのかァ? あ、あっくんへってください」ニギニギ 京太郎「これからもよろしくお願いします」パキィィィン! 幸薄そうなウニ頭「おぉぉ! ついに俺の右手にも運が向いてきたぁぁ!!」ヤッタゼ! 白いシスター「いいからご飯食べに行くんだよ! お腹空いたんだよっ!!」ガブリッ 竜華「京太郎くんのファンは個性的やなぁ」コソコソ 久「個性的ってレベルじゃない気もするけど」コソコソ 煌「でも、中には見知った顔もいるようですよ?」ヒソヒソ 咲「京ちゃん!!」 京太郎「咲、来てたのか!?」 咲「うん、サイン欲しくて」エヘヘ 京太郎「バカだな、言えばすぐにやるのに」カキカキ 咲「えへへ、じゃあ握手!」ギュッ 京太郎「おう、これからもよろしくな!」 咲「うん!」パァッ 照「お待たせ」デデドン 京太郎「うん、分かってましたよ」カキカキ 照「テルテル愛してる(照だけに)って書いて欲しい」テレテレ 京太郎「あ、はい」 サイン「テルテル愛してる(照だけに)」ババーン 照「家宝化不可避」パァァァッ 329 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 23 45 01.92 ID TrGzLH8zo [14/15] 京太郎「お、大きいんですね……」ビックリ 豊音「うぅっ、恥ずかしいよー」テレッ -‐=====‐- /二二二二二二二\ __ /二二二二二二二二二\ / } /二二二二二二二二二二二∨ {_ /二二二二>''"´ ̄ ____,,.斗<二ニ=‐┐ /二>'''"´ ,.. -=ニ二二二二二二二二二>''"´ |/ ,,... -=ニ二>''" {\\ ∨二>'". 斗<二二| l |_,ノ ' \ . _\∨ |´ <二二| | |从 _ \ \ \刈|∨ | ∠二二二二| |l l |_/γ心` \ i\ \| l∨ ト. --――━━┥ 八从^ 乂ツ ,\ \ \ | . | | l∧ ,,, Χ \ | . | | |⌒ .、 ~ー'^~ .. i \ } | . | | | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \ \ / / / /| | \ \ / / / -- 、 ┴- 、___ \ \ / /´/  ̄\) /二、 ∨\∨ ∧. / /ニニ{ /二二) (__ \ |ニニ| | . / |ニニニ{ ´ ィ^'´ |{ヽ ∧ニ| | .. / |ニニ/∧ 」 |{ /ニ}ニ| | | / / lニニiニニニ二|_________|ニニニニ{ニ| | l |. / / lニニl二二二二二\二ニ∨ニ二二二二二二〉ニ | l | 京太郎「その服似合ってますよ。これからも応援よろしくお願いします」 豊音「ちょー応援するよー!」 胡桃「お、おぉおぉぉ」ブルブル 京太郎「大丈夫ですか?」ギュッツ 胡桃「は、はひっ!」ニギニギニギニギ 京太郎「これからも応援よろしくお願いしますね」ニッコリ 胡桃「」ビリビリビリビリビリッ!! 京太郎「!?」 豊音「充電しすぎだよー!」アセアセ 短髪の女の子「(誰よあのビリビリ……見ない顔ね)」 モブ子A「お、お姉様ぁぁぁ!? なんでこんな冴えないアイドルのサイン会に!?」 煌「はて、何やら親近感の沸く人が……」ウーン 智美「ワハハー。清澄の須賀君、久しぶりだなー」 京太郎「あ、蒲原さん! 来てくれたんですね」 智美「今じゃすっかり須賀君のファンだぞー」ワhワh 京太郎「な、なんだか照れますね」ギュッ 智美「わ、ワハハ……//」マッカッカッカ 京太郎「以前は買い出しを手伝ってくれてありがとうございました」フフッ 智美「どうってことない……さ」フラフラ 340 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 23 53 42.75 ID TrGzLH8zo [15/15] まこ「盛況のようじゃな」ニッ 京太郎「染谷先輩!!」 まこ「なんじゃ、わしが来らいかんのか?」クスクス 京太郎「そんなわけないですよ」アハハ ギュッ 京太郎「これからも、応援よろしくお願いします」ペコリ まこ「当たり前じゃ、バカタレ」 セーラ「君が須賀京太郎君やな?」 京太郎「そういう貴方は江口セーラさん」 セーラ「あれ、なんで分かったん?」パチクリ 京太郎「あはは、プロデューサーから噂は聞いてますから」ニッコリ セーラ「うっ……竜華の奴余計なこと言うとらんやろな?」 京太郎「さぁ、それはどうですかね?」クスクス < _ / ヽ フ / / ヽ / ;/ / / / / \ / / /\_ハ l ハ \ \ ∠―フ l /fァミミ l ト LLレ ! ト ヽ  ̄ / レ i 辷ソ ∨‐ァミハ / { ` / /j "" 、 (z/ソ 〉 /V j ヽ レ { _ ""´ /;イ ./ /\ ゝ \ ヽつ u -イ ∧ / rァァ―ミ..┬ T´ < レ' /// /'┘ / z彡ミ\ /〈〈 /⌒フ´ ///⌒Y ハ / \ ' / // / } i / / iヽレ イ i / ! ヘ / i _ 小< ∨ V ヘ く\/ . ノY\ .ヽ /___ノ! ヘ \!⌒´ ´ ヽ _. 〈____ノー―' l/ / / / / / セーラ「かなわんわ、ほんま……//」ドキッ 京太郎「???」 竜華「(スカート嫌いなくせに、わざわざ着てるんやな)」ニマニマ 煌「……」パシャッ!パシャッ! 久「何やってるの?」 煌「いえ、誰かに撮って欲しいと言われたような気が……」 【千里山】 | . . .| . . . . . . . . . .| | l八{\ . . . . / ___ ∨ . . . . . . \ . . . . . . . . . . | | . . .l . | . . . . . . . .lノ } \_  ̄ ̄ ̄ ∨ . 、 . . . . .| . . . . . . . . . . | | . . .l . | . . . .. .//_' ´ ̄ ∨ . \ . . | . . . . . . . . . . | | . . .l l l\// ´ =芋 苧苧芋= ∨ . . . ┴ 、 . . . . . . . | | . . .l从  ̄ /〉 .| ( ) | } ∨ / ∨ . . . . / 八. . . . . . /..ベ 乂 ノ / }/ | . . . . / \ . . . . =彳 ( ハ. .==、 ¨¨´ / 八 . / \∧ 乂 } } .ー―― / . . ./ {\ . ¨¨´ノ ' )`ヽ 〈___/ . . . ′ ごちそうさんですー \ .__ //ノ /「 . . . . . . . .| / ´ .イ . | . . . . . . . . | | __ -‐ , | .| . . . . . . . . | | . 、 `¨´ / .| .| . . . . . . . . 乂__ノ . / | .| . . . . . . . . . . . . . . . . . 个 ... / | . 乂 . . . . . . . . . . . . . . . 350 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 00 03 37.80 ID u/yJ2W55o [1/13] 怜「……」ツカツカ 竜華「ん、あれは……怜!?」ガビーン | ./__// } } ./ | |___} | | ./ // ` //| /´ l ./ |/| .. | | ./ /イ 〃 , ィ ../ 〃 ,ノ .| | .. .ト、/___j!__,/__/ / ../ /_,j!______ | | | .. i!〃つ。ノ.V/l|\-‐ ´ '´つ。ノ.V/l}㍉ | ハ , fヘヽ弋l(......)ツ 弋(......)lツ / , イ .. ′ | i ¨¨¨¨¨ ¨¨¨¨¨ / | い i.| .| , ゚. . . . . . . . . . . . . .゚ , | .. ..| |i |ハ | ′ . . . . . . . ' . . . . . . . ′ノ | || || | .\__j j_/ .. | || || l .∧ / , l| リ 乂 个 .. ´  ̄ ` .. 个 ゚ リ \} .ト、 >... イ ./ \ い乂 .. .| > __ <│ j ./} /} /j/ `ー―ヘ ヽ}ィニ| |ニヽ ノ}ノ/_,イノ ィ __ -=ニニニニニノ ∨ニニ=- __ 怜「……」ジーッ 京太郎「あ、あの?」 怜「……」ジジーッ 京太郎「あの、後ろが混んでいるので……」 怜「……」ジジジーッ 京太郎「(聞こえてないのかな?) じゃあ、握手しますね」ギュッ 怜「」ピシィィィィィン!! その時、怜に電流走る(トキだけに) 怜「は、はぁぁぁぁぁ!?」 駆け巡る怜の脳内物質!! βエンドルフィン! チロシン! エンケファリン! バリン! リジン! ロイシン! イソロイシン!! 京太郎「!?」 怜「……」 京太郎「だ、大丈夫ですか?」 怜「……もっかい」ボソッ 京太郎「え?」 怜「もっかいや」 , -──- (⌒ i / \ ( ) / | ! \ もっかい、もっかいや!! / l / /{ | _人_ l l ヽ : __ ./. | /ハ X.u| i `Y´ | | ヽ : /整 握 / \ : / l. |レ_」上__\ l / . | | il /理 手/ /、 : / .| l.〃厂_人气ヽゞ /斗七チ} i||/券 /. / / : /. | | ゞ乂`Y´ノ .芹人气ルr j |リ/ ) _// / i | | | |. { `Y´ }ノイメイ u / \/ l | | | | /\ ー - ' ./ l / : | | | | | u ヽ / { |/l : レ∨ル ヘ| lヽ __ u _ノ |ヽ} (⌒ ヽ /!∨‐ !トL. ! ¬丁  ̄ ̄ノ イ ハ j/ ( ノ / j‐‐ 、 \ !⌒/ /⌒ レノ リ \ { i⌒ i 、ノ \__∨ __/ / : \! '⌒ヽ{⌒怜⌒} / : ̄ ̄ ̄ ̄ ⌒ー ' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 京太郎「」 竜華「」 363 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 00 11 45.23 ID u/yJ2W55o [2/13] 怜「お願いや! もっかい!」 京太郎「でも……」 怜「お、お願いや……じゃないと、ウチ……」ブルブル この時、長らく膝枕パワーを得ていなかった怜の体には反動が来ていた。 突然のパワーの補給により、体がついてきていないのである。 そして……その時は訪れた(怜だけに) 怜「がはっ!?」ブシャァァァ 京太郎「ぎゃぁぁぁぁ吐血したぁぁ!?」 竜華「あかん!! 限界や!!」 煌「こんな事もあろうかとスタッフさんを用意しています」パンパン BJ「また仕事か」 幼女「ちぇんちぇー!! 早くするのよさ!」 三 三三 /; "ゝ 三三 f; 二iュ 三三三 三 _ゞ .ニ! ,..'´ ̄`ヽノン /.; . }^( ; i . } } 三三 〈 .´ . ;.へに)二/. i ,.イ ト ヽ__ ,へ; ヾ-、ll__/. 、 f=ー'==、`ー-="⌒ヽ ←怜 . 〈 ミ/;;;iー゙ii====| .` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド' };;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄| .ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll BJ「あんた、今日は運がいいぜ。依頼料は前払いでもらってるからな」 幼女「須賀君のサイン貰ったのよさ!!」ワーイ __/ / / \ /. / / / \ / / / / /}/ / \ / / / / / / / / . / / / / / / // / /| | . / / / / 7´~~//-/ // / ! ! l . ∨ l /l/ /´___/ /、,/ / ! ! l | / /|l /xァ≠=-ミ l / /__彡 へ | | | | / i 八/{ /三三 ハ| //  ̄ ̄、 \ 从 l | | |. . --./ l ′rうく三/ }/´ ____ // l | | | / / l ′ `う ⌒7三≧x // / 从 / ; / / l ′/// /三三三ハ/ / )イ ; ウチ、勝てへんかった…… / . / / ′ / てうぅ三ジ 厶イ / 勝てへんかったよ竜華…… . / . / / / { し `う゚ ´ / / { / . / / / / .| /// /イ l l .. / | / / / .| / .、 乂_) / l l . / l/ l / |l ∧ .、 U / l l l l .. / l/ 八{ ∧ | \ / l l l |\{\{.. /----=ニ二. \从 l≧=--------‐┬=≦>-/ l l l | ニ=- 二/ /二二二二二ニ===ニ二ニ==\/ / / l l |)ノ \/ニ/ /二二二二二二二ニ二二二二′ / / l l / / ̄| lニ/ /二二二二二二ニニニ二/ / / / l l / / . | 京太郎「一体なんだったんだ……?」 竜華「あのバカ……」マッカッカッカ 久「中止にならなくてよかったわ」 376 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 00 30 49.60 ID u/yJ2W55o [3/13] 洋榎「お、おぉぉぉ!? ホンマもんの須賀京太郎や!!」バーン 京太郎「ど、どうも……(姫松の人だっけ?)」 洋榎「やっぱホンマもんはちゃうな。これからも応援したるで!」ニギニギ 京太郎「ありがとうございます。今サインを……」スッ \ . \ \ ; イ .i . ヾ\ つ /\/ .,' ハ .} .i// ハ;/ \//i / ! /i i′ / 气テテZ=, // -‐‐''" ! }{. l ;;; i テ=ェx_ / .} .;' 乂 ソ | ;;; 「./ ./i/ xxxx 乂ソ厶イ _;ィ′ あ、それなんやけど……一つええか? 、 "" i ノ \\ \ r‐ ― ァ U 八i' //..r‐/≧ ..._  ̄ __, イ i /" \ /  ̄ ! ii /‐'iハ | .;'ハ__,/》《∧_}\. |/,/ /|| |ト、! \ 京太郎「あ、名前ですか? 漢字は……?」 洋榎「絹ごしの絹に、恵むって書いて絹恵や」 京太郎「(あれ、絹恵さんって妹さんの方じゃ……)」キョトン 洋榎「? なにか問題あるん?」 京太郎「いえ、なんでもないですよ」ニコニコ カキカキカキ スッ 洋榎「あんがとさんさん、さんころり~♪」ニコッ 京太郎「これからも応援よろしくお願いしますね、洋榎さん」 洋榎「当然や! 後おっかけの洋榎とはうちのことやで!」バーン テクテクテク 京太郎「あははっ!」 洋榎「……んん?」アレ? 【一時間後】 絹恵「お、お願いします!」 京太郎「はい。応援ありがとうございます」ニギニギ 絹恵「はぁぁ、ええなぁ」ホンワカー 京太郎「それじゃあ、サインを……」 絹恵「あっ、えと……」 京太郎「(もしかして……)」 絹恵「洋榎……洋楽の洋に榎の木で洋榎で書いて貰ってもええ?」 京太郎「……はいっ! もちろんです」ニッコリ 絹恵「ありがとな、須賀君。これからも応援しとるわ」ヤッタ 京太郎「……いい姉妹ですね。これからもファンでいてください、絹恵さん」 絹恵「???? ようわからんけど、またの活躍楽しみにしとるで!」テクテクテク 絹恵「ん? あれ?」 381 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 00 41 40.37 ID u/yJ2W55o [4/13] 京太郎「次は……」 健夜「お、お願いします!」 京太郎「こ、小鍛治プロォ!?」ビクッ / . . . . . . ./ . . /. . . . . . . . .| . . . . . . . .| . . . . . . . . . . \ / . / . / . / . . | i | | . | . . | . . . | . . . . . . . . . . . . .ヽ. / . i. . ハ . ./}ノ\|八|\| . N\ . | | . | . . . . . . . . . . . . . . . . ′ . |/{ V ヽ{ Vレ'}ノ| . . . . . . | . . . . . . . i i . . . .| | . . . . . . | . . . . . . . | | . . . .| __,ノ´ 廴___ | . . . . . . | . . . . . . . | | . . . .| __ ___ l . . . . . . . .| . . . . . . . | | . . . .| ィfチ芋ミ ィfチテテ芋ミ . . . . . . . . | . . . . . . . | | . . .爪〈 し i} し i} 〉 . . . . . . . .| . . . . . . . | | . . . .| 弋辷ソ 乂辷ン | . . . . . . . . | . . . . . . . | | . i . .| .| | . . . . . . . . | . . . . . . . | | . l . .| .|/ / / / ' / / / / / | . . . . . . . . | . . . . . . . | | . | | .} / . . . . . . . | . . . . . . . | | . | . . 人 r‐、 / . . | . . . . . | . . . . . . . | | . |i . . . . .\ ー' ′ | . . . . . | . . . . . | | | . |l . . . . . . . . ヽ ィリ | . . . | . . . . . | . . . . . | | | .八 . . . . i . . . . .个ー‐┬ ´ | . .| . . . | . . . . . | .| . . | | | . | \ . |\{ヽ从 . | . .| | .i | . . . | . i . . 八{ /八| | . | \| ヽー } | 八 . . .|/}/ ヾ ,. -‐ァ…'厂 ′ ノ \| `丶、 / / ./ / // /⌒トミ 健夜「あぅっ……// やっぱり知ってるよね」カァッ 京太郎「光栄ですよ、小鍛治プロに来ていただけるなんて!」 健夜「あ、ありがとう」ギュッ ニギニギニギニギニギニギ 京太郎「これからも応援してくださいね!」 健夜「(やっぱり生はいいなぁ……)」ポヤー 京太郎「じゃあサインを」スッ 健夜「あ、その前に、す、須賀君!!」 京太郎「はい?」 健夜「……ごめんなさい」ペコリ 京太郎「へ???」 健夜「とにかくごめんなさい」 京太郎「(何を謝ってるんだろう?)」コンワク 健夜「こ、これからも応援してるからねっ!!」ダダダッ 京太郎「あ、ちょ、ちょっとー!?」 優希「……」テクテク 400 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 01 22 10.02 ID u/yJ2W55o [7/13] ザワザワ 竜華「ふーっ、大分数が減ったなぁ」 久「もうすぐ終わりね」 煌「色々ありましたけど、無事終わりそうでなんとか……」 京太郎「はい、どうぞ」ニッコリ なんか偉そうな金髪「このサイン、大事にして奉りたるけりね」 バーコード十四歳「いいから、早く帰りましょう」ゲンナリ 京太郎「次の人どうぞ!」 優希「……」テクテク 京太郎「え?」 優希「……」ピタッ 京太郎「優……希?」 優希「……」 コンマ安価↓3 ゾロ目で大成功 00~29 優希「キョウタロォォォ~~? アイタカッタジェェ~~~?」 30~89 優希「京太郎……久しぶりだじょ」 90~99 優希「うわぁぁぁぁん!!」ビエーン 427 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 01 34 01.25 ID u/yJ2W55o [8/13] 京太郎「なんでここにいるんだ、優希……?」 優希「うっ……ぐすっ……」ウルウル _ _ _ _ _ _ _ , ‐  ̄  ̄ 、 / 丶、 _ .、/ , ヽ.,-.‐.、 ../ / , / / ヽ _)_ /〈 / / ./ .| , i /⌒ヽ' `ヽ ./ ヾ| | /| | | λ .i 丿 ヽ / .| i | | | .λ λ ハ |、 ., `ーi ' |.i ヽ .| | l λ ハ | | ヽ .|ヽ、 | ヽ | ! ノ | | | i | ゝ、ヘ | ヽ |. \ヽi ヽ、 | 丶/.丶 | !/| | |/ , i .| ハ ハ | 丶、 | イ.⌒ヽ 丶 /⌒ヽ, .| | '// / Y ヽ _| ゝ | ◯、_ノ ヽ、_.,◯ i | |/ , / / イ ! / / / / / / / / ∠ _ / / / ノ | ヽ、 /~~\ ∠ / / `' ' ヽ、 lヽ` 、 イ /ノ!ノ `'ヾ` ー ‐ - - - ‐ 一 ' ’ ''' ’’' 京太郎「優希?」 優希「う、うぇぇぇ!!」ポロポロッ 京太郎「!!」 優希「うわぁぁぁぁん!!」ビエーン 京太郎「」 優希「会いたかったじょぉぉぉぉ!!」ダダダッ . . // . .! / \_/ 、二ニ==ー- . . . / . .〈!. . .| / . . . . . . . .. 、 . ..f' ヽ . . . . . . . .`ー-、_, . . . ! . . ゙i'´`y'´ . . . , . . . ./ . . . . . . . .、 .ヽ ゙、._.ノ 、 . . . . .`ー---='´ー'ノ . .. .. . . . . . . __ \__!‐'" . . . / i | . !. .. . . ヽ . ゙、... !、.、` . . . .、___ ,ノ'´ . . .. / `i . 、ー-‐/ i ;. .i -+-| | . .i . .゙、-ヽ-| . . i . . |iヽ丶、 . -=ニ二_ ,、 . . . . . . . . | | `ー'| ハ i、 、 i . | .;ハ .|ヽ、 、ー-\ V| . .i . . .| . . .ヾー- ̄二´----r-r' / . f´ \ . ! i . 、i ゙、! \i と=ミ `ー /⌒うイ . . . | . . . . .i-‐ '´ / /_/ . . ! \ . .i ! . / . . . . ..//// , __ ////ノ;. . . .ノ;,;,;ハ! / ... / ̄ 丶 \ ゙、 ! ,/ハ .i . . . .! r‐'´ ~ヽ 彡_;.ノ } | |! / _/-‐'´ . . \ \ ゙、 i . " ヽ!、i、_` ..、_ 丶、_ ノ _,.イ ハ! / / . . .. . . . . \ \_ノ 丶 _ ; -、-‐'´`ヽ `ー-<´kュ! /」 \/ ,..-.、 ( ̄ ` ー-、 _ `ヽ \-、 _,>――-、ー-、ー-、 \ | // ヽ¬-| ノ__ . . . \  ̄`´ `ー ' ノー-、゙、 `=ニ==fコー-、__l -― '´ / . `ー- 、 ___ _,..-‐'´ ,...-‐\ ハ!ー-<____/ヽ . . . . Τ ,. イ´ / .. \ 〈_ーヾー--‐ ' ´,..イ┘ // . ._,..ノ _,..ノ/ / _,../ . . r 、 ‐'Yヽァー--イ 人、_// ,..-―‐ '´ __ // //-'― ' ´ . .. ( .,、・ノ 〈__,ノ / /7`| (_ _,...-‐'´ `ー---‐' `ー ' ´ . . . . .`フiヾ、___,ノ / ! . .  ̄ ̄ . . . . . . . . iハ! ヽ_!__ェ.-^‐' |/ . . .. . . . .、‐|^~~~~~~~~K ̄.. . . . . . ..、!"" "" " /´ . 京太郎「ば、バカっ!! こんな場所で!?」 432 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 01 37 23.71 ID u/yJ2W55o [9/13] 竜華「なんやしらんけど、このままじゃイベントが台無しや!」 煌「な、なんとかしないと……」オロオロ 久「まさか優希がこのタイミングだなんて……!!」 ?「私がなんとかしよう!」シュバッ 竜華「あ、あんたは!?」 煌「そんな、ぽんこつの筈じゃ……!」 久「無理よ!!」 ?「ぽんこつではない……」 /_ ̄` ヽ_ ゚ マ /////ヌ ム / ̄ ´ ̄ヽ ゚ヽ`ヽ マ ム ム / ア \ ゚ \ 、 マ //r v≦オ{ // ヽ ハ . _ゝュ/八_j≠‐' ア i ハ ....i l i ィf 」ム__jムハ / ! ! '; ゚ i! | i . Y 三三. ム ' ...i iハ ヽ ゚ィz i i i ⌒ヾ 「 マ ム i.. l };> ´ 7マ tji | ! {_リ ハ ム L 」 ; ィハテj ゞ'´! ; j j | マ Vハ ム _ ―rォ | ハ ゞ' j L;!/ / ! ! マ Vハ_ム __ ―=  ̄ ̄ | ハ ` ィ{ l | r≠キ /////ハ―=  ̄ ̄ | ム ゚ ` イ { i |__ ―=  ̄ ヾ=<///`ー― j> ´ ̄ ̄ `ヽ,_, _ ―=7  ̄ ̄_\_ >-、 マ///[ ヽ -ー  ̄ ̄ ヾ{` 〉≦ ̄ ̄ / /ィ ̄ ア7⌒7 ̄ 7{ ヽ マ// イ / _z、__ ヽ_)/ / / / イ/ / 仁ニニ{! ; > __)イ / ヽ { ,ィ T ハ` ´ /=≠ / /| リ / 「≦'==ヘ! |八_ ィ { `ヾ _ イ | ! { | / / ィ/ ム| { ! !r―ニ二{. i/(_ イ ノ ` ヽj j! ! i八 ! /゚ /{ /ニi| ム 、 マニニニ人 |!_( _ ィ {  ̄ ̄ 、 个ミ丶{ / /゚j/ニニム ム≧ュ_ゝ=キ ´ ̄ L≧ュ__ イ / `ヽ j }`ヾj/ ムニ゚ニニ八 了/ i j了 ///| / 7 ゝア ムニニ.゚ニニヽ ! | h! /////{ / / /イ⌒ ムニニニニ゚ニニュ、 人 i 人丶///ハ 菫「菫だ」シャキンッ 竜華「何をする気やねんっ!!」 煌「」 久「あーもう滅茶苦茶よ」 440 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 01 45 07.26 ID u/yJ2W55o [10/13] 京太郎「お、落ち着けって!!」 優希「京太郎ぉぉぉ!!」ダダダッ 久「ゆうきぃぃぃぃい!! やめてぇぇぇぇぇ↑↑!!」 竜華「あかん! もう間に合わん!!」 菫「はぁっ!!」バシュッ ギュィィィィイン!! 矢「」ドスッ 垂れ幕「須賀京太郎サイン会!!」ファッサァァァ パサッ 優希「じぇ?」フミッ ズルッ ドシャッ!! 優希「」ゴッチィィイィン 京太郎「ゆうきぃぃぃぃぃい!?」 優希「うぐぐぐっ……こんなのって無いじょ」ウルウル / ̄ ̄ ̄ミヽ⌒'x___ / ,.ィ(⌒)" ` 、 | / `¨ \ { / ヽ \|ヽ/ /|/| |‐"/ ゙, ,' / (◯)´Χ /゙ . | i≦ミ(⌒)_.レ| |\| U  ̄ フ / . ト、. /⌒xヘ/⌒{ <___Χ . . | .) { //__|_/沁、 \ `ー_.\ . リ"ヽ ,.ィ" ̄ ∪)、{i込. } (◯)/` / . . } {||───⊂) ̄/\ ∪ / , ,ィ | `ー───‐゙ー" `゙''ー---‐'ー─‐'゙ム彡" ソ 竜華「」 煌「」 久「」 菫「ふっ、こんなものか」ニヤリ 453 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 01 56 54.02 ID u/yJ2W55o [11/13] 煌「ちょ、ちょっと垂れ幕が落ちるハプニングがありましたので、少し休憩にしますね!!」アセアセ エーソンナァァ! イイジャン、マッテルアイダニパンツミセテアゲナヨ-! ヒャァァァ!! ナニスルンデスカ!? サイン、ホシイ 京太郎「皆さんすみません!! すぐに再開するので!」 ソウデアリマスカ サインホシイジャン? ハヤクシテホシイノデスヨー ボカァイケメンケイアイドルカラジョソウケイアイドルモイケルンヤデ? ウッセェンダヨドシロウトガ!!! キョウタロウクンハスガオガイチバンナンデス! 京太郎「本当にすいません! すいません!!」 優希「うぅっ……」グスグス 京太郎「回収班!!」 竜華「今や!!」 久「もう、心配かけて!」ガシッ 優希「じょ?」 煌「ほら、こっちです!!」ガシッ _,.......-―--...、_ ,..=ニ二二ヽ,. ‐-.、,.... . ' ´ `ヽ、 _ ,..- .ニニ 丶 ,..-‐ ' ´( / \ Y∠.-‐-.、 `ヽ / ; ' i | | i ∨、 \ / / // i ! | ハi |i |i | i ヽ \ 、ヽ 、 ヽ / / ィ/ i / .i | !i | | i! |.! . .| i | .! i } ヽiヽ i i { / / / !| l.i! ! ! ! |―|、Τ`ト、 i`!  ̄!`!ー!- } ! | i ! ヽ ! } !ハ i / リ 人j、 ! i N ィ==ミ、 \{ ヽ;ィ=キ;ィ'| ノ!/ ;ィノ | ! ヽ! !. ハ从! ./ / ヾーヽ!メ. r' ; } _,} i゙ヽiイ ノ ヽ ゙、 リ | / ヽ! .i / i| ハ (.__)--u uー-(_.)/|' i、 i }ノ 仆 | i ト、_! . " " " ' " " " i .,! i i |i } __ リ、 i、 ! | .丶 /' | ハ ! }リ _ヲー-ユ、_ \{ `ー!、|、 `;..、⊂ニニニニ⊃.ノ , . .リjイ;ノ;ノ rニ巳⊂二ヽ  ̄-―{ __`二ニー----‐πフj;丿'"__ '" (_,.--‐ \ -イ ,,ィ' i !i |~~^^^~~| i.! /)i、 ヒ_ー \ ,.イ´ r' |! i ゛、 匸_)(二) ;;" / .iハ )ー---、_/、 ̄ \ /′ i! i\\ Vハ} / ;; " ;/i / 丶 / / \. ゙、 \ rイ \ \!、 \ ー=\/=='_; イ! レ / \. / / \ 丶. \/\\ \ ゙| 丶、 二ヽ◇フ'二∠_|! / / 〉 / / 優希「じぇぇぇ!?」ズルズルズル 京太郎「(なんとか回収できたか……)」ホッ 457 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 02 08 29.28 ID u/yJ2W55o [12/13] 【そうこうして、サイン会も終わり】 シーン 京太郎「お、終わった……」ガックリ 菫「お疲れ様。よく頑張っていた」ポン 京太郎「ありがとうございます、菫さん」 菫「ほら、アク●リアスを飲むといい」フッ 京太郎「助かります」ゴキュゴキュ 菫「100人はいたと思う……好評じゃないか」 京太郎「自分でもビックリです」 竜華「お疲れ様やな、京太郎君」テクテウ 京太郎「竜華さん……」 竜華「せやけど、もう一仕事残っとるで」 京太郎「……はい」 煌「お願いします……」 京太郎「もちろんですよ」ニッ 久「……ごめんなさい。須賀君だけに押し付けて」 京太郎「いいんですよ。それに、これは俺の問題ですから」 だから、俺が解決しないといけないんだ 京太郎「なぁそうだろ、優希」 ガチャッ 優希「あっ」ビクッ , ´ / .' / .' ' | l | l | | / / ' | | | l| | l | , } l | | _/ イ / l| |_,∧_{ . ,-|-}-/、 , | { _ ___,-、 __  ̄ ´ / / { |、{ l∧ {、 | }/イ/},イ / l_、 { Y´ / ' }- 、 {〃 r∧ |ィ斧ミ从 、Ⅵ , イ斧ミ、 } /l| l、r  ̄ { { | / _ }、 / /{ 从{、 Vzリ \Ⅵ/ Vzり /イ } / | 乂_人_/、_/ / \ / //从 l∧\ ,\ | /イ/ }==  ̄ ̄ ̄ ー く / イ' {/l∧ ∧ 、 ,イ/j' / \  ̄ ̄ ー∧ _, 从 , \ ヽ 、 ` ¨  ̄ ィ }/ / / ' ∧ \ / |/> , / {(从_| -- ´ 「/// | { |/ ̄}} |////|_ | _,. <|///|| l/////` | _,.. -=<///// \//} ,r-/////// | <//////////////////∧-- 、 {///////l{ 京太郎「よう、優希。タコス食うか?」ニカッ 518 名前: ◆RwzBVKdQPM[sage] 投稿日:2013/09/07(土) 23 43 03.23 ID AngjAgDLo 【期待の】須賀京太郎を応援するスレッドpart1【新人!】 99 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID koSI+MIZU イケナカッタ…… 100 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID ONdIsKdes 是非とも行きたかったのですが、主人が熱を出してしまいまして 101 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID iKeDaAcaT にゃぁぁぁぁぁ!! コーチの奴許さないんだし!! 行く遅れのくせに偉そうなんだし!! 102 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID KiLLiKedA ↑池田ァァァァァ!!!! 103 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID iKeDaAcaT ひぃぃぃ!? 池田じゃないんだし!? 可愛い華菜ちゃんじゃないんだし!? 104 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Waka/LoVe がっしゅくとかさなってざんねんです 105 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID CraZyCaR ワハハー! すっごくよかったぞー! 106 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID SteaLthMO 凄い盛り上がりだったっす!! 107 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID OmaKAseA0 おもちの無いアイドルなんて何がいいのか分からないのです 108 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID kIkaNjYuU ところどころハプニングあったみたいやけど、結構いい感じやったで 109 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID aRoUnD/40 サイン貰い損ねてしまった……死にたい 110 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID haSSyaku0 ちょー興奮したんだよー!! 111 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID CharginG0 充電完了 112 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Hukuyo5kO あのインハイチャンプ宮永照選手と妹の宮永咲選手! さらにはあのアラフォー小鍛治プロまでいたとの噂は本当!? 113 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID aRoUnD/40 ↑ アラサーだよぉぉぉぉぉぉ!!!! 114 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID CopY/maHO 行きたかったのに、お母さんがダメだって…… 115 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Kapibaraa あいたい 116 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID hizamakur やっぱ須賀京太郎は期待の星やなぁー ほんまええ男やでー 117 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID SGAsister サイン会とかくだらないって、それ一番言われてるから 118 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID TeMpTress しかし、まだアイドルとして日は浅いのに……その才能の片鱗が見えていたな 119 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Roof/top0 ↑ どういうことじゃ? 120 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID YAnTeruru ファンの一人一人をしっかり見て、それぞれにちゃんと言葉を用意していた 表情も笑顔一つではなく、その人に対して色んな顔をくるくる見せる 流れ作業ではなくファン一人一人と向き合って、楽しもうとする気持ちがひしひしと伝わってきた 121 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID yuuki+Aoi え? そんなに凄いの? 122 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID RedLeGend 仕事がなければ見に行きたかったなー 532 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/08(日) 00 00 52.81 ID 5wvlSv5Oo [1/8] 123 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID NekiYadEE 妹の為にとサインを貰ったんやけど……妹もウチと同じことしてた 泣けるでほんま……最高の妹や! 124 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID ATGsisteR ↑ アンタも最高の姉や うちが保証したる 125 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID MaSaEATG 娘二人が泣きながら抱き合ってるんやけど…… なんか寂しい 126 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID haSSyaku0 確かに須賀君、すっごく優しかったんだよー! それに……か、可愛いって言われたよー……// 127 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID OHimeSAKi やっぱり格好よかったなぁ 128 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID TAMAnnee0 当然じゃない、これからトップアイドルになる男なんだから 129 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Maho/LoVE サイン会には可愛いシスターや、ミニスカロリっ子がいたというのは本当ですか? 130 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Sikorinn0 ↑ 哀れだなァお前……本気で言ってんなら、抱きしめたくなっちまうくらい哀れだわ 131 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID NekiYadEE しかもウチ、妹の名前でサインしてもらたんやけど…… 最後ホンマの名前の方で呼ばれたわ なんで知ってたのかは分からんけど…… 一生この人のおっかけでいたいって、本気で思えたんや 132 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID ATGsisteR ウチもそうや! 須賀君のこと、ホンマ応援しとる! 133 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID hizamakur せや! 関西人総須賀京太郎ファン化計画や! 134 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID kIkaNjYuU え、それは…… アリやな!!! 135 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Lu/OosIba アンビリーバボー 少しはマシになったようですね 136 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID HayariN28 マシどころか、これから大活躍だよっ☆ 537 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/08(日) 00 21 07.27 ID 5wvlSv5Oo [2/8] 137 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID NIjyou123 正直、まだどこがいいのか分からへん 138 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID TokiTokii 何がいいって、あんなん卑怯やろ!! 破壊兵器や!! 核や!! 麻薬や!! 139 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID uTaChamBer ↑ 意味わっかんねー 140 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID HimeSAmar お会いして、確かめたかったです 141 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID BIGoMochI もしこの人が姫様の探す人なら…… 142 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID SGAsister ファンが増えて来た……最悪 143 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID TeMpTress ? 喜ぶべきことじゃないか? 144 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID YAnTeruru 京ちゃんがこんなにも人気になって嬉しい 145 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID SGAsister やだもん 146 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID 3tUzuTu0 友達がすごくハマってるから……私も、応援しようかな? 147 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID sHadeMooN あ 148 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Roof/top0 これからも頑張って欲しいのぅ 149 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID OHimeSAKi うん、きっとトップアイドルになってくれるよ 150 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID koSI+MIZU 当然です 151 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID SteaLthMO これからに期待っすねー 152 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID OmaKAseA0 おもちの無いアイドルにハマるわけがないのですよwwwwwww 153 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID HotpLeAse この人、あったかそう…… ~~~●ヶ月後 松実館にて~~~ 544 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/08(日) 00 27 51.87 ID 5wvlSv5Oo [3/8] ( ) i ニlニ○ _L/、 / (⌒ ⌒) { cト ´ | ノ ⌒ ーノ{__ノ て人_) . ―― .. / .. . . . . . . . . . . . . . ` ..、 ' . . . . . . . . . . . . \ / / . . . . . . . . . . . } . } .. / } ハ / . ′. . } 斗/L/! . . . / 、i . . .}...... .  ̄ / . | ... . /| . / j/ | . . /} /リ|\| . .}.‘ ― { /.! |. . .. | / -- _} /ノ' /十/,「 ..ハ .i おねーちゃーん! rぅ' ,| .| . .| ;{z≦三 三ミメ.| /| .ト{ \ 京太郎君のテレビ始まるよー!! / { V | .| . .|´i `| | .| | .|/ . , . . . l |/// 、__ /// | .i! .! {i { ハ . 込{. __ (__ ノ .ィ} リ| 乂 / . ∧ . .V/⌒ヽ.--r >ォ抓/ ./ |′ / /. . . . /\ ハ´  ̄`V ´  ̄`∨ /| ( )イ. / . . . . / /\ { { 小{ (⌒ ⌒) // . . . . . . { fノ |! 人.} .{ て人_)./ . . . . . . 人 ,八 ノト{' . . . . ./ . . . ト、 / 乂 / . | _ __  ̄ ̄ ̄ . ヽ _ / '" ` 、 ` / \ ^ヽ / \ / / / ヽ / / . ヽ . . . } {i / ′ ,′. ト、 | | .、 ', ,′ l .! . ! . . .| ! .| | . . .| . 〈 l . | . . | . . 斗匕 ̄ メ | . .ハ-┼- 、. . .| . 〉 | . . i! | / / / l/ | / .l ∧ . ハ ヽ! | | . . .i| . . | /x = x. |. . ハ/ j/ l | | . . || | ,〃 ヾ j/ 〃 ̄`ヾ ハ .′! く、くくくく玄ちゃん!? | . . . .|| |/ {{ }} {{ jイ ! /. /| || | ヾ _ '′ ヾ _ ノ . // / / | || | 、 、 、 、 、 、 `¨¨¨´ ムイ´ { │ i ! . .| ` ` ` ` ` ` ` | | | たたたた大変だよぉ!! ヽ. | . .| ! ト、 _, ~~ ┐ ! ! ! i! .| | | . 、 丶 __ ノ _ ィ ,′ ′\ i! | ! . / __> _ .. - ´ / ./ . ヽ i| . . .| \ 、 \ .. - ‐ ムイ i! !. / | .|. . ./ \\ \__  ̄ ̄ ヽ ハ ′| . . | / /`¨\ >'´ -‐∨. / !/. / . | . . .レ′ _{__ .〕、__ イ / V / . | | /| / !\ . イ /. レヘ | . . l / \/i/| ー '_| / | \ |. . . . | ./ | / 、 ,′ \ | . ′ . . . . ./ . . . . . . . . . . . . . . . .| . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ . ./ . . . . . . . ./ . . . イ . . . . . . . . . . . /! . . . . . . . . . . | . . . . . . ‘, . . . . . . . ./ . . . ./ } . . . ._ . . . ./ i . . . . . . . _∧ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 斗 . . ̄ . / . ./ . . . . . . . イ . . i 丁 .丶 . . . . . . . . . . | . . . . .| . . ./// / . . . . . ./ . ./ |/! . . . . . . . . . . . . . | . . . . .|/ /_ . . -‐'′}/ ! . . . . . . . . . . . /| . . . . .|γ⌒ヽ γ⌒ヽレ . . . . . . . . . ./ . | . . . . .|弋 丿 弋 丿 | . . . . .| . ./ . . .| . . . . .| ¨ ¨ | . . . . ほへ? .◯ . ./^! . . . . .| 、、 、、 . . . . / . .{ .‘,| . . . . .| r‐----r V . . . . . i . . .`| . . . . .| { } /. . . . Ⅳ . . . . | . . . . .|≧ ..._ ゝ _.ノ _. イ . . ./ . .V . . . . . . ‘, . . .|斗-‐ ≧=‐----‐=≦ 、 . . .| . ./ . ./ . . . . . . . . . ∧ . . ‘, { { } } ヽ .| / . ./ . . 549 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/08(日) 00 30 41.95 ID 5wvlSv5Oo [4/8] 宥「きょ、今日のお客さんが!!」ガタガタガタ 玄「お客さん?」チラッ ,. ⌒ヽ、/⌒ 、-- 、 /_,..- ヽ ` 、 / /´ / ∨ \ , ´ / ,' 、 ヽ / , , / /| | . | | | ∨ _/ / / |_|__'_| | _}_|_|_| | |  ̄ ̄´/ イ ' { ´| |/__{ | , ´/}/_}∧ | | | / / , rⅥィ笊 从 {∨ /ィ笊_ヽ}/、 | | / イ ∧{ 从 Vり \∨' Vり /' / ∧{ ´/イ }从lム \ ,ノ / \ | ∧ i| ∧,イ 今日、予約していた須賀ですけど―― Ⅵム. ,__`_'_, .イ // ヽl \ ー‐ .//イ .イl| \ / lハヽ _/ ノ ヽ 、 ̄ V ヽ \_ _ .ィ´ ′ ヽ . / i \ ‐ 、_ _.. -‐ ‘ / ! ム ム { ヽ 、 `゙"''‐-..,,__ ,. -‐'"`゙´ 〈 l / l__ __」 ∧ |_ 〉 \ ``丶 / ___> | ハ \ / ハ | `<__、 | ¦ . ' | | |/\\ V // \ ! |ヽ ! | l | l 「 、\\j// ヽ{ | | ! | | | ¦ \ l ̄ ̄! 'l | ! | ゙i . l l | ヽ . . / | l ! ヽ l .l i | j丁{ | | _, -‐v ' ) . } i l ! ! .|! | i'⌒゙_.-‐'/ く . ∧ l ! , . l! { 厂 / ヽ ! '、 . l { / l| | 厂 ,' ..... (_ 〉 . ; . ! ' / l| / l , ; ... /. } } . 、 | ∨ !| / | / {、__ ⌒i ! . '、 ! / ! !´ /! ∧ | . ............ 〈 j 、 ! /. l .! ! ' { ....ー- .\_ { 、 l ! . . l .| l / | .... .....L._ 」 、 ¦ | . . |/ { ,' 「\ .......'、 〉 ' ! ! . . . . l } ! | \ -―… \ } リ | . . . . ! '、{ {, 丶 / ' ノ ;i { ! . . . . | ∧! 八 ∨/ ̄ ̄ | 玄「……」 宥「」ガタガタガタガタ / / ... / ′ / . . ..... ./. / ! . . .i ..! . ..... { . . . . . ハ /. /.〃/ ...../ ′'. | i . . . . | i _{__| .| . . .i | . .../  ̄`ヽ/ ふ ' // ′ /斗 十 | . . . . . . }}ハ ハ { ≧ト| / な な な ぅ {// { /|i 八 {=从 { i N孑弐{ミト∨ | ′ る. る .る (. i 从 {イァ う{ミト爪ト . ! ん) ハヽト、 { | ほ ほ ほ ). |. | \《 { } ヽ\{ { リ | ヽ! ど ど ど む. | ! |ハト.乂__ノ ー ' | < | 八 | | i /i, , , /i/ , } }i 人 __ ノ\ (__) l . i. / 厂「{ { ` ー― ´ / { | V 入 { ̄`ソ }/} }/ l.| | { |人 ∨ >... ` . ィ升| / 八 { 551 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/08(日) 00 33 37.22 ID 5wvlSv5Oo [5/8] 宥「」ガタガタガタ 京太郎「震えてますけど、大丈夫ですか?」テヲギュッ 宥「あっ……」 / | | ハ | ii ヽ / / | | / /| | i.i ヽ i / | | / /_Lノ| | |.iヽ ヽ | / / | | _; r- ''ナ´| j.| j| | i 〉 ヽ ル 1 j j / | , r ' ´ ノ / _.j j | /| j`\ 1 i i / j / | |´ // / .j / | /.j / 、 |.1 ヽ | |.i | / | | | ///--- j/__j / j / .|i .| | j i |/ | ノ| | /_イr===t''ヾ / ノ /'' __.'_ .| / リ リ iリ | / | //o心 ミリ`/ / /' ==ミ、j ノ| / / / i |/ | |∥ .《毛 卅ii ' '´ ワ ミヾ |i ノi ノ i | '´`ヽゝ |.` つゞ 乍彳 ii リ }.///r' i |´⌒ヽ | | 弋 少 .っ ノ '7 | i | | i  ̄ ̄ .ヾ / | | ヽ | i | ///// .| | ヽ | i i ヽ ///.| | ヽ |\_ 1 i .| | ゝ_ `ゝj-1 i ,_ .| | あったかい…… \`'イ. ヽ 1. ゝ、____フ __.丿 | \ \ヾ 1 , r ' ´ ` ヽ、 j \ ヽ 1 , r '´ \| _ゝ、 \ ヽ , r 、ゝ -, /⌒i / .ヽ´ 1-、 ゝ- \ -/´ ヽ ヽ / .ヽ .1 .| 、 ヽ 、 / ヽ ヽ ヽ' | i | 7 ヽ、 _ノ、 ヽ 〉 〉 | / | ./ヽ 京太郎「え?」 | /〃 斗-- 、 ヾメ、ヽ / /. / / / /} | | / / {~⌒ヽ_ V》. { / / / / // / / /} ヽ/ぃ 十 ヽ | { / r'⌒ヽ } ` レ / ' / / / / / // (__ j⌒) | | ん 〃⌒) v‐ ' } / / ⌒// ./ / / / ー l Ⅳ __{ {{ し' 〃 / / / 斗=≡メ // / / ⌒) .フ|'⌒) | ( ゝ⌒) `- ´ ./ / / , -‐-ミx / /} / / レ| α | 〉- <\\\\ .// ./ { )ヾメ/ / / | | | { ノ \\\\\ ′' >-=' 〉ヘ / / 廴ノ .| |l. } /´ { { { し 〃 }}/ / ├ ナ 八 { { 乂` `ー=' _/ /' /}/ / _ト、 '⌒) ヽ} } ′ \\\/ `ヽ}/ / / | ー や \ 斗-―- \\>- r' \/ | | ⌒) / \ ヽ { ⌒~`ヽ __ } j \,′ ハ | / /⌒し ヽ \ `ヽ // j / } | : 京太郎「なんで泣いてるんですか?!」ガビーン 玄「うぇーん!!」 果たして松実姉妹の運命やいかに!? 続く
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5706.html
802 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/19(土) 21 21 16.51 ID uHaw9boJo [2/16] 貴子「誰があらすじいじくっていいっていったオラァ!!」 華菜「」ブクブクブクブク レ' / / , /! / / / ヽ / / 丿 /V i l / /'"``、 \ / 7 レ' レ' \ l ∧ l | `ヽ ヽ / / 八r‐-、ヽ \ l V ヽ、 } l ノ / / /リ `、 _,-、ヾ、ヽゝ / l / / レ' . `ヾ、 '`-ノ, __,=-、/ ノ ヽ l,|ヘ ┌┬┐ | | / / / . ´フー-、 // / ヽ7 | ┘ ├┼┤ | | / / / . 、 `ヾ)_, ,〉-ノ,' / /└一' └┴┘ ア 。。 / V /∧ . ,-‐-、 / /、 / / / ∧ ム二ヽ\ / / l ` ヽ / / ハ,-/ \ ` ヽソ _ ,∠ ´ -┴─ ‐ 、 `フ // \ \ /. . . . . . . . . ノ /{ ヽ、 `ー-‐ フ´! . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / / l /二_ヽ /. . . ヽ. . . . . . . . . いけだの. . / / | /| フ´. . . . . . . 丶. . . . . . . . . . あたま./ / !、/ 〉 /. . ヽ、. . . . . . . \. . . . . . . . . . . . . . . / | / /. . . . . . . .\. . . . . . . . \. . . . . . . . . . . . 未春「騒がしいね」カチャカチャ 星夏「キャプテン、部室であのドラマ見るの何回目でしたっけ?」 純代「確か……五回目だったと思う」 未春「あははっ、キャプテンが喜んでいるならいいんじゃない?」 華菜「いや、そもそも引退してるハズ……」 貴子「池田ァァァァ!!!」バチバチバチッ 華菜「あぶぶぶぶっ」バチコーン テレビ『吹奏楽、やらないか!?』 _, -─-、 -― ―ー 、 , '´ ヽ、 / \ / / / .i ヽ ヽ \. ヽ / // / / / ト | i ヽ ヽ ヘ / // / i / / / .ハ i ! || ハ ハ. / // ./ i / イ .ll | | | .|i || ハ ハ 若っ! 感動しましたっ!! ,' , i l | ! | レ l|`ト!、_|__.|_|_ /リ イ| ハ i | | | | N_,戈´!ヽ!V ヒ! レレ'メノリ l. i |. ', ! i ヽ ヾ、ゝ弋 __ | | i | _ --― 、. \!\\ゝ _, - '´ ̄ `ミ、o. | | i | ハ i 二⊃ ノ , -― | ! io'⌒ , . | | i | i l ハ .ヘ ( ⊂二 ̄ |.' / | | | i | | l ハ ヘ. / / ,| ___. -― 、 ! ! |.| | l ハ ヘ / / ノl ヽ. . . ._ . _ .} ,-、 .l | l | |i i| ハ 、ヘ //⌒Yヽ ヽ V .ノ / ノ-、 l l .l | | | i| ハ ヘヘ /, ィ‐ 、 | } ! \  ̄ ̄ /-く V/l ////| i| i ト、 ト、\. ,〃| ´, ィ‐-| | | ノ i \ ,-' 、 \ ',/ //, --― 、i .| l } } } }. // ,.| ´ __ト' ヽ'⌒ マ^`iニ,へ \_ ` } /./ \!リ リ .ノノ / l/ ! ´ , } } ./ ( _ \ / ノ/ _ ____ ヽ. /. ! ハ イ-'、 ,ノ / !Y{` ./ /./, ' `ヽ、 ヘ \ } /__/ /| / ´/ /' / ヽ .} / ィ'/ |/ .{ / i .| / ヘ |. / / .! / | レ' __,____ ヘ そんなこんなで始まるよー 806 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/19(土) 21 37 43.78 ID uHaw9boJo [3/16] 【京ちゃん】須賀京太郎を応援するスレッドpart27【大好き】 345 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Kapibaraa ご主人様かっこいい! 346 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Hakui+104 患者さん達に凄く受けてたでー 347 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID siriAgarI 私のこと、覚えてくれてるかな? 348 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID KitaROu0 素直に感動しました 349 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID uSIsAnMoo 須賀君すごくカッコよかったけど、なんで原作無視しちゃうかなぁ、もー!! 350 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID FraGariA0 監督のせいじゃな 351 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID MuroMuroo 演技もよかったですけど、CGや演出もすごかったです 352 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID CopY/maHO 須賀先輩は最高です! 353 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID AiteNAran やっぱりにわかだったなぁ 楽譜受け取るとかマジ意味不明 354 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID NeeDLEeri 原作ファンはそんな細かいところまで気にするんですね 355 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Hukuyo5kO 普通に面白かったけどねー! 演奏終盤の必死な形相がぐいぐい来たかも 356 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID HayariN28 あのシーン、実はぶっつけ本番だったんだよねっ☆ 357 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID aRoUnD/40 (結婚しよ) 358 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID osero/ka2 年甲斐もなく、凄く惹かれてしまった この僅かな間でここまで成長するなんてな…… 359 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Lu/OosIba (´・ω・`)ソーリー 360 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID uTaChamBer あー、しばらく会えねー! 出番増えろっての 810 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/19(土) 21 52 24.64 ID uHaw9boJo [4/16] 361 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID KuchiBetA 公式サイトの監督の発表だと、本当にあのシーンは一発どりだったみたい そのせいで原作無視(とは言ってもセリフが僅かに違う、楽譜を受け取った程度)が起きたんだろうね でもそのお陰であんなに素敵なシーンを見れた事はとても嬉しいかな? これからも頑張って欲しい 362 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID RedLeGend あー、いいねー こういう泥臭いのが見たかったんだ 363 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Tosisanpo 年甲斐もなくときめいてしまったねぇ 364 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID haSSyaku0 ちょー最高だよっ!!! 最高なんだよっ!? 素晴らしいんだよー!!!! ありえないくらいヤバイよ!! ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽっ!! 365 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID MonoclEpo ↑ もちつけ 366 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID CharginG0 ふぅっ…… いいドラマだったと思う 367 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? 38.38 ID NO/Wakame ナイスキャスティング! グッジョブタロー!! 368 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? 39.60 ID SGAsister ↑ 次にその呼び方したら…… ユルサナイ 369 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Mayoiga46 このドラマはダルくない…… 好き 370 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID KokutoUma 須賀京太郎、黒糖の次くらいに好き……かも 371 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID TomoeCawa 素晴らしいドラマでした(半○見てただなんて言えない空気……) 372 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Hattyann0 姫様にお似合いなのですよー! 373 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID BIGoMochI そろそろ収穫の時期かしら 374 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID HimeSAmar どうしてこの方を見ていると、胸が……こんなにも苦しいのでしょうか? 816 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/19(土) 22 10 46.11 ID uHaw9boJo [5/16] 375 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID MaSaEATG 娘達が部屋から出てこん……何か嫌なことあったんやろか? 376 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID FunaQyade 従姉妹二人から電話来て、むっちゃ泣いとった 録画したソルサキ見せてって、ごっつい泣いとった だが、断る 378 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID NIjyou123 あー、これでまた…… 欝だ 379 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID kIkaNjYuU ええなぁ、京太郎君ええなぁ…… 380 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? 22 22 22 21 ID hizamakur コンマゾロ目なら、運命を変えられるんや! 381 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? 22:22 22 22 ID TokiTokii 京太郎君に会う為にうちは産まれてきたんや 382 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID DaIkoyaDe また一段と成長したみたいやね~ 383 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID mAsenoyoo 自分のことのように嬉しいのよー 384 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID ATGsisteR ミレナカッタ…… 385 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID UeSIge789 ただ、感動の一言 386 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Megeruwa0 やっぱり素人やな、雰囲気はええけど演技派さっぱり でも、もしもっと経験を積んだらきっとうちも…… メゲるわ…… 387 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID NekiYadEE ミレナカッタ…… 388 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID U15Silver この監督の作風、かなり変わりましたね 389 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Sakartvelo なんで音楽なのに火が出るのー? 390 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID UmbRellap あの日、私が勇気を出していれば…… 391 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID ramenUma0 ドラマ成功してよかったデス 392 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID OjyouDes0 中々楽しめたかな、うん 次の握手会っていつ? 822 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/19(土) 22 25 31.95 ID uHaw9boJo [6/16] 393 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID FIscherpo 人魚救い出すシーン見て、無性に釣りに行きたくなったよ 394 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID TKM/slot0 爽健美茶 395 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID SGAsister お兄ちゃんは私のモノだって、それ一番言われてるから 396 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID TeMpTress いつの間にか部屋が京太郎君だらけに…… 幸せだなぁ 397 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID YAnTeruru 愛してる(照だけに) 398 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Bow+Lingo ちくわ明太子 399 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID HotpLeAse 演奏のシーンで、心があったかくなった ありがとう……京太郎君 400 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID OmaKAseA0 京太郎君ってかっこいいの、かな……? 401 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID 2AkocHan2 そこいらのジャ○ーズよりは演技も顔もいいんじゃない? 402 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID yuuki+Aoi なんでかな、ドラマを見てからずっと顔が赤いんだ CMで京太郎君が映ると胸が痛いし……頭がクラクラする これって病気……? 403 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID 3tUzuTu0 あぅぅ…… 404 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID OpPekEten これで……これで麻雀が強ければ!! 405 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID SteaLthMO 中々やるっすね データをもう一度取る必要があるっす!! 406 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID CraZyCaR ワハハ、京太郎君……もう君無しじゃ生きられないぞ 407 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Yokoyari1 なんだか、見知った顔が有名になるとむずがゆいな それにしても、よくぞここまで 834 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/19(土) 22 42 12.82 ID uHaw9boJo [7/16] 408 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID KiLLiKedA ドラマ録画したぞ池田ァァァァ!!! 409 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID JSAsumiYo ファンになりました 410 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID StarCardo もうちょっと原作を尊重して欲しかったですけど、それでも十分楽しめました 411 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID MIharunn0 キャプテン今頃喜んでるだろうなぁ 412 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID iKeDaAcaT やっぱり華菜ちゃんの目に狂いは無かったし! 始めから須賀京太郎はやる男だと思ってたし!! ぶっちゃけ愛してるんだしぃぃぃぃぃ!! 413 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Waka/LoVe すばらしいですわか 414 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? 28 19.30 ID DojiMAID0 ルル×京ですよ! ルル京!! ぱっぱらわちゃほいっ!! 415 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? 28 25.45 ID ONdIsKdes こんなところで仕事をサボっていたのですか? 困ったものです 416 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? 28 40.79 ID SawAmuRaa 廊下から悲鳴が聞こえてきたけど、大丈夫かな? 417 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? 29 02.39 ID kIndaIchi ごめん透華……堕ちちゃったよ 京太郎君ペロペロペロ 418 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? 29 10.20 ID JyunNIKI0 隣の部屋からペロリストの気配がするな…… 何はともあれ、ドラマが成功してよかったな 419 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID anTenAcuP スポンサーの権力を使えばあんなことやこんなこと……はっ?! わ、私ったらなんてはしたないことを!? 420 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID sHadeMooN 早く会いたい 会って、あの日の礼を……! 421 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Maho/LoVE おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれ 423 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Roof/top0 大きくなりおって…… わしはもう、お前に触れることすら出来んかもしれんな 424 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID TAMAnnee0 これが須賀京太郎よ 世界一のトップアイドルになる男 425 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID SuGALoVE+ 愛してるじぇー! 京太郎ー! 426 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID koSI+MIZU これからも、ずっとずっと! 貴方の後ろ姿を見せてください 427 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID OHimeSAKi 京ちゃんはいつだって、私の王子様なんだよ! 848 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/19(土) 23 09 17.49 ID uHaw9boJo [10/16] 【アクセル1】 ガチャッ 京太郎「お、おはっよう、ございます……」ゼーゼーッ 社長「ふむ、その様子じゃかなり追いかけられたとみえる」 京太郎「すごかったです」ガックリ 煌「途中からタクシー使っちゃいましたよ」 京太郎「これ領収書です」スッ 社長「おっと、こんな時間だ」ソソクサ 京太郎「あっ! ちょっと!!」 煌「なんで逃げるんですか!?」 社長「さらばだー!」タタタタッ 京太郎「あ、くそ!」 煌「自腹出させる気ですね」ジトーッ 久「何やってるの二人共」 京太郎「部長!?」 久「社長にそんなもの渡してもしょうがないでしょ、私が精算しておくわ」カキカキ 京太郎「おー、流石事務員ですね」 久「当然じゃない?」ニッ 煌「よろしくお願いします」 久「まっかせといてー」 京太郎「あれ、そういえば竜華さんは?」 煌「そう言えば来てないようですね」キョロキョロ 久「あー、今日は来れそうにないって言ってたわよ」 京太郎「あ、そうなんですか」 久「受験も近いし、忙しいのかしら?」ウーン 京太郎「いやいや、部長も受験するんですからね?」 850 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/19(土) 23 18 52.90 ID uHaw9boJo [11/16] 久「ナンノハナシカシラ?」 京太郎「え?」 久「……」プイッ 京太郎「部長?」 久「……」 京太郎「久?」 久「ふぇっ!?」グルッ 京太郎「やっとこっちを見てくれましたね」フフフ 久「あ、酷い。嵌めたわね?」 京太郎「そんなつもりじゃないですけど、部長が悪いんですよ」 久「大丈夫だって、安心してよ。バッチリ勉強はしてるから」 京太郎「本当ですか?」ジトーッ 煌「本当ですよ、京太郎君」 京太郎「え?」 煌「京太郎君が仕事に行っている間、いつもしっかり勉強してるんですから」クスクス 久「っ!」ドキッ 京太郎「え? そうなんですか?」 久「……そうよ」ウツムキ なんだ、ちゃんと勉強してるんじゃないか なのに……なんで隠してたんだ? 別に俺の前でも勉強していいはずなのに…… 京太郎「部長?」 久「……驚かせたかったの」ボソリ 京太郎「?」 . ,; ヽ / ; ハ. / .. / / /l ,. / ... / . / / /ノ乂 ; l ! l ─ - 、 / // ノ,l |. | l ;;r''"\/" | | | | / ,/`ヽ ,=--─-| !. | l.' __., - ,4 /. | i ト、`ヾ==、 .__ / | / l | ; i 、、、 `== / | / / l l } 、 `゙ / l/. / / } } ! _ / ; / // / //ノ\ ‘ー '゙ ,. イ /ノ. / i ;l (、 ` ,z‐= 爪 / | { ;x〈 ヘ.\ /ヘミ 、 ( ( ,ゞ-‐'". . . 丶、 ハ. . \ ( \ヽ\ \ 久「その、勉強してないように見せて……須賀君に褒めて貰いたくて」マッカッカ 京太郎「」 久「悪い……?」ウルウル 京太郎「イエ、ナンデモアリマセン」 久「あら、そう」プイッ 煌「すばらぁ……」パシャパシャッ 854 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/19(土) 23 29 17.43 ID uHaw9boJo [12/16] 久「分かったらとっととアイドル活動しなさい!」 京太郎「は、はいぃ!」ピシッ 煌「見事な直立不動ですね」スバラッ 久「もう立派な芸能人なんだから、気を抜かないようにね?」 京太郎「当然ですよ!」 俺がしっかりしないと、ドラマの評判も下がっちまう 小さな仕事でも、一つ一つしっかりこなすんだ! 京太郎「俺、頑張ります!」 _......._ , '" ` 、 " \ / 、 / _ l // / / \ | // ーx/ /∧|\| | | 〃| //` \ | | | 〃 | iク,,=ミ、  ̄ ̄\| | / | | | /| l riヘ. . ー- | / / / ! | / | .!_ソ ー==-、 | / / / | i | ''' , , , , / / ;/ ∨ 八 / イ | \ \ ▽ ̄ノ { | | |\.\ ヽ- イ | \ | / ー─、 ∨ | |\ ヾヽ、 r/ /lノ∧ ∨ | \ | リ / | / .ト、 ,__/ /|/ ∨\ / \/ |-──|. / /∠\ / |\\. .|. /∨ / / \| / ハ. \\|. / / / | / \{ \ \|/──── "_/\ | 久「いい顔ね。さぁ、頑張りましょう」ウィンク 京太郎「はいっ!」 煌「では今日の予定はこれですね」スッ 京太郎「!! こ、これは!?」 選択安価 ↓3 まずはアルファベットだけ選んでください A営業に行く(実力により成功率上昇) レコード会社 ミュージカルオーディション 麻雀イベントに参加 B仕事する(仕事を成功させれば営業が増えます) 雑誌モデルの仕事 バラエティ出演 CM起用 Cレッスン 各種パラメーターを上昇させます D い い と も 865 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/19(土) 23 35 28.17 ID uHaw9boJo [13/16] 携帯電話「」 京太郎「え? なんですかこれ……?」キョトン 煌「ふふふっ、そろそろですかね」 京太郎「え?」 久「テレビつけるわ」カチッ 京太郎「テレビ……?」チラッ <テレビ> タモ『髪切った?』 咏『切ってねーっての』パタパタ タモ『そうだっけ?』 (⌒Y⌒) (⌒Y⌒) (_ ○ _) (_ ○ _) (__人__ノ (__人__ノ . ´ ̄ ̄ ` 、 . ´ .. .. ヽ ′ . . ,′ . ! ;イ ∧ l | | | | |」__| | ト、|_」、 | ! | l | | |` L___!´__ ハ | | | l f芋丐 乍丐ア | | | lレ' ト+゚' ゞ-' |ノ ト、 | 从 | | lー一l / . | ミ=‐ 人 { ハ| | ゝ ノ/ . j ..\ / . \ \| !≧‐ / . , イ ) /\=彡イ /| `ーァャ==彡-‐ 7¨´. ト、厂/ ̄\ 厶 ...... \ ノ / イ / |..∨........./ . /....Y............../∧ |\ヽ ........ Y ノ| 人 | / .. ..../ . /...../ ............// / | | |............|/....乂{ )/ .. ..../イ . /...../ ............// / | | |............|......../ ........./ .. ..../ ..| . /...../ ............// / 京太郎「ほわぁぁぁぁぁぁ!?」ガビーン 煌「やってますねぇ」 久「うーん、この」 879 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/19(土) 23 44 05.07 ID uHaw9boJo [14/16] うろたえるな小僧ども!! コンマは自然に身を委ねてこそ輝くのだ!! <テレビ> タモ『今なんかドラマ出てるんだよね? ソルキャ?』 咏『そーそー、これが中々面白いんだよねぃ』ペタペタ タモ『あっ、いいよ咏ちゃん。 スタッフ、ポスター貼っておいて』 AD『はい』ペタペタ タモ『新人起用の大博打って聞いたけど?』 咏『そいつが中々面白い奴でさー、バカだけど』 \エーッ/ タモ『あ、でも須賀君から花束来てるね』 咏『え?』 タモ『愛しの咏さんへ、だってさ』 咏『』 \エーッ!/ \ソンナー/ 咏『じょ、冗談にしては面白くないねぃ』ヒクヒク タモ『なんだ、冗談なの?』 \オモシローイ/ \キョウタロウクンカッコイイー/ 京太郎「ど、どどどどどどっ!?」 久「誰があんな……」 煌「……」 京太郎「煌さん?」 煌「」ドッキィィィィン 京太郎「煌さんェ……」 久「どういう趣味してんのよ」ハァ 煌「てへっ」コツンッ 890 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/19(土) 23 51 58.29 ID uHaw9boJo [15/16] ~~なんやかんやで~~~ タモ『おー! 見事に100分の1でーす』 咏『うわー、ちょーいらねーストラップ来たー!』 タモ『咏ちゃんストレートすぎじゃない? ちょっと傷つく』 咏『冗談だっての』 タモ『じゃあ、そろそろ次のお友達を……』 \エーッ!!/ タモ『誰を紹介してくれるのかな?』 咏『そうだねぃ、折角素敵な花を送ってくれた……』 \キャーッ!!/ 咏『須賀京太郎君で』 \キャァァァァァ!!/ \イヤァァァァァ!!/ 京太郎「」 久「あら、面白くなってきたわね」ソワソワ 煌「いよいよですね」ワクワク 咏『じゃ、かけるかねぃ』 アナ『……』ピポパッ イーマーヲーヌケッダッソー♪ 京太郎「ほわぁぁっ!?」ビクッ 煌「さぁ、早く!!」 京太郎「は、はい!!」スッ ピッ 京太郎「……」ドキドキ 咏『もしもし、愛しのダーリン♪』 \キャァァァァァ/ \イヤァァァァァン/ 京太郎『ちょっ、咏さん! マズイですよ!!」 <テレビ> 京太郎『ちょっ、咏さん! マズイですよ!!』 久「まずいのは須賀君の方よ」 煌「落ち着いて!」ボソボソ 896 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/19(土) 23 59 41.55 ID uHaw9boJo [16/16] 咏『よくも変な花を送ってくれたねぃ……』 京太郎「あ、あれは違うんです! その、クリボーが勝手に!」 久「クリボー?」 煌「クリボー?」 咏『タモさんに代わるから、後は頑張れっての』スッ 京太郎「ああっ。そんな!?」 タモ『もしもし』 京太郎「ほ、ほわぁぁぁぁ!? た、たたたタモすぁん!?」 タモ『初めまして、タモです』 京太郎「す、須賀京太郎です!」 タモ『今、見ててくれた?』 京太郎「はいっ! 色々と困惑しております!」 タモ『咏ちゃんの言う通り、面白そうだねー。色々と明日が楽しみだね』 京太郎「そ、そう言ってもらえるとう、嬉しいです」ガチガチ タモ『じゃあ時間も押してるので』 京太郎「はい」ドキドキドキドキ タモ『明日は来てくれるかな?』 _,...---、_,.、 / / / ヽー-、 /. , ! iハ!/メ、.i | \ イ { ヽN 'i !/!人iヽi _1 i( _ 丶 \ / `Yリヽ '、_)'´!`ー` / .. | ,. _/. /. 、 ト、ィ' / | !;-! / | ! ヽ、 , -‐クヽ / ! .. ⊥__!_ / .. ノ) / | ..  ̄`''''''' ′.. ノ. / | ..... .............. _, -‐'′ / `ー‐┬---r―'''''''"" ̄__./__ /! i / iu-゙、/----、\ / | ⊥ __,...-‐'.i... ヒノ ̄ ̄`ー`ー`ー-、/ | . _,.-‐'" 京太郎「いいともー!!」ウォォォ タモ『はい、ありがとうございますー』 905 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/20(日) 00 12 34.17 ID f6CpEPhto [1/7] 【翌日 アルタ Side のどっち】 皆さん初めまして。 私は原村和、須賀君と同じアクセル1所属の声優です 最近では初仕事として朝の子供向けアニメの主演も頂き、順調な滑り出しです しかし、そんな私が今……どこにいるのかというと それはもう…… くさお「……」←花道 すぎやま「……」←コロ助 たなか「……」←ルフィ ふるかわ「……」←ピッコロ ふるや「……」←アムロ 和「……」←新人 この世の終わりです なかい「はーい、それでは人気声優6人に入場していただきましたー」 \キャー!/ \スゴーイ!/ 和「……」ガタガタガタガタガタ 914 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/20(日) 00 19 32.95 ID f6CpEPhto [2/7] ~~~なんやかんやで~~~ なかい「それではふるやさんでしたー」 ふるや「いいとも、いきまーす!」 まちゃみ「もうええっちゅうねん!」 \オモシローイ/ \クスクス/ い、いよいよ次は私の番……なんですね なかい「では次……」 和「……」ドクンドクンッ こんな緊張の中で……私 なかい「原村和さん」 大丈夫なんでしょうか? 和「はい」ウナズキ なかい「昨日の……ナンジャ?」 和「はい……はいあの、すいません」 なかい「昨日のナンジャのナンジャ」 和「はい」 なかい「はい、お願いできますでしょーか」 和「はい、あっ、みなさーん、こんにちはー、ナンジャでーす」ペコリ 観客「……」 まちゃみ「カワイイ、ナンジャカワイイ」 なかい「原村さんは16歳のアイドル声優」 和「そんな……こと」パタパタ 観客「スゴイ」 なかい「中学生で麻雀インハイミドルチャンプ。今年度の全国大会では団体戦優勝するなど実力は……かっている」 和「私なんて、そんな……!」フリフリ 観客「カワイイ」「カワイイのにねー」「ププ」 ああっ、もうダメ…… こんな空気、私には耐えられません お願いです、誰か…… 誰か、助けてください! 安価↓3 おら、のどっちを助けるんじゃ! 00~49 現実は非情である 50~99 ハンサムな京太郎が助けてくれる ゾロ目で大逆転ビフォーアフター! 929 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/20(日) 00 28 35.48 ID f6CpEPhto [3/7] なかい「麻雀プロになればいいんじゃないですかねー?」 ぐっさん「麻雀強いなんて、素敵ですよー」 \プロイリフカヒ/ \カワイイー/ 和「うぅっ……」 ドンガラガッシャァァァァン!!! 一同「!?」ビクッ ゴロゴロゴロッ なかい「なっ!?」 ズッテェェーン!! \キャァァァ!!/ 和「え? どうして……?」 どうしてここに…… 京太郎「いたたたっ……!」サスリサスリ なかい「き、君は!?」 京太郎「あっ、えと……」キョロキョロ / / | | | | | l l | | | | | / / | |__ | | | | | l l /| | | | |. /// | |\ |‐\八 | | | |__,l /-|‐ リ リ | | / / - 、 | x===ミx|‐-| | `ー /x===ミノ// / ∧{ / | .八 _/ { { 刈`| | l /´{ { 刈\,_| イ /ー―‐ ..__. / / | |/ \{^ヽ 乂辷ツ八 |\| /' 乂辷ソ ノ^l/ } / . . . . . . . . . . `「⌒ .. // /| l、 ー‐ \{ | / ー‐ j/ /}/ . . . . . . . . . . . . . .| . . . . . / _,/ . ..| | \ ! j/ ′/ . | . . . . . . . . . . . . . . .| . . . . . . / . . . . { |\ハ_, ノ ,___/{ . .| . . . . . . . . . . . . . . .| . . . . .∧. / . . . . . . . ′ | . .|\圦 / j/l/. . ′ . . . . . . . . . . . . . . . ./ . . .∧. /. . . . . . . . . . ′_,ノ⌒ヽ | 、 、 _ -‐' / . / . . . . . . . . . . . . . . ./ . / . . / . /\ . . . . . . r‐ ' ´ ∨\/ ̄ )  ̄ ̄ / /. ./ . . . . . . . . . . . . . . / . / . . ./ . . / . . . . . .\ . .ノ ----- 、 ∨/ / 、 / ,/ . / . . . . . . . . . . . . . . / . / . / . . . . . . . . . . . . . / ‘, ‘, ./、 \ / /. . / . . . . . . . . . . . . . . ./ . // . . . . . . . . . . / . . . . .{ ---- 、 ‘, } / . . } ̄ \ ̄ ̄ ̄/ ̄ / .{/ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . -<⌒ . . . . . ./ . . . . ./ ‘, ‘,「l /⌒^\________/}/ . . . . . . . . . . . . . . . . . /´ \ . . . . / . . . . . .{ . . ‘, 人U{ . . . . . . .| \ / .| . . . . . . . . . . . .―‐┐ / \ . . . . . . . . } -- /\ . ノ r/ / . . . . . .| . . . \ ,/ . . . | . . . . / . . . . . . . . . . . ./ 京太郎「須賀京太郎です」 \キャァァァァア!!/ 和「須賀、君……」ポロッ 京太郎「よっ、和」ニィッ ディレクター「こりゃどうなってんだ!?」 AD?「すいやせーん、間違って須賀さんを入れちゃいやしたー!」 ディレクター「バッカモーン! お前は首だ!!」 AD?「さーせんしたぁ」コソコソ ヌギヌギ 煌「ふっふっふっ」キラーン 937 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/20(日) 00 38 24.35 ID f6CpEPhto [4/7] なかい「困るよ須賀君、君の出番は後だよ?」 京太郎「いやぁ、なんかADさんに案内されてたらいつの間にか」アハハ タモ?「……」 まちゃみ「ええ、いいじゃん。須賀君カッコいいしぃ」 なかい「いや、でも」イライラ ぐっさん「えと、その」アタフタ 京太郎「あはは、すぐに出ていきますんで」スッ \エーッ!?/ \イカナイデー!/ 和「あっ……」 タモ?「!!」ピキーン なかい「また後のコーナーで会えますので」イライラ タモ?「待った」スッ 一同「!?」 タモ?「面白いから、いいんじゃない?」 京太郎「……」ニィッ 一同「え?!」 タモ?「……」 【回想 タモリ控え室】 タモ「そろそろ行くか」スッ コンコンッ タモ「ん?」ガチャッ シュバッ ドスッ タモ「」バタリッ ?「悪い、峰打ちだ」フフフ コージー「あのぉ、本当にこんなことしていいんですかね?」 ?「大丈夫。貴方の変装は完璧だ」 コージー「そうですか?」 ?「最初のコーナーだけすり変われば十分です」 コージー「なら、やってみましょう。全力でお茶の間を騙してみせます」キラーン ?「ではお願いします」ペコリ コージー「しかし、貴方は一体……?」 ?「私は……」 ,. -‐ 、 ,. / ∠`ヽ 、‐= 、 / / / `ヽハ / // / ’. / |─+ ミl / l| / . ,′ |_|_イイ |_ ’ ぽんこつではない、菫だ .′ | |《ん㍉ミ`¨¨`jハ_` | i | | ゞ-' ィ=r、`|_|! | |└┬ー┘ ヒソ/ ′ | .′ | ' | | l | l 小 _ i | | l | | | ト、 ` 人___| .′l | | | 丶. イ. / l| l | | | r‐ ´ l| / l,.≦ V、 | i| 946 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/20(日) 00 49 00.85 ID f6CpEPhto [5/7] なかい「タモさんがそういうなら(なんか今日のタモさんでけぇ)」 タモ?「そうそう。あ、席は原村さんの横でいい?」 和「え?」 京太郎「はい、ありがとうございます」ペコリ 番組プロデューサー「冗談じゃないよ。早くあいつをつまみ出せ!」 AD「しかし、プロデューサー!」 番組P「なんだ!?」 AD「スポンサーの龍門渕様が……」 番組P「!?」 スタスタスタ 透華「いい○もも落ちたものですわねぇ」テクテク 番組P「な、なぁ!? なぜ貴女のような人がここに?!」 透華「そういう貴方こそ、黒いところから賄賂を貰って……アクセル1の事務所を潰そうとしていますわね?」 番組P「」ドッキィィィン 透華「テレフォンショッ○ングの時にも、色々と工作を用意していたようですし」 番組P「なぜそれを……?」 透華「……汚らわしい。貴方にここに立つ資格はありませんわ!」バーン 番組P「お、お前ら!! この女をやっちまえ!! 所詮女だ! ヤりようはいくらでも……」 AD「悪いが、それは聞けねぇなぁ」 番組P「!?」 AD「なぜならオレ達は……!」バサッ てらしー「アクセル1のメンバーだからな」デーン ひのちゃま「今明かされる衝撃の真実ゥ!!」ドーン のんたん「このうすらトンカチ」バーン だいちゅう「まんまと引っかかったね」チーン 番組P「ぐ、ぐぉぉぉぉ!!」ダダダダッ 透華「宮永さん!」パンパン 照「京ちゃんと、京ちゃんの夢を踏みにじる……敵!!」ギュルギュルギュル ______/\;';';';';';';';';' \ /;';';';';/ /;';';';';';';';';';';';' ;' ;';';';';';\;';';';';';';';';';';';';';/;';';';';/ /;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 、 /;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'; / \ {;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';/ ,. /;';';';';';';';';';';';';';';';';';';'/ ′ /;';';';';';';';';';';';';';';';';';' / / , /;';';';';';';';';';';';';';';';' ;' / / / / / ′ 万死に値する!!. /;';';';' ;'; \;';';';';';' ;' / ′ / / / l| l| |. /;';';';'; \;';';';\;';';';';/ l ′ /l/l | l| l| l| l| | /;';';';';、;' ;' \;';';';\./ //l / ,/ l | l| l| l| l| |. {、;' \;' \;';';';\ ; / / .′ /l / l | l| l| l| l| 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ‐- . . .__ }_\;' \;' \;' ;' // i | ∧j/\ l ト、 /}/}/| l| | . // \;' \;' \/ | l/ ∧芹≧x八 | | / _____」L リ┐ |. . . .|. ((// -‐ァ\;' \/. | V)炒`. \{‐ァ'≦芹トリ /}/} ∧{. . . .|. (// // }; ; lリ l / l圦 ....V)炒 //__,ノ / { .|. (/ (/ }彡'. |/l ll 、 ' / / / | l l|/ \ _ /}___/ | 八 l| \ ` ≦/ ̄ ̄ ‐- | \{  ̄ ∠___. .‐- | /. . .\ ‐- | 955 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/20(日) 01 01 12.95 ID f6CpEPhto [6/7] 番組P「」チーン 透華「これでなんとかなりましたわね」 社長「最初から怪しいと思っていたよ、こんな無謀な仕事が転がってきた時点で」 透華「しかし、これで裏方はなんとかなりましたが……」 社長「うむ、問題はこのあとだ」 透華「会場の観客までは手を加えられていない。黒いところの手が回っていないのが不幸中の幸いですわ」 社長「つまりこれから先は須賀君と原村君、二人の実力で乗り切らればならない」 透華「……荒れますわね」 煌「須賀君……後は、任せましたよ」 なかい「えー、それでは新しく須賀君んが加わったので仕切り直しますね」 \キャー!/ \スガキューン!!/ 和「す、須賀君……」ブルブル 京太郎「和、こっそり机の下に手を出してみろ」ボソボソ 和「えっ? こうですか?」スッ ギュゥゥッ 和「うぇっ?」ドキッ 京太郎「大丈夫、俺が付いてるから」ニコッ 和「……//」コクン / \==フl r-、_ / 、 \ | / ゙、 , -―-、 / / | 、 ゙、 、 ゙!、 ー -、 / `Y ´ / / / ; | | | | 、 ゙、 !、 \\ | /ケヾ、 | / / / | | | | | |ヾ| \ \\二 三ミ、ー--'´/八 / / / ィ ; |.| ハ |゙;;;| /| | | もう何も……怖くない;\ \ \;;; (_゙、_ , ノ/ 、._/;| | / / | /| ; ト| / |├,,| / | | |-―、゙、 \  ̄ ̄ `´//-‐-、 /) | | | .| /´|/,,|/ |/什 \|/;/\\___\;; `ー--/ /`´`^ー/ ,--、| | |´ /5) | ゛| ゙、 ゙、___.二..-‐ ´/ / / \ ( ⌒ \|V ` ー'" `! | |;;;;; -‐ ´ ; '´ ;/ ;∠__`ヾ、___ """" / / / / _, -‐;´, -‐ ´  ̄/ ` 、 ´/、 / / / _, -‐;;´-ァ ´ __ ̄ ̄`゛ー--、_,.イ、`ー-、__`__ - 、__ .ノ .Y´ / ; ノ_, -‐´ ̄//-‐ ´ ;; ̄二ニ-‐ ´ ゙、 ``ニァ--イイ ̄ | | ̄ ̄ / ; -‐ ´ / ト、 |`´ ̄イ 、_/ 、 |.. / / / ! ゙、___,,イ \_ |_,┤ / ; / | / \ |_ |/ // | / .. \、_ |レ' | , , / \ 〈!`l_ (`(ー、_,、__,t、ィ|/ / \ (`! |┼、. __,......----、___,」`ー-!_!_」__/ / \ 5//±_」゙、. __v'´ _, '彡三三彡イ__ .___|ι-、,-、r-、r-、r-、___,._゙、 (//≦、`ト、イ/ ///, --、___ `ト ニ!ニ!ニ!ニ!〉_〉=========、h‐n|〉/´,.\)´ |7 //´/ \  ̄`.| |彳Y ̄!二!ー!┬!-ト、)__|ニtケト'´!`i |‐-、__// / `ー―‐| ト'`´ ̄ ト| ||ζ | | |. 〉 ト-、ζ 京太郎「いっちょ、見せてやろうぜ和。アクセル1の意地をな」 和「……はいっ!」パァァ なかい「えーではまず……」 京太郎「……!」ギュゥゥ 絶対に俺が……和を守る!! 次スレに続く 973 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/22(火) 20 54 35.74 ID 5GeIvELqo [1/11] あー、皆さんどうも、須賀京太郎です 願いを叶えるミセで願いを叶えて貰ってから数日が過ぎました アイドルになる夢を諦め、かといって長野に戻ることも出来ない俺は…… 小蒔「京太郎さんー!」タタタッ 京太郎「ん?」 小蒔「えへへ、待っててくれたんですね」モジモジ 京太郎「うん、二時間は待ったかな?」ニッコリ 小蒔「あぅっ……//」 京太郎「嘘ですよ、俺も今来たとこっすから」 小蒔「うぅ~」カァァ 京太郎「じゃあ、行きましょうか」 小蒔「はいっ!」パァァァ , ´ / .' / .' ' | l | l | | / / ' | | | l| | l | , } l | | _/ イ / l| |_,∧_{ . ,-|-}-/、 , | { [二二二二.  ̄ ´ / / { |、{ l∧ {、 | }/イ/イ/},イ . / l | | ̄|| ̄|| ̄|| ̄||.....{〃 r∧ -‐=ミ_从 、Ⅵ ,l七弐ト /} /l| l | |==||==||==||==||=.゙/ /{ 从 {示ト、 \ⅵ上ヒン ./イ } / | |_||_||_||_||.゙/ //从 l∧.ヽVゝ' \ .| /イ/〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_. / イ' {/l∧ ∧. 〈 、 ,イ/j'..゙_〓_〓__〓_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii゙ ̄ ̄iiii .. (;;;;∧;;;ー∧ -‐ァ 从..  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....||||||||||||||||||||||||||[[][][][ .. ヽ 、 ‐く__ ´ ィ }/..| .┌──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||.|.|.||||||||| \ -‐ / ´ ̄〈_ ── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| ̄ ̄ ̄||.. . .∥|┌┬┬┬┬┐|┌┬ \._ _. イ / /... ___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||. . . .∥|├┼┼┼┼┤|├┼┼.゙ ̄}/」/ /. < > ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| ||. . . .∥|├┼┼┼┼┤|├┼┼....f'^ く / `ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||______...∥|└┴┴┴┴┘|└┴ . /「⌒fヘ /゙/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| ||[][][]| ∥|.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | . _/ _j/|∧ /゙, /}ハ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||[][][]| ∥|.| ミミソ〆.| | / /ム__ノ'^ ). / /| {T} | ト}  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| ||[][][]|_∥|.| ヽ/〆..゙r 「 // /| / , {斗 lノ / ノ ハ ∧ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | || ̄ ̄^∥|.|____.....|/ /// ; / 从_乂 _ _ (ィ斧芋ミ、| / ∧ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| || ̄ ̄ ̄//. 厶r 〃 // , {.芹ハ`¨゙ {r' リ }〉 / | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |___||____//____ . j } / 〃. { } 弋ノ `¨´ ノ ! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| // ゙/ / / , |l |//// ' ///// ム イ⌒Y ! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | // ゙/ |/ / {ハ /{ } .リ ハ{ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| // /i. l/ / /. | ∨ 、 v‐‐ッ イ / l} ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | // ゙/ |// / 乂. ∨ \ イ / ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| // / / / `ヾ . < ト / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |≡≡≡≡≡≡≡≡≡゙/ / /| > ` ≦ } // {iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii / / | _ 。r≦ r´ .ノ .// ∧| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..../ / / | ,r≦ >'´ // .// / }!、|_,,.、--‐'''^'''¨´'''^'''´´'''^'''^´`'''´^./ / /} |. ,イ / > 7´ ィ//// / .リ \|__________/ ̄ ̄ ̄.../ / ノ { | / { / / < /// / / / Y";゙゙''";;''"';='"゙゙'; "'; ;'"'' "';'/∵ .∴.../ / | ∨| l{ ! { // / / { /{ { <";゙゙=''";;''"';'"゙゙'; ="'; ;'"'' / ∴...... / / 丿 / 〈 ゝ_ゝ 乂 / / 乂 | / .乂 |";゙゙''";;''"';'="゙゙'; "'; ;'="'' | ̄ ̄ ̄...i /./ 〈 |... / - ‐アイ. / ゞ | |'";;''"';'"゙゙'; ="'; ;'"'' "''";;''"';'"゙゙'; = | / \\ l |.... / ´-っ ././ }! なんの因果か、鹿児島にいます 974 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/22(火) 21 05 37.61 ID 5GeIvELqo [2/11] 【鹿児島END 後編】 小蒔「……」テクテク 京太郎「しっかし、鹿児島は空気が美味しいですねぇ」 小蒔「……」コクコク 京太郎「長野も悪くなかったけど、鹿児島はまた別物ですよ」 小蒔「……」ソワソワ 京太郎「……小蒔さん?」 小蒔「ふぁ、ふぁい!?」ビクンッ 京太郎「どうしたんですか? さっきからボーッとして」 小蒔「あっ、えと……いや、その……」オロオロ 京太郎「もしかして、眠くなっちゃいました?」 小蒔「そうじゃなくて……! あの!」モジモジ 京太郎「?」 スタスタスタ 霞「あら、どうかしたの?」バイーン 京太郎「!?」 須賀ホーン「」ビーン!! 霞「ふふっ、元気そうね」ニッコリ 京太郎「あ、いや!? これはその……」ササッ 霞「小蒔ちゃんのだけじゃ物足りないのかしら?」クスクス 小蒔「……」ムスッ 京太郎「あ、いえ! そういうわけではなく!」オロオロ 小蒔「京太郎さん……」ギュッ 京太郎「ふぁっ!?」ビーン 霞「エベレスト!」 975 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/22(火) 21 18 44.31 ID 5GeIvELqo [3/11] 小蒔「私じゃ……ダメなんですか?」ウルウル 京太郎「だ、ダメじゃないです」ブンブン 小蒔「……でも、霞ちゃんのこと」 京太郎「あ、いえ! あくまでこれは生理現象というか、おもちだけです!」 霞「酷い……私の体だけが目当てだったのね」シクシク 京太郎「ファッ!?」 小蒔「いつの間にそんな関係に……」ポロポロ 京太郎「か、霞さん!?」 そ、それは二人だけの―― 霞「冗談よ」ケロッ 小蒔「なんだ、冗談だったんですね」ホッ 京太郎「!?」ガビーン 霞「さぁ、お昼の時間よ」スタスタ 小蒔「行きましょう、京太郎さん」グイッ 京太郎「えぇー?」ゲンナリ 霞「ふふっ。京太郎君はからかい甲斐があるわね」 京太郎「ここに来てからこんな扱いばっかりですよ」ハァ 霞「でも、楽しい想いもしてるでしょう?」 京太郎「いや、まぁ……それは」ポリポリ 小蒔「?」バヨエーン < > . イ `ヽ . ハ / / / } / { / /- // /! | ,′! /{ { / { / / ス } {. | |, ===ミ. ∨ // / / | |. | {! f r}` -=x 乂/ { 从 | ゞ-' r' r∨ | ∨{ , ゞ_ ン  ̄Y ゝ _ .イ /} リ / / \ ‘' イ _ >' γ./ / }` ---ァ<{ .Y {、. / / / / {! / / ヽ ! !! / {从 { {. l/ / .ノ |l、. _{ , '∨. |./ / . / リ Y ィ / / / / / , ´ -=_彡 ! . / / { ノ i ,′ / ! } / } ノ ∧ / ト--==彡` / .ゝ { { | ∨∧ / >--=x 人 ゝ'´} 京太郎「とても柔らかくて、美味でございました」ペコリ 霞「それは、 誰 の が一番なのかしらねぇ?」ジトーッ 京太郎「ナンノコトデショウカ」ギギギギッ 霞「知らないのは小蒔ちゃんくらいじゃないかしら」ニヤリ 977 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/22(火) 21 30 54.62 ID 5GeIvELqo [4/11] 京太郎「……」メソラシ 霞「浮気者」ボソッ 京太郎「」 霞「早漏」ボソッ 京太郎「そ、それは関係ないでしょう!!」 霞「でも絶倫」ポッ 京太郎「ファァァァァ!!!」 小蒔「霞ちゃん、さっきから何を?」 京太郎「あの、それはですね、なんというかそれというかアレというか」オロオロ 霞「着いたわよ。小蒔ちゃん、こんなところで喋ってていいの?」 小蒔「あ! 私、京太郎さんの分をよそってきます!」タタタッ ガラガラガラガラッ 京太郎「……」 霞「……」 京太郎「ありがとうございます」 霞「いいのよ。でもいずれは教えてあげないとね」」 京太郎「なんなんですか?」 霞「?」 京太郎「穢れを祓うってなんなんですか? なんで穢を祓うのに穢を注ぎ込むんですか?」ブツブツブツ 霞「あー、まぁねぇ。でもちゃんと理由があるのよ」 京太郎「理由?」 霞「貴方は小蒔ちゃんと結婚したわね?」 京太郎「ええ、色々ありまして……//」エヘヘ 霞「結婚したら、勿論ナニするわね?」 京太郎「ナニします。しまくります」 霞「だから私達の出番なのよ」フフフ 京太郎「え?」 979 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/22(火) 21 44 15.08 ID 5GeIvELqo [5/11] 霞「こんな言い方したくないけど、貴方と小蒔ちゃんがナニすると小蒔ちゃんに穢れが溜まるのよ」 京太郎「そりゃまぁ、神聖さとはかけ離れてますよね」 霞「小蒔ちゃんに悪いものを注がない為には、貴方を常に綺麗な状態で維持し続ける必要あるわ」 京太郎「……それが、アレですか?」 霞「四人がかりで交代制ね」 京太郎「搾り取られるこっちの身にもなってくださいよ!!」 霞「でも気持ちいいでしょう?」 京太郎「そりゃもう!」キリッ 霞「じゃあ、頑張って今日も精力つけましょうね」フフフ ガラガラ _.. -‐==‐- .._ ,....´..............................`...、 /......../...................、............. , ' . . ../{..........j......}.......}.............. / .,' ./../厶....../{....厶._/../............ ,′ ./..//{/ \{ハ/ }/}イ|....| . . . .l i{..ⅱ{ /j{ _.二_ 二._从...|l . . | 八. !い{从ニ⌒ 、 ⌒ニハ).八 . . | |.!..... 厶``` r--y```-イ . . . . 〈 从...... . . 〉._ `ニ´ ノ爪 . . ./}ノ > 、 {. .ミト .__. イ彡 . .)ノ __ /.....ニ7⌒7| {T⌒丶、≪⌒ , '..............厂三ハ 从_>‐‐\ . \ /../......../ {ニ、 ぃ、_,,ツ '⌒ ). . . .' , j{.i.{..../;厶 \\/∠.._ /イ. j. . } ハい(/ / ̄ \__.ノノ}/^\ 七iでつ' // マ⌒ __ノ _,√ . { , ' 'r㍉て_]ユ._ r-=≦..__ jい / / }l }_ _ノ _..二〉、 { { __人 八 ‐=≦⌒ ⌒ニ二> 杰三≧=--='⌒ニニ≧ ..,,___.. イ ̄≧=- .._ ヽ、 小蒔「さぁ、京太郎さん。食べましょう」ニッコリ 京太郎「はいっ」 初美「今日はイモリの黒焼きですよー」スッ 春「黒糖を食べて精力つける」スッ 巴「いつもこんなメニューばっかりでごめんなさい」ペコリ 京太郎「いいんですよ、巴さんの料理美味しいですから」ニッコリ 初美「御託はいいからとっとと食うんですよー」グイグイ 春「黒糖が先」グイグイ 巴「あっ!」 京太郎「あぶぶぶっ!?」 小蒔「だ、ダメ!!」ドーン 一同「!?」ビクッ 小蒔「わ、私が食べさせ……ます……//」カァァァ 霞「(かわいい)」ホッコリ 982 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/22(火) 21 52 51.54 ID 5GeIvELqo [6/11] 小蒔「はい、あーん……」スッ 京太郎「あ、あーん」モグモグ 小蒔「お、美味しい、ですか?」モジモジ 京太郎「はい、美味しいですよ」ニッコリ 小蒔「はいっ!」パァァァァッ 初美「……」モグモグモグモグ 春「……」ボリボリボリボリボリ 巴「……私が作ったのに」ボソッ 三人娘「……」ジェラァァァァ 霞「うーん、穢れが溜まってるわねぇ」ハァ 小蒔「こ、これも!」スッ 京太郎「あむっ」モグモグ 小蒔「どうですか?」 京太郎「うん、美味しい」パァァ ... -―━―- ... / \ / / / / l . / / / | |l l l . | l | l 八i l 八 ハ l | | |八芹坏\ ノ芹坏ノ} | |从 { ヒソ ヒソ 厶イ | 八 }∧ ''' ' '''' _'ノ 八 \ .、 V__フ .. / `Y^介ト - 个ミ= / //} /\' \ / / / { ∧/ / | l |_ /{ { { i / / | l八\ /八八 | ∨ / | / \ / {ノ / / ノ' } ∧ 〈__/ / / ∨_rv'__ 〈人_{ / / |―┴'´人 / 从 /\/ 从 ∧. _/ \{ { _, 、__ / ――、∧ / __ }二二二二二≧==≦{ // ̄ ̄ \ 小蒔「えへへっ」グッ 京太郎「(かわいい)」ドキドキドキ 霞「……そろそろ、頃合かしらね」フーム 三人娘「……」メラメラメラ 987 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/22(火) 22 13 51.05 ID 5GeIvELqo [7/11] 984-985 あくまでおまけだからね、しょうがないね 986 このスレにBADENDはありません 派生EDのみです 【夜 京太郎と小蒔の部屋】 京太郎「ふわぁぁ……」ネムネム 鹿児島に来て、もうすぐ三年近くなるのか 京太郎「……みんな、元気にしてるかな」 活躍はそれぞれニュースで聞いているけど、やっぱり気になる それに、竜華さんも…… 京太郎「あー、いかんいかん」ブンブン こんなこと考えちゃいけないな 俺はもう、ここの人間なんだから 京太郎「小蒔もいるしな」 再会した時は何も覚えていなかったし、正直これといった感情も無かった だけど、今は違う 京太郎「俺の……大切な宝物だ」グッ 今の俺に出来ることは、アイツを守ってやること アイツの支えになってあげること きっと、それだけなんだ ガラガラ 京太郎「ん?」 小蒔「あ、あの……失礼します」スッ 京太郎「失礼も何も、ここは小蒔の部屋でもあるんだぞ?」 小蒔「あ、いえ、その!」モジモジ 京太郎「それに、二人きりの時は敬語は無し」チョップ 小蒔「ひゃうっ!?」 京太郎「約束だろ?」 小蒔「……うん」ギュッ 京太郎「おいで」 小蒔「……」 京太郎「小蒔?」 小蒔「全部……聞いたの」 京太郎「え?」 小蒔「霞ちゃんから」 京太郎「」 小蒔「……みんなとも、その……ああいうことしてるって」カァァァ 京太郎「かすみぃぃぃぃん!!」ウラギッタナァァァ!! 988 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/22(火) 22 24 57.41 ID 5GeIvELqo [8/11] 京太郎「……」 小蒔「……」 京太郎「言い訳はしないよ」 小蒔「……」 京太郎「ごめん、自分でも最低だなって思う」 小蒔「……」ウルウル 京太郎「だけど、一つだけ信じて欲しい」 小蒔「うん……」 京太郎「後悔は無い」キリッ 小蒔「え?」 京太郎「……」 小蒔「そこは、お前が一番だよ、とか、そういう事を言うものじゃ……?」 京太郎「……もう、嘘をつきたくないから」 小蒔「……」 京太郎「みんな、大切なんだ。小蒔も、初美さんも、巴さんも春さんも」 ガタゴトッ!! ドンドンッ オチツクデスヨー! 京太郎「えーっと……」 小蒔「うん……」 京太郎「だから後悔は無い。儀式の為の関係でも、みんなとああいう事できたのは幸せだった」 小蒔「それが、京太郎の意思なんだよね?」 京太郎「おう、そうだ」 小蒔「……なら、次は私の番」 京太郎「……なんでも言ってくれ」ドキドキ 小蒔「……」スッ ペチンッ 京太郎「?」 小蒔「……じゃあ、これでおしまいっ」ニコッ 京太郎「は?」 小蒔「もう、この話はこれで終わり」 989 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/22(火) 22 32 04.61 ID 5GeIvELqo [9/11] 京太郎「え?」 小蒔「本当は私、知ってたから」 京太郎「嘘ぉ!?」 小蒔「あっ、ナニの事じゃないよ」 京太郎「じゃあ何を……?」 小蒔「霞ちゃん達が京太郎の事を好きなの」 京太郎「!?」 小蒔「それなのに、みんなは私に遠慮して……だから」 京太郎「それは……」 小蒔「だからね、もう独り占めはよくないと思うの」 京太郎「小蒔……」 小蒔「……今日で、私だけの京太郎は終わり。明日からは……みんなの京太郎になって」 京太郎「いいのか?」 小蒔「うん。その上で……私が一番になってみせるから」 京太郎「……」 小蒔「だから今日だけ……」 ―┼―┼―┼―┤ | ├―┼ ......┤ | ││ | || |―┼―┼―┼―┤ | ├― ゙| ││ | || |―┼―┼―┼―┤ | ├ ..゙││ | || |―┼―┼―┼―┤ | ├ / . 、 ..゙│ | || |―┼―┼―┼―┤ |..... '.. / . ヽ ..│ | || |―┼―┼―┼―┤ |..゙ ' i 〃. i . l | || |―┼―┼―┼―┤ |゙ ' | i |i i } l ..l i . ――| || |―┴―┴―┴―┘..゙| l l i 」|Ll 」L i /」L 廴 } i..゙ ̄ ̄| || |――─────┐..゙| l Λ {T「}/ ヽ{ ‘.ハ / }/ }` |. | || |_______,,| | rヘ { .ィ竿弐 |/ ィ竓ミx ' |. __| || |_________ | l `'. { ら-リ .l ーリ}}.' |.゙====\|| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..゙|ト、 、  ̄ `¨゚ ' / /..゙ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \{、 `ヽ ///// ' ////.i' /}/ 」斗‐ ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄`¨ ¬ー- 、 -= ,,-´~/ . . . i_. ィ /´ _」 . . . |==- / ,√V^V| ヽ . . . ∠二L ___ . . . | ミ、. / ィ≧ョ≠=| >'´ -----く . . . |丶 ヽ //. `ァヘ.〉 ! 、 . . . ./ ,.二二つ'’ . . | ヽ i..... / ..i ‘. ヾ / ___ 二ニ⊃ . . . . . / ヽ| | ヽ. / /{ . . . . . . . /. | ' , ' ! . . . . . . . xく ! _rく ' ,.' . . ヽ . . ! . . . / .',. // /. L.{ ∧ . . .. \ .. _」,√ ̄´ i. v /. ∨ 、 ∧ .ヽ . . .. _}>^vヘ. !. У └く_辷ワ´ . . ..`ニ=- ´ ヒ} / { }> ´ ,ハノ xく. ヽ、 _/ ,. -‐―=ァェ込ト-‐'"/ \. `¨¨¨て/ / /. . /. . /. . ,. -‐…'. 〉 `L/7 /. . /. . r‐--‐′. . . . / | .├^ー‐'⌒ー‐'´ . . . . , く ,レ/ . . . . イ \ / { . . . . イ´. ,'. .} /. `ア¬----=≠ニ´. 丿. /. ∧ /. / . ; /. / / ___/V. >ァ、.' ヽ 〃 /__∠.ィにZ乙r У. \{/`77^ソフ'7ケ7^ァ'7'ア>┴''′. | `V^ー'⌒ー^⌒^ー'⌒^⌒′ . | 小蒔「私だけの京太郎でいてくれる?」ギュッ 京太郎「」ブッツン 993 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/22(火) 22 45 09.12 ID 5GeIvELqo [10/11] 【翌朝】 初美「……」ビクンビクンッ 巴「」アヘェ 春「」ゼンラブリッジ 霞「それで、これはどういう状況なのかしら?」 京太郎「いや、途中で小蒔が力尽きて」 小蒔「むゅっ……京太郎……さん」ギュゥゥゥ 京太郎「それでつい……」ポリポリ 霞「なんで?」 京太郎「え?」 霞「なんで私だけ仲間はずれなのよぉ!」ウェェェェン 京太郎「ファッ!?」 霞「もう一回! ねぇねぇもう一回!!」パンパン 須賀ホーン「無理っす」ピョコピョコ 霞「」 京太郎「打ち止めです」 小蒔「ふわぁぁ……」コシコシ 京太郎「おはよう、小蒔」ナデナデ 小蒔「あっ、京太郎さん! み、見ないでください!」カァァァ 京太郎「大丈夫、寝顔も可愛いよ」 小蒔「あうっ……//] 京太郎「それじゃあ、朝食を作ろうか」スッ 小蒔「あっ、私も!」 京太郎「じゃあ、一緒にやろうか」 小蒔「うんっ!」ウデクミッ 京太郎「何にしようかなぁ」 小蒔「タコスっ!」 京太郎「おー、いいぜ。久しぶりに腕を鳴らすか」 ヤッタ! タコスクライデオオゲサダナー 霞「……」ヒュゥゥゥ 初美「……」ビクンビクンッ 巴「」アヘェ 春「」ゼンラブリッジ 霞「ぐぬぬぬぬっ」 995 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/22(火) 22 54 20.77 ID 5GeIvELqo [11/11] こうして、俺の鹿児島での日常は過ぎていく 最初は籠の中の鳥みたいだと、思ったこともある だけど今は違う 京太郎「ここはこんなにも楽しくて、幸せで……」 後悔なんて無い 間違いだったなんて思いたくない 京太郎「やっぱり、お前の隣りがいいよ」 小蒔「はいっ!」パァァッ これからも俺は……ここで生きていく 永遠に、死ぬまでずっと…… でも、それは少しも苦痛じゃない だって、今の俺はこんなにも…… , ´ / .' / .' ' | l | l | | / / ' | | | l| | l | , } l | | _/ イ / l| |_,∧_{ . ,-|-}-/、 , | { [二二二二.  ̄ ´ / / { |、{ l∧ {、 | }/イ/イ/},イ . / l | | ̄|| ̄|| ̄|| ̄||.....{〃 r∧ -‐=ミ_从 、Ⅵ ,l七弐ト /} /l| l | |==||==||==||==||=.゙/ /{ 从 {示ト、 \ⅵ上ヒン ./イ } / | |_||_||_||_||.゙/ //从 l∧.ヽVゝ' \ .| /イ/〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_. / イ' {/l∧ ∧. 〈 、 ,イ/j'..゙_〓_〓__〓_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii゙ ̄ ̄iiii .. (;;;;∧;;;ー∧ -‐ァ 从..  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....||||||||||||||||||||||||||[[][][][ .. ヽ 、 ‐く__ ´ ィ }/..| .┌──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||.|.|.||||||||| \ -‐ / ´ ̄〈_ ── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| ̄ ̄ ̄||.. . .∥|┌┬┬┬┬┐|┌┬ \._ _. イ / /... ___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||. . . .∥|├┼┼┼┼┤|├┼┼.゙ ̄}/」/ /. < > ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| ||. . . .∥|├┼┼┼┼┤|├┼┼....f'^ く / `ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||______...∥|└┴┴┴┴┘|└┴ . /「⌒fヘ /゙/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| ||[][][]| ∥|.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | . _/ _j/|∧ /゙, /}ハ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||[][][]| ∥|.| ミミソ〆.| | / /ム__ノ'^ ). / /| {T} | ト}  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| ||[][][]|_∥|.| ヽ/〆..゙r 「 // /| / , {斗 lノ / ノ ハ ∧ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | || ̄ ̄^∥|.|____.....|/ /// ; / 从_乂 _ _ (ィ斧芋ミ、| / ∧ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| || ̄ ̄ ̄//. 厶r 〃 // , {.芹ハ`¨゙ {r' リ }〉 / | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |___||____//____ . j } / 〃. { } 弋ノ `¨´ ノ ! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| // ゙/ / / , |l |//// ' ///// ム イ⌒Y ! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | // ゙/ |/ / {ハ /{ } .リ ハ{ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| // /i. l/ / /. | ∨ 、 v‐‐ッ イ / l} ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | // ゙/ |// / 乂. ∨ \ イ / ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| // / / / `ヾ . < ト / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |≡≡≡≡≡≡≡≡≡゙/ / /| > ` ≦ } // {iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii / / | _ 。r≦ r´ .ノ .// ∧| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..../ / / | ,r≦ >'´ // .// / }!、|_,,.、--‐'''^'''¨´'''^'''´´'''^'''^´`'''´^./ / /} |. ,イ / > 7´ ィ//// / .リ \|__________/ ̄ ̄ ̄.../ / ノ { | / { / / < /// / / / Y";゙゙''";;''"';='"゙゙'; "'; ;'"'' "';'/∵ .∴.../ / | ∨| l{ ! { // / / { /{ { <";゙゙=''";;''"';'"゙゙'; ="'; ;'"'' / ∴...... / / 丿 / 〈 ゝ_ゝ 乂 / / 乂 | / .乂 |";゙゙''";;''"';'="゙゙'; "'; ;'="'' | ̄ ̄ ̄...i /./ 〈 |... / - ‐アイ. / ゞ | |'";;''"';'"゙゙'; ="'; ;'"'' "''";;''"';'"゙゙'; = | / \\ l |.... / ´-っ ././ }! 幸せなんだから (鹿児島ED カンッ!)
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3890.html
京太郎「こんちはー、って誰もいない?」 バサッ 京太郎「ん?また部長が寝てんのか?」 咲「すー……すー……」 京太郎「なんだ咲か。寝相悪いな、布団落ちてんぞ」 咲「ん……むぅ……」 京太郎「ん?Kちゃんぬいぐるみ抱いて寝てるのか。つーか学校まで持ってきたのかコイツ」 咲「んん……京ちゃん……」 京太郎「……なんだよ」 咲「……カン……りんしゃんかいほー……飛んだ」 京太郎「夢の中でもやってんのかよ。このポンコツめ」プニプニ 咲「あぅ……すー……すー」 京太郎「ほっぺ突っついてるのに起きねーな……結構やわらかいな」 咲「……京、ちゃぁん……」 咲「行か……ないで」 京太郎「うん?」 咲「置いて……かないでよぉ……一人……やだよぉ……」 京太郎「……安心しろよ」手握る 京太郎「お前は一人じゃないし、俺もお前を置いてくようなことはしねーよ」 咲「すー……すー……」 京太郎「ったく眠り姫ってか……ゆっくり寝てろよ咲。一人にはしないからな」 咲「……えへへ……京ちゃん……大好き……」 京太郎「そりゃどーも……俺もだよ」 その後、二人が同じベッドで寝ていたことによりひと波乱があったとか カンッ!!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/564.html
http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1340795679/ 清澄高校 下校時刻 優希「ふぃー。」 京太郎「お、どした優希?お疲れだな。」 優希「ん。なんだバカ犬かぁ」 京太郎「バカとはなんだバカとは」 京太郎「コレでも心配してやってんだぞ?もっとこう...何かあるだろ」 優希「うむ。くるしゅうないぞ!」 優希「褒めてつかわすんだじぇ!」 京太郎「大体オレは人間だっつーの。ひどい奴だな」 優希「うむ。そのご主人様に対する心がけは良し」 優希「少し部活で疲れてお腹空いただけだじぇ」 京太郎「なるほどな。まぁわからんでもないが」 京太郎「下校時刻だからなぁ。ここんとこ練習もハードだし」 優希「そうだ!この後どーせ暇なんだろ」 優希「寂しい寂しい京太郎のために私が一緒に帰ってやるんだじぇ!」 京太郎「何で決めつけんだよ!一緒に帰る女子がいるかもしれないだろうが」 京太郎「オレだって健全な男子高校生なんだぞ」 優希「自分で言って虚しくならないのかー?」 京太郎「うるせぇよ!察してくれよ!」 優希「ふっふっふ。こんな美少女と帰れるなんて神に感謝するんだじぇ!」 優希「寂しい京太郎に舞い降りた天使だじょ」 京太郎「へいへい。んじゃ少し準備してくるから天使様は下駄箱で待ってろ」 優希「待たせるとは生意気な!40秒で支度してこい!」 京太郎「天空の城でも探すのかよお前は…。」 京太郎「とりあえずまた後でな」テクテク …… 優希「遅いんだじぇ」 優希「全く犬のくせにご主人様を待たせるとは」 優希「躾がなっとらんじょ!」 優希「まぁ可哀想なやつだし?ご主人様としては犬の面倒見るのは当たり前なんだじぇ」 優希「そう。これは義務!決して下心なんかないんだじょ!」 優希「…ふふっ///」ニマニマ …… 京太郎「んーと。これで忘れもんないな」 京太郎「うわっ!やべぇ結構時間立ったなぁ。」 京太郎「優希が拗ね始める前に早く行かないとだな」 京太郎「しかしこうやってみると犬だよなぁほんと…」 京太郎「自分でも思うあたりオレってダメな奴だわ」 京太郎「まぁ別に嫌な気はしねーんだけどさ」タッタッタッ 下駄箱 京太郎「ふぅ。待たせたな」 優希「おう!待たされたじぇ!」 京太郎「どういう返しだよお前。」 優希「さぁ、か弱いレディーを家まで送るんだじょ」 京太郎「どこにいんだよ、そのか弱いレディーってのわ」キョロキョ 優希「目の前だじぇ!」 京太郎「」 優希「目の前だじぇ!」 京太郎「なんで2回言ったんだよ。聞こえてるっつの」 優希「こんなに可愛い優希ちゃんがこんな時間に一人で帰ったら」 優希「攫われてしまうんだじょ!」 京太郎「はぁ…。そうなんスか」テクテク 優希「京太郎には犬としてご主人様を送り届ける義務があるんだじぇ!」 優希「ってあれ?京太郎ー?」キョロキョロ 京太郎「おーい。バカやってないでさっさと帰るぞー」スタスタ 優希「おい!置いてくな京太郎ー!」タッタッタッ 帰り道 京太郎「しかし練習も大変だなぁ」 京太郎「しかも咲筆頭にみんなレベル高いし」 京太郎「オレなんかレベル違いすぎて蚊帳の外だぜ。ただでさえ肩身が狭いってのに」 優希「んー。まぁ京太郎が弱いのはともかくとして」 優希「確かにハードなのは認めるんだじぇ…」 優希「私のタコパワーも切れかける寸前だじょー」 京太郎「おい、失礼だろ!と言いたいトコだが反論できないよなぁ」 優希「まぁお前には私のタコスを作るという立派な使命があるからな」 優希「誇りに思うがいいじょ」 優希「正直学食のタコスより京太郎のが美味しいんだじぇ」 京太郎「とある執事様に教え込まれてるからなぁ」 優希「さらにこれからタコス作りのレベルを上げるんだじぇ!」 京太郎「オレは調理部じゃねぇっての…」 優希「でも京太郎がいてくれるから頑張れる人もいるんだじぇ」 優希(例えば…私とか…) 京太郎「そーだな。それでこんなオレでも役に立ててるからな」 京太郎「誰かに必要とされる。そんな素晴らしいことはないさ」 優希「京太郎……」 京太郎「あー。何かタコスとか聞いてたら腹へってきたな」 優希「コンビニでも寄って行く?」 京太郎「ん。そうだな、そうするか」 ウィーン <イラッシャイマセー 京太郎「さて、アイスアイスっと…」 優希「タコスは?」 京太郎「そんなもんコンビニに有るわけ無いだろ…」 優希「ぶー。いつになったら日本は時代に追いつくんだじぇ」 優希「うぅ…私の体はタコスをこんなに求めているのに…」 京太郎「ジャンキーかよ。変な目で見られるからやめときなさい」 優希「さっすが京太郎!結婚してくれ!」 京太郎「はいはい。明日にでも市役所行きましょうねー」 京太郎「いいからさっさと選べよー」 優希「んーむ。新発売が2種類…」 「三尋木プロ考案 全てがわかんねーフレーバー」 「藤田プロ考案 カツ丼フレーバー」 優希「よっし!。このカツ丼フレ」ガシッ 京太郎「隣のしろくまアイスにしときなさい。いいこだから。」 ウィーン <アリガトウゴザイマシター 優希「うわ、暑いじょ…」 京太郎「言うな言うな、夏だからな。ほい、アイス」 優希「おぁ。ありがとうだじぇ!」 京太郎「何だちゃんとお礼言えるんだなお前」 優希「失礼な!淑女に向かってなんてことを!」 京太郎「よしよし。いいこいいこー」ワッシャワッシャ 優希「ふぁっ」/// 京太郎「ん?どした?顔赤けーぞ」 優希「な、何でもないじぇ!」/// 京太郎「そか?まぁなら気にしないけど」 京太郎「大方、腹でも出して寝て風邪でも引いたんだろー?」 優希「生意気な犬だじぇ!そこになおれ成敗してくれる!」 京太郎「怒るってことは図星なんだろー?」ニヤニヤ 優希「うるさいうるさい!」 優希「………ばか。」 京太郎「ん?」 優希「全く鈍感な犬を飼うと苦労するじぇ…」ヤレヤレ 京太郎「あれ?もしかしてバカにされてる?」 優希「それよりも!アイスが溶けちゃうじょ?」 京太郎「お、そうだったそうだった。俺のガツンとみかんが…」ガサガサ 優希、京太郎「うめぇ!」 優希「やっぱ夏はこれだじぇー」 京太郎「確かに。コレは夏じゃないと味わえないよなぁ」 京太郎「しっかし夏だよなぁもう」 優希「だじぇ。日差しもきついんだじょ」 優希「お肌のお手入れが大変なんだじぇ…」 京太郎「あー確かに女子はそれがあるもんなぁ」 京太郎「まぁ麻雀部は日焼けの心配は無いだろ」 優希「でも暑いのには変わりないじぇ」 京太郎「まぁ、2,3ヶ月の辛抱だ頑張って耐えるしかないさ」 京太郎「夏なぁ…」 京太郎「優希は夏といえば何だ?」 優希「夏…んー」 優希「そりゃ、やっぱり海だじぇ!」 京太郎「ほぅ。スイカ割りとか砂のお山か?」 優希「はぁー。全く京太郎はそれだから京太郎なんだじょ」 優希「私の水着姿でビーチの男どもを悩殺してやるに決まってるんだじぇ!」 京太郎「いやいや、どう考えても反応するのは大きなお友だちだろ…」 優希「なら、京太郎は?」 京太郎「オレか?んー」 京太郎「そうだなぁ。祭りとか海とかもあるけど、ホラーとか夏ぽくないか?」 優希「うっ。ホ、ホラー…?」 京太郎「やっぱ夏になると見たくなるよなホラーもの」 京太郎「こうクーラーみたいに外部からじゃなくて内面から冷やす!みたいな」 京太郎「まぁ、お前みたいなおこちゃまには無理だろうけどなー」 優希「なっ!馬鹿にするんじゃないじぇ!」 京太郎「お、平気なのか?意外だな」 優希「あ、当たり前だじぇ!タコスかけてもいいじょ!」 京太郎「ほぉ…強気だな」 優希「おばけ何て全然怖くないじぇ!」 京太郎「!」 京太郎「そうだ、優希は今週末暇か?」 優希「日曜?たぶん何もないんだじぇ」 京太郎「そうかそうか。ならウチ来るか?」 優希「へっ?」/// 京太郎「すげぇ怖いと評判の映画を友達から借りててさ。そこまでお前が平気って言うなら」 京太郎「一緒に見ないか?」 優希「あ、あーそういうことか焦ったじぇ」 京太郎「?」 優希「な、何でもないじょ!」/// 京太郎「んで、どうする?来るのか?」 優希(ホラーかぁ…気が進まないじぇ、でも!) 優希「仕方ない。寂しい京太郎のためにこの優希ちゃんが相手してやるじぇ!」 京太郎「んじゃ、約束な。お、良い感じに優希の家の前じゃん」 優希「お、もうついたか。エスコートご苦労であったな」 京太郎「はははっ。有り難き幸せに御座います」 優希「京太郎には似合わないじょ…」 京太郎「なんでだよ!せっかくノってやったのに!」 優希「ワハハ。修行が足りんないんだじぇ!」 京太郎「全く失礼な奴だわ。よし、それじゃーな」テクテク 優希「あっ…」 優希「き、京太郎!」 京太郎「んー?なんだ?」 優希「あ、あの…えっと」 優希「送ってくれて…その…ありがとうだじょ」/// 京太郎「ん。そうやって素直にしときゃ可愛いのにな」 優希「!」 優希「な、何言ってるんだじぇ!」/// 京太郎「わはは。あ、約束忘れんなよ!じゃーなー」テクテク 優希「そっちこそ覚悟しとくんだじぇー!」 優希「…」 優希「えへへ…」/// その夜 片岡宅 優希「んー」ゴロゴロ 優希「んー」ゴロゴロ 優希「えへへ…」/// 優希(家かぁ…思えば初めてだじょ) 優希(ホラー苦手だけど、チャンスだししかたないじぇ) 優希(それにしても京太郎色々言いながらも家まで送ってくれたし) 優希(やっぱり優しいんだじぇ…)/// 優希(普段は幼馴染の咲ちゃんやおっぱいののどちゃんに遅れを取ってる分) 優希(ここは負けられないじょ!) 優希(服何着ていこうかなぁー) <ウンメイガーマワリダスー♪ 優希「お、メールだじょ」 「京太郎1件」 優希「京太郎だっ」バッ 京太郎:遅くに悪い。 :日曜昼からでいいか? 優希「なるほど、予定確認か」 優希「ふむふむ、それでいいんだじょっと送信!」 京太郎宅 <コイノリンシャンカイホー♪ 京太郎「お、返信早いなアイツ」 京太郎「なになにー。おし、大丈夫だな」 京太郎「わかった。腹出して寝るなよ?おやすみっと送信」 京太郎「さてと、俺も寝るかな-」 片岡宅 <ジブンノチョッカンヲシンジテー♪ 優希「お、京太郎だ」 優希「な、腹なんか出してないじぇ!あの犬め憶えておけよぉ…」 優希「全く…」 優希(もう、寝るのかな…少しメールしたいなぁ) 優希「いや、迷惑かもしれないしここは気配りできる女アピールを…」 優希「おやすみだじぇ!っと」 優希「ふふふ///おやすみ京太郎ー」 京太郎宅 <コイノリンシャンカイホー♪ 京太郎「zzz」 当日 <ピンポーン 優希「頼もう!」ガララッ 京太郎「お前は道場でも破るのかよ…」 優希「おっす京太郎!おはようだじぇ」 京太郎「おう、おはよう優希」 優希「ふふん」キリッ 京太郎「なんだよそのドヤ顔」 優希「私服の私を見られて幸せだろう?」 京太郎「あぁ、そういやそーだな」 京太郎(ショーパンにワンピか一見子供じみた服装ながら) 京太郎(上に羽織ったボレロ…) 京太郎(中々可愛いじゃん) 優希「何か言うことはないのかー?」 京太郎「ん。よく似合ってるよ。ワンピもボレロも可愛いぞ」 優希「!」 優希「わ、わかればいいんだじぇ」/// 京太郎「なんだそりゃ。まぁいいや」 京太郎「あ、優希。悪いんだけどさ」 京太郎「飲み物とか準備してくるから先に部屋行っててくれるか?」 京太郎「階段上がって突き当りだから」 優希「了解したじぇ!丁重にもてなせよー?」 京太郎「はははっ了解。んじゃ後でな」 優希「えっと、突き当り…」トテトテ 優希「ここか!」バーン 優希「おぉ、男の部屋だじぇ…物が少ないじょー」 優希「殺風景だじぇ…これが京太郎の部屋…」 優希(うーっ。落ち着かないじょ) 優希「あ、ベッド…」ギシッ 優希(ここで京太郎が寝てるのか…) 優希「…」 優希「……」チョコン 優希(ちょっとだけ…少し横になるだけ…)モゾモゾ 優希(京太郎の匂いがするじょ…) 優希「まくらまくら…」モゾモゾ 優希「はふぅ」 優希「えへへ」///ゴロゴロ 京太郎「よし、こんなもんか。さっさと行かないと優希が拗ねるな」 京太郎「…」テクテク 京太郎「悪い待たせたー」ガチャッ 優希「!」ババッ 優希「は、入るならノックくらいするんだじぇ!」/// 京太郎「いやここオレの部屋だろ…」 京太郎「ん?お前また顔赤くね?」 優希「べ、別に赤くなんかないじぇ!」 京太郎「そか?熱とかないよなーどれどれ」ピトッ 優希「えぅ…」/// 京太郎「良かった熱はないみたいだな」 優希「…だからそう言ってるんだじぇ」 京太郎「はいはい。んじゃ映画見ますかねー」 優希「ところで怖いDVDってなんなんだじぇ?」 優希「リ◯グとか◯怨とかか?」 京太郎「いや、出してる会社はすごいマイナーなんだけどな」 京太郎「割りとそのスジでは有名なやつらしい」 優希「ゆ、有名な…?」ゴクリ 京太郎「なんでもアラフォーアラフォーと誂われたアラサーの生霊に」 京太郎「様々な女性が復讐される内容だそうだ」 優希「なんかそれはホラーとは違うベクトルの怖さの気がするじぇ…」 京太郎「それがまたマイナーな会社ながら演出が凝ってて怖いと評判なんだとさ」 京太郎「ふふふ…怖いのか?」 優希「こ、怖くなんかないじぇ!笑いながら見てやるわ!」 京太郎「どこまで耐えられるかなー」 京太郎「よし、再生っと」pi … これは本当にあった話 月の明るい夜、そいつはやってくる 復讐のために… … 京太郎「おぉ。中々雰囲気あるじゃん!」 優希「う、うん…」 <ナ、ナニガオキテイルノッ! <ワカンネー、スベテガワカンネー <レジェンドノコノワタシガコンナトコロデ… 京太郎「やっぱ美女がやられるってのは王道だよなぁ」 優希「…」ブルブル 京太郎「だ、大丈夫か優希?」 優希「へ、平気だじょ…」ソッ 京太郎(思いっきり人の服の裾掴んでるじゃねぇか…) <ナ、ナンナンダシ!カナチャンハナニモシテナイシ! <ワハハーニゲロー <ウムッ 京太郎「おー次々やられてるな」 京太郎「そろそろ犯人来そうだなこれは…」 優希「うぅ…」 <イ、イキドマリ・・・ニゲラレナイ! <アラサァァァァダヨォォォォ <ウ、ウワアアアアア! 優希「いやぁっ!」ギュッ 京太郎「おわっ!」 京太郎「急に抱きついてどうしたんだよ優希!」 京太郎「ってお前…」 優希「グスッ・・ヒックッ…」ギューッ 京太郎「あらら…」 京太郎「…はぁ。」 京太郎「なんだよ。やっぱ怖いんじゃねーか」ナデナデ 優希「こ、こわく…ヒック……ないもん…グシュ」 京太郎「ぼろぼろじゃねぇかよ」 優希「こ、これは汗だもん…グスッ・・」 京太郎「全く…よしよし」ナデナデ 優希「グスッ…」 京太郎「やれやれ」ナデナデ 優希「グシュ…」/// … 京太郎「落ち着いたか?」 優希「ばっちりだじぇ!大復活!」 京太郎「回復早いなほんと…」 京太郎「さて、どうするよ」 京太郎「ゲームでもするか?DVDはもう見れないし…」 優希「見れるじぇ!」 京太郎「さっきダメだったじゃねぇーか!」 優希「うぐっ。さ、さっきのはびっくりしただけだじぇ」 京太郎「そうか?とてもそうは見えないしキツいんなら無理しないほうが」 優希「!」 優希「そうだじぇ!」トテトテ 京太郎「お、どうした。何か思いついたか?」 優希「これで万事解決だじょ!」チョコン 京太郎「おい」 優希「ん、どうしたんだじぇ?」 京太郎「いや、何で人の膝の上に座ってるんだ?」 優希「これで怖くないからだじぇ!」 京太郎「いや、優希これは…」 優希「京太郎はっ」 優希「京太郎は…嫌…?」 京太郎「い、いや別にっ」 優希「ならOKなんだじぇ!さぁ早く再生するんだじょ!」 京太郎「いや…まぁいいか。再生っと」pi <キャアアアアアアアア <コンナオカルトアリエマセン! 優希「おおっー」 京太郎「何かお前さっきと反応違わないか?」 京太郎(しかし、こいつちっこいな…) 京太郎(膝にすっぽりはまるというかなんというか) 優希「ぜ、全然違わないじょ!」/// 京太郎「ほんとかよ…」 京太郎(可愛いというか…いい匂いがするというか…少し意識するというか…) 京太郎(いや、ここで反応してしまえば優希の信頼を裏切る形になってしまう) 京太郎(耐えろオレ…) <アラフォオオオオデスヨネェェェ? <アラサァァァァダヨォォォォ! 優希(まさか膝上に座れるとは…ラッキーだじぇ!) 優希(しかし慰めてくれたり拒否しない当たり京太郎だな。優しいんだじょ) 優希(ちょっとドキドキするけど) 優希(なんかあったかくて落ち着くじぇ…) 優希(…えへへっ///) <マージャンテタノシイヨネ! fin 優希「はぁー。」 優希「まさかのハッピーエンドだったじょ」 京太郎「そうだな。まさかのだな。」 京太郎(耐えた…よく耐えたぞ京太郎…!) 京太郎「ってかそろそろ膝から降りてくれないか?足痺れてきたわ」 優希「わわっごめん…」バッ 優希「重かった…?」 京太郎「別に。お前ちっこいし。」 京太郎「女に重いとか言うほど無粋じゃねーよ」 京太郎「それに別に嫌なわけじゃないからな」 優希「そ、そっか」/// 京太郎「おう。しかしもう外も暗くなるな」 京太郎「そろそろ帰るか?」 優希「もう5時か。ん、そろそろ帰るじぇ!」 京太郎「だな。夜道は危ないし。途中まで送るわ」 優希「犬にしては気が利くじぇ!」 京太郎「うだうだ言ってないでさっさといくぞー」 優希宅近く 優希「よし!それじゃ京太郎お邪魔したんだじぇ」 京太郎「おう。まさか優希の泣き顔が見れるとは思わなかったわ」 京太郎「良い物を見たな今日は」 優希「う、うるさいんだじぇ!」 京太郎「んー?怖くてしがみついてきたのはどこのどいつだ?」 優希「それは…」/// 京太郎「ま、さっきも言ったが別に悪い気はしなかったしな」 優希「ほんとに…?」 京太郎「また遊びに来いよ。」 優希「えっ。また行ってもいいの?」 京太郎「男に二言はねーさ」 京太郎「次は何か違うジャンルの映画用意しとくぜ」 京太郎「何がいい?アクションとかか?」 優希「いや、ホラーでいいじぇ!」 京太郎「ん?お前今日だってオレの膝上じゃないと見れなかったんじゃ…」 優希「だ、だから!」 優希「そうだから…ホラーがいいんだじぇ…」/// 京太郎「…優希」 優希「うぅ…」/// 京太郎「よっし!わかった。次は気絶するくらい怖いやつ準備しといてやるよ」 京太郎「オレも楽しかったしな」 優希「!」 優希「おう、望むところだじぇ!」 京太郎「あと、なんだ膝上座るなら次はクッションとか敷いてくれ頼むから」 優希「何でだじょ?」 京太郎「いやもうほんと頼むからさ」 … 優希「ん。もう家も近いしここらへんで大丈夫だじょ」 京太郎「お、そうか?んじゃまた学校でな」 優希「今日は色々ありがとうだじぇ!またな京太郎!」 京太郎「おう、またな優希。腹出して寝るなよー」 優希「う、うるさいっ!」 京太郎「はははっ。じゃーなー」 優希「おう!」 優希(「俺も楽しかったしな」…かぁ。) 優希(…えへへっ)/// その夜 優希「んー」ゴロゴロ 優希「今日は楽しかったじぇ」/// 優希(膝上とか思い出しただけでも顔がニヤけが止まんないじょ)/// 優希「!」ハッ 優希「そうだ!京太郎にお礼も兼ねてメールしておくじょ」 優希「えっと、今日は楽しかったじぇ。次も楽しみにしてるじょっと送信!」 <ウンメイガーマワリダスー♪ 優希「お、京太郎だじぇ何々…」 京太郎:いや、オレも楽しかったぞ :次も良いのホラー借りとくよ 優希「そうかそうかー可愛い奴だじょ」/// 京太郎:それとさお化け怖がってるトコとか新鮮だった :あれだな、優希ってなんというか… 優希「ん?なんなんだじぇ…?」 京太郎:意外に可愛いとこあるのな 優希「い、犬のくせに!」/// おわり
https://w.atwiki.jp/toarukyoutarou/pages/209.html
767 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/17(日) 20 48 06.06 ID zgHp9NXLo 5月14日(火) 【早朝】 京太郎「一応知ってる人には声をかけたけど……」 京太郎「それにしてもキックベースなんて久しぶりだな」 京太郎「小学生以来じゃないか?」 772 1.咲を迎えに行く ※今日は放課後に予定が有る為選べません 2.弁当を作る(コンマ判定あり、成功すればステータス上昇。所持金を使い豪華にする事も可能) 3.早朝ランニングをする(【体力】+1、誰かと会うかはコンマ判定有り) 4.南浦さん家に行く 5.ちゃちゃねぇとランニング(【体力】+1 【知力】+1 好感度上昇小) 6.愛宕洋榎とランニング(【体力】+1 【精神力】+1 好感度上昇小) 7.ニュースを見る(【知力】+1 デジタル経験値極小) 8.その他(内容併記) 775 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/17(日) 21 09 33.98 ID zgHp9NXLo 愛宕洋榎とランニング 洋榎「なぁ須賀っち、昨日絹とキックベースする約束したらしいな」 京太郎「ええ、しましたよ。前にメールでちょっと話に上がってて」 洋榎「絹が楽しそうにしゃべっとったわ」 洋榎「最近あんまりボールに触っとらんかったから、嬉しいかったんやろな」 京太郎「そうでしたか」 京太郎「でも流石お姉さん、妹さんの事よく見てますね」 洋榎「せやろーせやろー」ドヤッ 京太郎(……これさえなければ) 洋榎「うちと絹は大の仲良しやからなー。お互いの好物から、好きなもの、嫌いなもの……」 洋榎「スリーサイズに好みのタイプまで何でも知っとるで?」 洋榎「須賀っち、気になるやろー?」 京太郎「 780」 1.ま、まぁ多少は 2.なりません(キッパリ 3.もちろん(キッパリ 4.そうですね、洋榎さんのなら 5.その他(内容併記) 785 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/17(日) 21 31 54.85 ID zgHp9NXLo 5 二人とも気になりますね 京太郎「二人とも気になりますね」 洋榎「へ?」 京太郎「だって二人とも美人ですから、男として気になるのは当然じゃないですか?」 洋榎「そ、そんなうちは美人とかちゃうし///」 京太郎「いやいやそんな謙遜しなくても、充分美人ですよ」ニコッ 洋榎「///」 京太郎「ただし――」 京太郎「喋らなければという条件付ですが」 洋榎「」ズコッ 洋榎「やっぱりそういうオチかい!」 京太郎「洋榎さんは喋りすぎです。多分魅力の8割から9割、それで損してますね」 洋榎「それってほとんどやないか!」 洋榎「…………折角須賀っちが美人言うてくれた思ったのに」ボソッ 京太郎「何か言いました?」 洋榎「何もあらへん」 洋榎「えーもんえーもん、うち喋らんと死ぬし」 京太郎「マグロですか……」 洋榎「そうやうちはマグロ。あの時もマグロやねん」 洋榎「ってなんでやねん!」ビシッ 京太郎「???」 洋榎「……ちょっと高度過ぎたか」 【愛宕洋榎の好感度が上がりました】 【体力と精神力が1上がりました】 790 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/17(日) 21 42 50.54 ID zgHp9NXLo 【午前パート】 京太郎「でもある意味、洋榎さんが喋らなかったらそれはそれで心配と言うか、物足りないというか……」 京太郎「そのままの君が好き、じゃないけどあれで良いのかも」 795 選択教科 1.国語 【知力】上昇大 2.数学 【知力】上昇小 【デジタル】経験値小 3.英語 【知力】上昇小 【体力】上昇小 4.理科 【知力】上昇小 【精神力】上昇小 5.社会 【精神力】上昇大 6.体育 【体力】上昇大 7.サボる【オカルト】経験値中 799 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/17(日) 21 46 02.63 ID zgHp9NXLo 数学 【学業のお守り】 授業パートを1度だけぞろ目大成功の効果 が使用できます。使う場合は使うと書いてください 804 コンマ判定 01~30 眠ってしまい失敗 31~70 成功小【知力】+1 【デジタル】経験値極小 71~98 成功中【知力】+1 【デジタル】経験値小 ぞろ目44以外 成功大【知力】+3 【デジタル】経験値小 ぞろ目44 破魔矢発動 812 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/17(日) 21 55 53.69 ID zgHp9NXLo 成功中 京太郎「……」カリカリ 数学教師「……」チラチラ 京太郎「……」カリカリ 数学教師「……」チラチラ 京太郎(何故かさっきからこちらをチラチラ見てくるんだが……) 数学教師「須賀君分からない所は有りますか?」 京太郎「いえ、特に」 数学教師「そうですか……」ショボーン 京太郎(何なんだろう一体……) 【知力が1上がりました】 【デジタル経験値が小上がりました】 813 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/17(日) 22 01 40.97 ID zgHp9NXLo 【昼休み】 京太郎「結局先生は何度か話しかけてきたが、断った」 京太郎「一体どうしたのだろうか……」 京太郎「そう言えば中間考査とかいつだっけ?」 京太郎「今の学力ならそこそこ出来そうだけど」 818 1.購買部に行って買う 2.食堂に行って食べる(誰かと出会うかはコンマ判定有り) 3.誰かを誘ってみる ※誘う場合は名前も併記(複数人可能) 4.食べない 5.その他(内容併記) 誘える人 宮永咲 ※今日は誘えません 原村和 片岡優希 南浦数絵 東横桃子 加治木ゆみ 佐々野いちご 蒲原智美 天江衣 荒川憩 三尋木咏 染谷まこ 対木もこ 津山睦月 霜崎絃 妹尾佳織 井上純 沢村智紀 国広一 龍門渕透華 百鬼藍子 藤原利仙 826 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/17(日) 22 17 55.44 ID zgHp9NXLo 3 モモ 京太郎「東横さん」 桃子「あ、須賀君っすか。何か用っすか?」 京太郎「昼飯まだだろ?一緒に飯食いにいかないか?」 桃子「そうっすね……」 【恋愛成就のお守り】×2 一度だけ誘いを断られない が使えます 使う場合は使うと書いてください 831 桃子の承諾判定(コンマ逆転) 00~40 失敗 ちょっと先輩と先約が有るっす 41~98 成功 本当に良いんすか? ぞろ目44以外 成功判定+好感度+1 ぞろ目44 失敗判定+好感度-1 838 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/17(日) 22 25 01.97 ID zgHp9NXLo そう言えば大仏忘れてた 【大仏のお守り】 妖怪イチタリナイ イチオオイ を チョウド にする (残り2回) が使えます 使いますか? 839-844 845 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/17(日) 22 32 32.44 ID zgHp9NXLo 【恋愛成就のお守り】により自動成功 桃子「本当に良いんすか?」キラキラ 京太郎「そりゃ誘ったんだから当然だろ?」 桃子「今からやっぱり無理って言っても駄目っすからね!」 京太郎「言わねーって」 桃子「やったー!っす」 京太郎「いやそんな喜ぶ事じゃ……」 桃子「私にとってはそれぐらいの事っすよ!だって全然誘ってくれないし」 桃子「ほら、早く行くっすよ!」ギュッ 京太郎「あ、ちょっ!」 853 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/17(日) 22 51 12.88 ID zgHp9NXLo 【食堂】 京太郎「今日も混んでるなぁ」 桃子「そうっすね。私はあまり来ないっすけど」 京太郎「それじゃあメニュー選ぶか」 桃子「結構色々有るっすねー」 桃子「須賀君のオススメは何っすか?」 京太郎「そうだな……。やっぱり俺のオススメはこれだな」 桃子「サティスファクション?何すかこれ?」 京太郎「満足するならこれに尽きるって一品だ。ボリューム、価格共に満足できるぞ?」 桃子「こ、これ流石に無理っすよ……」 京太郎「……残念」ショボーン 858 【所持金:¥21,500】 1.日替わり定食 2.レディースランチ(好感度7以上のヒロインが居る場合選択可能。午後からの判定に+2) ※選べません 3.ちょっと奮発、ゴージャスランチ(+500円。午後からの判定に+5) 4.ヒャッハーこれで満足するしかねぇ。サティスファクション定食(+1000。午後からの判定に+10) 859 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/17(日) 23 07 31.93 ID zgHp9NXLo ヒャッハーこれで満足するしかねぇ。サティスファクション定食 京太郎「……」パクパク 桃子「……」モグモグ 京太郎「……」パクパク 桃子「……ねぇ」 京太郎「ん?」 桃子「無言は寂しいっすよ。何か話さないっすか?」 京太郎「そうだなぁ」 京太郎「 864」 869 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/17(日) 23 20 36.08 ID zgHp9NXLo 今度二人で買い物でも行くか 京太郎「今度二人で買い物でも行くか」 桃子「え?」 京太郎「いやよく考えたら、一緒に遊びに行った事も無いしな」 京太郎「うん、そうだな。それが良い」 京太郎「どうだろう東横さん?」 桃子「え、えっと……」 【恋愛成就のお守り】 一度だけ誘いを断られない が使えます 使う場合は使うと書いてください 874 桃子の承諾判定(コンマ逆転) 00~35 失敗 い、いきなりはちょっと無理っすよ 36~98 成功 行く!行く!絶対行くっす! ぞろ目44以外 成功判定+好感度+1 ぞろ目44 失敗判定+好感度-1 876 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/17(日) 23 22 40.29 ID zgHp9NXLo 【大仏のお守り】 妖怪イチタリナイ イチオオイ を チョウド にする (残り2回) が使えます 使いますか? 877-881 887 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/17(日) 23 38 07.10 ID zgHp9NXLo 【恋愛成就のお守り】により自動成功 桃子「行く!行く!絶対行くっす!」ズイッ 京太郎「ちょっ、近いって!」 桃子「ご、ごめんなさいっす」 京太郎「いやそんなに喜んでくれるなら良いんだけどさ」 桃子「友達と買い物なんて夢みたいっすよ」ワクワク 京太郎「そ、そうか」 京太郎「あ、じゃあアドレス交換しないか?連絡取るにも必要だし」 桃子「アドレス交換まで!?ほ、本当に良いんすか!?」 京太郎「いやアドレス交換ぐらい普通だと思うけど……」 桃子「そんなことは無いっす!」 桃子「私なんて、最近ようやくアドレスに自分と家族以外の人が増えたんすから……」 京太郎(……既にこの1ヶ月で50人近く増やしたなんて言えない) 桃子「それでいつにするっすか?私なら今日でも明日でもOKっすよ!」ズイズイッ 京太郎「ちょ、ちょっと待ってくれ。今日明日は無理だから」 桃子「そうっすか……」ショボーン 桃子「じゃ、じゃあいつならOKっすか?」 京太郎「えーっと……」 891 火曜日【放課後】咲とデート 水曜日【放課後】絹恵達とキックベース 木曜日【放課後】なし 金曜日【放課後】なし 土曜日【午後】なし 【夕方】なし 日曜日【午前】なし 【午後】なし 【夕方】なし 899 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/17(日) 23 56 18.75 ID zgHp9NXLo 木曜日 京太郎「じゃあ木曜日で良いかな?」 桃子「木曜日っすね!大丈夫っすよ!」 京太郎「それじゃあ木曜日で」 桃子「了解っす!」ビシッ 京太郎「いやそんな敬礼しなくても……」 京太郎「とりあえず飯、食おうぜ」 桃子「そ、そうっすね」 桃子「……」 桃子「……うぅ」ウズウズ 京太郎「……東横さん?」 桃子「今から楽しみ過ぎて、ドキドキが止まらないっす」 京太郎「いやそんなにそわそわされると逆にプレッシャーが……」 京太郎「それにまだ後3日後の話なんだからさ」 桃子「そ、そうっすね。心を落ち着けるっす」 桃子「……」 桃子「…………うぅ」ウズウズ 京太郎(……まるで遠足前の小学生みたいだな) 【東横桃子の好感度が上がりました】 【¥1,000消費しました】 【木曜日に遊ぶ事になりました】 【金曜日の放課後に確実にバイトをする事になります】 903 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/18(月) 00 07 57.26 ID 1QvTgGufo 【午後パート】 京太郎「あそこまで嬉しそうにされるとはなぁ」 京太郎「うーん、これは当日までに下調べしてチェックしておくか」 908 選択教科 1.国語 【知力】上昇大 2.数学 【知力】上昇小 【デジタル】経験値小 3.英語 【知力】上昇小 【体力】上昇小 4.理科 【知力】上昇小 【精神力】上昇小 5.社会 【精神力】上昇大 6.体育 【体力】上昇大 7.サボる【オカルト】経験値中 910 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/18(月) 00 10 48.11 ID 1QvTgGufo 社会 【学業のお守り】 授業パートを1度だけぞろ目大成功の効果 が使用できます。使う場合は使うと書いてください 915 コンマ判定 01~30 眠ってしまい失敗 31~70 成功小【精神力】+2 71~98 成功中【精神力】+3 ぞろ目44以外 成功大【精神力】+5 ぞろ目44 破魔矢発動 918 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/18(月) 00 17 05.38 ID 1QvTgGufo 眠ってしまい失敗 桃子「……」ニヤニヤ 京太郎(帰ってからずっと東横さん、あんな感じだし) 京太郎(よっぽど嬉しかったのかな) 京太郎「……ふぁぁぁぁぁぁっ」 京太郎「……ねむ」 京太郎「…………ぐぅ」zzz 【何も上がりませんでした】 <<前に戻る|5月へ|次に進む>>
https://w.atwiki.jp/miyanagake/pages/107.html
1/6 719 偶然京太郎と出会ってしまう霞さん 石戸霞です。 ふふっ、今日もシロさんのところに行って京霞・京白談義で熱く語れたわ。 シロさんはあの世界でボケーっと過ごしているし、私も余裕を持って執筆しているから時間を合わせられるのよね。 それに、シロさんは放っておくとご飯を食べるのも億劫になってしまうから、心配なのよ。 ……それなのに、私より料理が上手いって嫉妬しちゃうわ。 わ、私は別に不器用じゃないもん! 「あら、今日はあの本の新刊が出る日だったかしら」 やっぱり恋愛系の本って続きが気になるのよね。 高校生の頃からずっと追いかけている作者さんの新刊の発売日よ。 あ、私の新刊も今日発売だったわね。気恥ずかしいわ。 これが最後の一冊ってことは、結構売れているのかしら。嬉しいわね。 ……あら、あれは!? ,. --- 、 ____ /, ´ ̄ ̄` '⌒´ \ 、_/_/⌒ヽ , / ヽ ,---、 / // ヽ . , / ̄-/ /' { | | | / __  ̄,./ /-' l| l | |___ l | | . ' / ,イ _| | |ア__l { { | / }`| | | / , ´ | { | l\{从 ∨ィ斧ミ、 | | /\'´ /{ | 从{__,. \∨Vソ }イ ト、 ∧{ ////\ r--- ´八 !∧  ̄ , . . }/ノ/ リ. ///////\ \}∧ u 八/ 「咲に頼まれた本、どれだ?」 //////////〉 込、 __ ,. / ///////// / }>、 ` イ |从 ,'//////// / _ /--、l ` ̄ , |--、.///////// / イ/////\ {////} / 「///|'//////// /´// {////////ー '|////| , |///l|///////////// |l///////////ヽ// \ |////> 、////////{/////{!/////////////////}--- /////////> 、ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2/6 きょ、きょきょきょきょきょきょうたろうさん!? な、なんでここにいるのかしら!? ま、待って、ここは気付かずに出て行けば大丈夫なはず! そう思って踵を返すとーーー 「あれ、前にうちに来てた人ですか?」 きゃー!? 京太郎さんが喋ったわ!? し、しっかりしなさい私! しゃべるわよ! 人間だもの! あれ、もしかして私に話しかけているのかしら!? 「君だけど、もしかして勘違い?」 「い、いいいいいいえ。わわわ私です!」 「(中学生時代の咲みたいな反応……)」 ちょ、ちょっと待ってー! いきなり憧れの人に話しかけられるなんて私には難易度が高すぎるわ! これまで生きてきて、霧島のお爺様以外の男の人と会話なんてしたことないんです! この前の京太郎さんとの遭遇だって会話してないし! それにお化粧や着こなしだってシロさんのところに行く程度しか……に、逃げさせてぇ! 「良かったー。前に咲に話を聞いたら知り合いだって言うからさ。 びっくりさせて帰らせちゃったのかと」 「しょ、しょんなことないでしゅ!」 「(あっ、この子は男と話すの慣れてないんだな)」 す、須賀さんが私の話をしていてくれて助かったわ。 私、あのままだとただの不審者ですもの。 それにしても京太郎さん……。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 3/6 / / | ハ | | i 、 ヽ \ \_. i / | | | | | |、 i ゙、 、 \_ _>←霞フィルター | i | i | | | | ハ ハ _i!_ i \ ヽ` ̄ ̄ | | |+--|、_|! | | i! ,/.ィ'|"i´ ハ | i ヾ 、 ヽ | | |.|ヽ |、_|王!ー |./i .;"´/=、!/ | ! | \ 、i 人. !. r| i.|、!,,ィ'" ._iミi! |/ /彳 r !ヽ,| ,イ | 、_ \ `Y´. | |^!. N 《 _、o;;;;i_ 丶、/ / ┴゜‐'"´ !イ | λ i` ー--ヽ ! | i、i、 ゙、 ` ̄ ̄ メ( /^|イ `、| ノi \ヾi .、、 i! i ノリ ` | ヽ__i |イ|/ ヽ i、 i ____...., |/ ヽ!、 i\ `ー-- ―'´ /、! i !i 、 \  ̄´ /!/ 人 |ハ,i、! 、 \ / ./.| `Y´ ト、! ゙、 `ー---'′ /|V. ′ ′ ′ | / ' . \ | l | | ′ ' . | l | | /| ′ ' | | | | l | l l i-l l‐ | | ---| |l | | | l | l l |八 | l | |__, | |l | | | l |l |\从 l __}八{ l ノ 从 リ 八 j | l 八 | ,,xぅ斧笄ミ\ |斗ぅ斧x )/ / / ノ | l \ | 《 h __j刈 `ー┘ h__j_| 》厶イ イ | | 个゙ 乂廴ソ 乂_ソ ,′ | | | | , ,′ | | ┃ | `` `` ,′ | 「(か、カッコいい……)」 | ‘ |\ r‐ ┐ 人 | | ‘ | | ` ´ イ _ _ __ 八 | ‘ 「 | ` .... | l / / /^Yヽ | ‘ |八 T7^\ | / / / /Y^, | ‘ |\\ // `丶/ / / / | ! | -‐ ‘ | \\ .//. / / / / .八 | -‐'^´ ‘ | \\ // / / / / / ト、 __ /⌒ヽ ⌒\ ∨ ヽ___ _, ----` ∨ `ヽ、 /´ | \ / ____ / l| | . \ ←現実 /// / | |l | ヽ / / // ,∧ / ,イ l| . . . / イ / // l | ' / ! 从 | . .'/ ' ' /-|-{ { | /}/ | / } } | . }' / |Ⅵ { 从 ' , }/ /イ } . / イ | l{ { ∨/ ' } ∧ . 「(おっぱいでけー! ´ | {|从三三 / 三三三 / /--、| ∧{ {从 | , ムイ r 、 }} /} \ いや待てJKは犯罪だ。咲に殺される)」 | ノ ' }/イ/ { _,ノ 人 _,.. ァ r }/ ` ゝ - ' イ |/ ` ーr ´ ___|_ ___| |//////| {|___ノ __|[_]//∧_ /// |____|///////////> 、ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 4/6 「えっと、石戸ちゃんだっけ」 「は、はい!」 あら、私の年齢の話は聞いていないのかしら? ふふっ、そういえば『この世界』では京太郎さんと喋ったこともないわね。 ついつい忘れていたわ。ふふふふふ。 「結構本は読むの?」 「はい!」 「あ、それで咲と仲良くなったんだ。 アイツ人見知りで友達少ないから、仲良くしてやってくれよ」 「こ、こちらこそ」 ふふっ、年下扱いされるのも悪くはないわね……。 昔は何かと年上扱いばかりされていたから本当に嬉しいわ! はっ!? 京太郎さんそこまで見抜いて私を甘えさせてくれているのかしら!? さすが京太郎さん……。 「良かったら本を教えてくれないかな」 「よ、喜んで!」 「咲に頼まれたんだけど、著者『K・K』って人の新作はどこかな?」 ……えっ?ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 5/6 ...-―――-... / \ / / ト \ \ / / / l l |l l i‘ ヽ ト、 . l l l l l リ ハ リ-‘ | |l |i| | l l从/i // } /__ l | リ |i| | l |,斗≠ト 厶イ,斗=ミル |i| l 八 l〈 V炒 V炒 〉|l リ | | 个ト、 ,, 、 ,,, ,小 / ! 「(私の書いた本!)」. ‘ i ∧ __ // / ノ ‘ i 分、 ` ' ... i/ /i ‘ ∨ i〕i=- -≦ / / | ‘ i l |∧ l ∨ / | /‘ l | ∧_// ∨ / | / /‘卅li ∨/ Ⅳ ト 、 何を隠そう、私こそがケー・ケー。つまり、『京霞』です! ふ、ふふふふふ。 京太郎さんから『京霞』って単語を聞けるなんて……もう今日はお腹いっぱいじゃない。 京太郎さんと会えて、話せて、幸せすぎて死にそう……。 「そ、その本なら私が最後の一冊を持ってるんで、持って行ってください!」 「えっ、でも君の本じゃ」 「ただ持ってただけです家にいっぱいあるから大丈夫です!」 「お、おう? そう? いやぁ、ありがとう。 これで咲にどやされなくて済むよ」 「よよよよかった!」 京太郎さんに喜んでもらえるなんて……幸せすぎりゅ……。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 6/6 ____ ,. ´ __ `¨¨ヽ ,  ̄` / ヽ `ヽ / _ , ∨ 、 . / /,´ / | ヽ . / //' ' / ' / l| | ∨ l// / , / ' l| | | | | | | | | _/ ィ / { l |__|_{ |∧ }/ ' / l | ∧  ̄ {〃 Ⅵィ斧从 } /-}/-/、 , /-、 ∧} / , 从 Vり ∨イ ,イ斧ミ、}/ /⌒ } | ' 「また今度遊びに来なよ。 / イ从 l ム Vり ム' ノ/}' ´ \∧ ' ,r ' / お礼をするからさ」 、 v ァ / 从/ \ `こ イ _|、 ` r ´ //∧ /| /////∧ 「 | //////////> 、 ... ----- ... .. ´ ` .. / . \ / . / / / l | l . パアッ…… ′ / / / l l | |\ l . | l l | l__l l | | __} ト l | | l |八{__\从ノ __j ノ| l | | | 抖ぅ竿 ´竿冬、 l / | | l从乂ツ 乂ツ'仏イ ; ‘ ∧{ 、、 ' 、、 }∧ / 「ほ、ほっほっほ本当ですか!?」 ∨ 八 ┌‐┐ 八 /. ∨ ... ` ´ . イ / ∨ | 〕iト -- i〔| | / _|=ミl/´ | ll | / / / / /| | /l | { ̄ ̄`丶 / /∠..._ | |\_,// | |\ }∧ {/´ `ヽnm/´| | ̄`丶{ ∧ / r|| l〈 | | \ |. / /l || | ∨八 \ ‘,|. ,′ / ノ|l | \ \ !. | / / ! ', \ \ |. 从 / _/ | ',__ \ \| {/∧ { .// .人 \\ \ }八 /} \__/ / /_\ } \__,/| \ / /´ ̄ / {/{三三三≧=ヘ \ | \ ふふっ、生の京太郎さん……生の京太郎さんの声……生の京太郎さんの匂い……。 これで京霞妄想も捗るわ! それに、よく眠れそう! よく眠れた日にはいい夢を見れ……もとい平行世界を見れたりもするわよね!? カン!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3854.html
ゆみ「……なあ、普段世話になっている京太郎に何か礼をしたいのだが……何がいいんだろうか」 始まりはこの一言だった 智美「ワハハ。ゆみちんがそういうこと言うとはなー」 ゆみ「茶化すなよ。世話になっているのは事実だろう」 桃子「確かに京太郎には先輩どころか私達全員世話になっていると言っていいっすからねー」 佳織「いっそ麻雀部みんなで何かお礼しませんか?」 睦月「うむ、それがいいな」 智美「ワハハ。じゃあ、何する?京太郎が喜ぶようなことか?」 佳織「うーん……分からない」 智美「ドライブでも連れていくかー?」 ゆみ「却下」 桃子「私は先輩に抱きついてたっすけど……いっそドライブで抱きつかせてたらいいんじゃないっすか?」 睦月「京太郎の性格から抱きついてくるか?」 佳織「むしろ、私が抱きつきそう……」 智美(ワハハ。多分喜ぶぞー。言わないけどなー) 睦月「うむ……このカードを」 桃子「むっちゃん先輩、こないだ京太郎からカード貰ってたっすよね?」 智美「ワハハ。レアカードだーってはしゃいでたよなー」 ゆみ「記憶が正しければ、京太郎は津山よりレアなカードばかり当ててたな」 睦月「……さあ、どうしましょうか」 佳織(諦めた……) 桃子「私がこのステルスを利用して普段の京太郎の手伝いを…」 ゆみ「手伝うようなことあったか?」 智美「ワハハ。掃除とか完璧だよなー」 佳織「雑用もなんかすぐ終わらせるよねー」 睦月「この間なんて弁当自作してきたな。アレおいしかったな」 桃子「…………」 ゆみ「しれっと消えようとするな」 智美「ワハハ。仕方ないな、久しぶりに部長らしく決めるか」 ゆみ「お前は普段から部長らしくしろよ……」 智美「ワハハ。まず皆でな……」 翌日 京太郎「今日は俺だけ後で来いって……なんなんだろな」 ガラッ 京太郎「ちわーっす」 5人「お帰りなさいませご主人様」 京太郎「……はい?」 智美「ワハハ。どうだー?」メイド服 睦月「インパクトはあったな」メイド服 ゆみ「ああ……これ、少しスカート短すぎないか?」メイド服 佳織「私のは、なんか胸が……」メイド服 桃子「むむ……これは恥ずかしいっす」メイド服 京太郎「なんでみんなメイド服なんですか!?」 智美「ワハハ。京太郎がメイド好きだって聞いたからな?」 京太郎「そ、そんなこと……」 智美「ほほう……さらにここに猫耳がある」 京太郎「!?」 智美「これを……ゆみちんにつける」 ゆみ「は?ちょっと待てなんで私だ!?」猫耳メイド 智美「ワハハ。似合ってるぞ?」 ゆみ「こ、こんなもの私に……」 桃子「先輩が言いだしっぺっすからね。京太郎に何かしてあげようって」 ゆみ「くっ……」 智美「ワハハ。さあゆみちん。京太郎をご主人様と呼ぶんだ」 ゆみ「……ご、ご主人様?」赤面&上目遣い 京太郎「……すいません、写真取っていいですか?」 ゆみ「やめろ!!」 その後、京太郎に喜んでもらうということで、たまにメイド服を来ていたとか なお、1人だけ猫耳が付いていたとか カンッ!!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3853.html
穏乃「アレ?なんか卓が綺麗になってる」 京太郎「ああ、こないだメンテナンスついでに細かいとこまで綺麗にしたんだ」 憧「椅子もなんかふかふかなんだけど……」 京太郎「少しクッション代えただけだぞ?」 玄「アレ?ここの未整理の牌譜……」 京太郎「そこのファイルに整理して入れときましたよ」 灼「学校に出す報告書は……」 京太郎「軽く書いたんで確認お願いしていいですか?」 宥「これ……カイロ?」 京太郎「余ってる奴ですけど、持ってきました」 憧「ねぇ……うちらかなり京太郎に助けてもらってない?」 穏乃「うん……」 玄「細かいところまでやってくれるよね」 灼「雑用とかほとんどやってくれてるし……」 宥「あったかい人だよね……」 穏乃「……よし!みんなで京太郎に何かしてあげましょう!!」 憧「何かって……お礼とか?」 穏乃「そう!普段色々やってくれるし、癒してあげたりとか!」 玄「いいね!」 灼「異議無し……」 宥「さ、賛成~」 憧「でも、何やるの?」 穏乃「実は山にとっておきの場所があってね!」 憧「却下。良い景色かもしんないけど、疲れさせてどうすんのよ」 穏乃「むぅ……いい考えだと思ったんだけどなー」 玄「じゃあ、うちに泊まってもらおうよ!サービスするよ!」 宥「玄ちゃん……今の時期は忙しいし、無理だと思うよ?」 玄「うぅ……癒されるのに……」 灼「癒し……普通に部活休みにする?」 穏乃「そうすれば無理やりでも休ませるってことですか?」 憧「でも、この卓とかこないだの休みにやったって言ってたし、休みにしても来そうじゃない?」 灼「む……むずかし」 宥「あ、あったかいもの送るとか、どうかな?」 穏乃「……すいません、今の時期はちょっと」 灼「まだ夏……」 憧「癒しねぇ……」 穏乃「何か思いついた?」 憧「……マッサージとか?」 灼「マッサージ……」 玄「憧ちゃんがマッサージ……」 穏乃「憧のマッサージ……」 宥「…………なんか、やめとこうか」 憧「うん……言いだしといてなんだけど、なんか無いわ」 ガチャ 晴絵「あれ?みんな集まって何してんの?」 灼「ハルちゃん」 穏乃「実は……」 説明中 晴絵「なるほどね……いい心がけだわ」 憧「でも、実際に何するのがいいか決まらないのよねー」 宥「赤土先生、何かありませんか?」 晴絵「そうだな……それじゃあ昔友達が実際にやった奴を教えよう」 穏乃「おお!さっすが!」 玄「それで、どういうのなんですか?」 晴絵「まず……」 京太郎「俺だけ後で来いって……なんなんだ?何かやらかした覚えはないし」 ガラッ 京太郎「こんにちわ…」 穏乃「えいっ!!」ドンっ 京太郎「ごふっ!?」 穏乃「あ、勢い付きすぎちゃった……大丈夫?」 京太郎「し、穏乃?一体…」 憧「ちょっと!何やってんの!」 京太郎「憧?」 憧「そんな真正面から抱きついてさ」 京太郎「え?」 穏乃「え、えへへ……」ギュ 京太郎「お、お前なに抱きついてきて…」 憧「少し場所空けないとあたしが抱きつけないじゃない!」 京太郎「はい!?」 穏乃「あ、ゴメンゴメン」 憧「全く……ん」ギュ 憧「……悪くないわね」 穏乃「だよねー」 京太郎「お、おい2人とも?いきなり抱きついてくるなんて何を…」 玄「2人じゃないんだよねー」 灼「これが」 京太郎「玄さん、灼さん?」 玄「とーう」右腕抱きつく 灼「やー」左腕抱きつく 京太郎「な、なんですと!?」 京太郎(み、右腕におもちが!?) 玄「どうですかー?」 灼「駄目?」 京太郎「だ、駄目なんかじゃないです!」 宥「じゃあ、最後は私」 京太郎「え?後ろ?」 宥「ん……」背中抱きつく 京太郎(おもちが!?厚着の中でも確かな大きさと柔らかさを誇るおもちが俺の背中に!?) 宥「ど、どう?癒される?」 京太郎「へ?癒し?」 穏乃「赤土先生がね、男の人を癒すならとりあえず抱きついてみろ、って言うから」 玄「みんなで京太郎くんに抱きついてみました!」 灼「どう?」 憧「嫌だっていうんなら……離れるけど……名残惜しいけど」 京太郎「ぜ、是非続けてください!!」 京太郎(全方位から女の子が抱きついてくるなんてありがとうございます!!……アレ、でもこれ生殺しじゃね?) 晴絵「あ……あっちは好きな人をおとす方だったか……ま、いっか」 カンッ!!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5699.html
458 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/12(木) 00 53 30.12 ID lOhNI51to [5/7] 煌「<●><●> おやぁ? こそこそなにしてたんですかねぇ?」ニヤニヤ 透華「<●><●> レッスンを抜け出してまで、なんとまぁ」ニヤニヤ はやり「<●><●> ニケがけはよくないと思うなぁ」ニヤニヤ 竜華「ちゃ、ちゃうで! うちはその……今のは!」アセアセ 煌「<●><●>」ニヤニヤ 透華「<●><●>」ニヤニヤ はやり「<●><●>」ニヤニヤ 竜華「やめぇやその顔!!」マッカッカッカ 京太郎「う~ん」 竜華「しばらく寝てるんや!!」ドスッ 京太郎「アミバッ!」グシャッ 煌「<●><●>」ニヤニヤ 透華「<●><●>」ニヤニヤ はやり「<●><●>」ニヤニヤ 竜華「ああもう!! なんなんやもぉぉ!!」 こうして、ちょっとした行き違いから始まった騒動は幕を閉じた。 心強い味方である龍門渕透華の存在は、京太郎をどう導いていくのか? そして――不思議な力によってお互いの胸中を理解し合うことの出来た京太郎と竜華 絆をさらに深くした二人は……果たして、トップアイドルになれるのだろうか? 竜華「(でも、やっぱりうち京太郎君のこと……)」ドクンッ 竜華の中に芽生えつつある感情の正体…… それが、いずれ二人の関係を、予想だにしないものへと変えることを…… 今はまだ誰も知らない 459 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/12(木) 00 55 09.22 ID lOhNI51to [6/7] _ , 、 /ィ--∨ .- 、 __/ , , } l \. -―━..、―- ` ー-, | /{ { l | | 、. ミヾV \/\/\ \ /_/ | / 从 ,-}/、 |l |.... / ∧ \ ヽ / 从ィ愛Ⅵ /ィ愛ク}イ { / | \ \〉 l | ハ ` ̄´ { {rI ,}' .} }∧ // l l | .\{≧┤ ハ . 从∧ 八{... | | l ト、从 y'´_)心}〉 / ハ ヾ\ ` ´ イ-=彡八{ |∧y'心 .V炒...l//. ハ イ\ヽ _/ノV/ / /\八ハ`Vリ . .//_/ハ . .</ | ゝ、 xく /Ⅳ / / ∧ . ' ___ /// ハ . .< i !ヾく_∨YYY/|. / / / .、 Vノ //イ ノ/ ) ハ | Vミ辷rvノ ! |.}| / / / 介 .. _.. ´/ ハ, / / /) | ∧ .| ∨ i|| ノ,ノ ト/_/才~/ /.r≧s升¬リ必'" ̄/ /丶// | ∧ _;! ∧,イ 乂 /jヾリ厂`ヾ r-一 必 ./ / // | . ∧__/ `ヽ ///ハ 〈 > "´ / 必 /`ヽ Y . ハ/ . \///〉 У * 、 / . *´ ̄`*必′ `ー′/ Y\ / / / ,. ヽУ`*/ *ヽ、,、/./* *必、 j (_ノ /、 ヽ. / / / .′ ∨! ∧ *Ⅳ/* / ノ乂 ーヘハ . / / / _ ∨_ ヽ ノ ヘ イ / У*へ*八*丿 . ′ ,イ ノ ノ 八 j` ー< ` ー一 ´ と⌒Y ヘ. l ∨ ; / / /)...イ/㌢ト、 / ノ (` く`j l. ∧ l ∨ . i / イ__///゙/㌢ . l く_∠三二ニー..、 (`ヽ ヽ !. . ∧! V .. l .′ ー=彡/k㌢ l |ヾ{チ汽f}ニ二 . . ヽ 人ヽj__У___ ヽ / l .′ ...ノソ l | 戈爻小. `V У ー ′ . . . . . . . . . . . . .ー" . `ヽ . l ムー─┬′ l | | l l ∧ Ⅵ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 丿 . {  ̄`ヽ′ . l l | l l ∧ V ̄二ニー . .、. . . . .  ̄`ヽ / j ̄`ヽj . . l l | l l ∧ ;. . ∧ . . . . . . . . \ . . . . . . . . . ヽ { 厶 . ヽ ! ! ! ! ! ∧j . . . . ∧ . . . . . . . . . . \ . . . . . ∨ i }ヽ \ ! ! ; ./\ . . ∧ . . . . . . . . . . . ヽ. . . . .′ i ! ハ \ \ .′ ! . ; ; ./ ヽ、 . . \ . . . . . . . . . . .', . ./ l ! く ハ. 个=ー─‐<>/ ; ! ; ;., ′ `` .`` < . . . . . У l ハ { \ j | ト、 . . . . . .. ./ / ! ; イ ; ヽ `` .、 ̄ . ハ. ハ } i | | . ヽ. . . . / / ! . / ; ; ヽ `` .、 / ∨ j !| . . ...\/ / ! / '; ; ヽ .`` .、. i / i! . / /┬─ …| .|; ; ヽ . | / / \ __//| . | . | | .| ; ; ヽ ヽ カンッ!! 511 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/12(木) 23 42 08.84 ID J4wBkOMso [2/3] 【合宿場 夕食】 咲「」カタカタカタカタ 優希「」カタカタカタカタ 京太郎「咲? 優希? なんで震えてるんだ?」モグモグ 咲「っ! な、なんでもないよ!」アセアセ 京太郎「??」 菫「大阪見物は中々楽しかったよ。京太郎君も明日はゆっくり見て回るといい」 京太郎「菫さん、あの……聞いていいですか?」 菫「?」 京太郎「なんであの二人はその……」 照・淡「」ブラーンブラーン 京太郎「吊られてるんですか?」 菫「罰だ」 和「……嫌な事件でしたね」トオイメ 照「ごめん菫……調子に乗りすぎた」ウルウル 淡「菫のバカー!! 変な水着ー!!」ビエェェン 菫「ほぅ……」ゴゴゴゴッ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ -―――- |ミ| ___ |ミ| . `丶. |ミ| - - 、 |ミ| / \...... |ミ| / ヽ \ .|ミ|. |ミ| / ヽ \ ..|ミ|. / / .....|ミ| / ヽ \ |ミ| │ |\ |\ | ...|ミ| / ./ .. |ミ|. / | / | | ト- |--∨\ |.゙|ミ| / ′ /| ∧ |ミ|. / /| |ノ| 八 | _..斗-=ミ\| | |.゙|ミ|. / 7 | ./ ! | ∨ o |.゙|ミ| <ペチャパイー!... / | /-匕-=ミ\|\| 〃⌒゙ヾⅥ | | |ミ| ′◯。 . | / ̄`∨ |´ ̄Ⅵ O.| |..|ミ| 真面目の仮面を被ったポンコツー!!.  ̄ ̄ | | イ /〃⌒ヾ {{ }} }|/| | | |ミ| | |.. i+-、__∨ | ハ_厶ィi´ .| |..|ミ|. | 八ハ{ {{ }} ゞ==(⌒) | / | |ミ| | | 从ト==ミ、ヽ .i '彡==i= . | |..|ミ|. |/| {. ハ (⌒)=='' /// |/} | |ミ| | O .ハヾ≠ ̄ \{  ̄ヾミ ◯ ....|..|ミ|. | ヽ_|... ../ __,ノ | |ミ.. { | i ,,, , u ,,,, / 八 !..|ミ|. | 八 ‐~‐-、 イ - . | } f-'⌒ヽ /7 / |.゙|ミ|. | 个 .._ (_,,. ~~'.,.'⌒´ \ .゙、| O八 人 ∨ ̄ ./ /}.... / 、|',.\ レヘ _≧=一ァ. / .' .i ! .ヾ .ヽ \{\( >... ー─' .仏イ/ / ヽ, ',. \... ,|. -'"/゙r ̄ ̄ ̄7____.' l L .Li--゙l i. ゙.i ,|. -'"/ ≧ー < |/ / i_'., '., \..゙/ .ゝ- .,,__ _ /l .i; ; ; ; ; ; ;◯;;i i ゙ / .ゝ- .,,__.... ̄ |_ _, '".. / ハ...゙゙、 '., ヽ、. >彡......'、'l '. , ; ,"゙゙''"/ /j ゙ {` >彡  ̄ }. ゙、 '.,..... l.....ヽ └-i ヽ __ / ゙. l l. ゙、 '.,... l ヽ / > -、 " ' -‐,.= 、 ゙ l l. ゙、 '., l. ヽ. / '´ " / .' ゙ ∧ }. ゙、 '.,.l ヾ. / ,, '" .' ./ .' l '., '., /} ゙、 '., ゝ〆 / \`/ l ゙ \'., / / ヽ. ゙、 '., /./ '" // l , '⌒'., ゞ ',‐- _ ノ´イ i \\ / / ィ  ̄ , X ; ; ; ; ; v' ,, '' ゞ '., ` ´ l \\ヘ / >= '" "\ ヾ ヾ i i '., \...._ _,..-'''" l { \\ \/ / \ / i i '., "´.  ̄ ̄ l 透華「何があったんですの……?」ビクビク 咲「あ、あんなことになるなんて……」ブルブル 優希「大阪は恐ろしい街だじょ」ガタガタガタ 京太郎「許してあげましょうよ、菫さん」 菫「まぁ、君がそこまで言うなら」シュルシュル 522 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/12(木) 23 55 51.31 ID J4wBkOMso [3/3] 竜華「……」パクパク 煌「おやおや、清水谷さん? 今日は口数が少ないですね」ムプククク 竜華「っ!!」ドッキィン 透華「あら、茹でタコのようになってしまいましたわ」ニヤニヤ はやり「かっわいー!」ニマニマ 竜華「う、うぅっ……//」チラッ パカーン! 三人「「「<●><●>」」」ニヤニヤニヤ シュルシュル 菫「少しは反省したか?」 照「本当の事言ってごめん」ペコリ 菫「……」ビキビキ 京太郎「ほら、大丈夫か淡」 淡「……ありがと」 京太郎「あんまり先輩を困らせるなよ」 淡「だって菫が……私達がタローの邪魔になるって」 菫「それは事実だろう」 淡「でも……一緒に遊びたかったんだもん」ジワッ 照「以下同文」 菫「朝にも言ったと思うが、これは合宿であって……」 京太郎「まぁまぁいいじゃないですか菫さん」カタポン 菫「しかし」 京太郎「今日は結構みっちりやったんで。明日は少しくらい出かけても大丈夫ですよ」ニッ 照「……本当?」 京太郎「竜華さん、いいですか?」オソルオソル 竜華「……」 コンマ安価↓3 ゾロ目でラキスケ 00~29 竜華「ダメや!」 30~89 竜華「まぁ、多少はね」 90~99 竜華「う、うちも……連れてってくれるんやろな?」ウワメヅカイ 534 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/13(金) 00 09 09.30 ID sfEesBUSo [1/6] 竜華「まぁ、多少はね」 京太郎「本当ですか!?」 竜華「折角大阪来たんやし、見て回らなバチ当たるわ」プイッ 照「やった!」キラキラ 淡「いいとこあんじゃん!!」キラキラ 咲「京ちゃん、明日は一緒にいられるね!」 京太郎「ああ、そうだな」 優希「やったじょー!」ワーイ 和「ふふっ、須賀君とデート……//」モジモジ 菫「ちょっと待って欲しい」ズイッ 煌「あれ? 何か問題でもあったんですか?」 菫「いくらなんでもこの人数で人の多い大阪を移動するのは大変じゃないか?」 はやり「言われてみれば確かにそうかも☆」 ハギヨシ「はぐれる人が出てもおかしくはないですね」フム 照「余計な事を……」 菫「はぐれる候補筆頭のお前が言うな」ペシッ 淡「じゃあどうすんの? みんなで腰紐でも結ぶ?」 透華「班分けするというのはどうですの?」 京太郎「あ、それいいですね!」ポンッ 一同「「「「!?!?」」」」 京太郎「じゃあ俺アミダくじ作ります」カキカキカキ 一同「……」 京太郎「えーっと」カキカキ 538 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/13(金) 00 23 59.88 ID sfEesBUSo [2/6] 京太郎「できましたよー」 照「(南無大慈大悲救苦救難広大霊感白衣観世音……)」ブツブツブツ 煌「(こ、これは……!)」ギラッ 咲「(京ちゃんと同じ班に入れるかどうかが鍵!!)」ギュッ 優希「(京太郎と同じ班に……!)」ゴゴゴッ 淡「(このアミダくじを支配する……)」ゴゴゴゴッ 透華「(個人的には見物よりもレッスンをしたいですわ)」フゥ ハギヨシ「(荒れなければいいんですが……)」シンパイ はやり「(京太郎君と大阪で……ふふっ)」ニヤリ 竜華「(取ったる!! 絶対に取ったる!)」ギュッ 菫「(運に任せよう)」フッ 和「(須賀君とデート須賀君とデート須賀君とデート)」ポワー 京太郎「じゃあ、皆さん! くじ引いてください!」ニッコリ 女性一同「「「「「「うぉぉぉぉぉぉ!!!!」」」」」」 京太郎「」 コンマ安価 獲得コンマが高い順に班分け ※ゾロ目は確定(二人以上の場合は数値の高い方) 同数値はおもちの大きい方の勝ち 京太郎 A班 確定 照 A班 確定 A班 二人まで B班 四人まで C班 四人まで ↓1 煌 ↓2 咲 ↓3 優希 ↓4 淡 ↓5 透華 ↓6 ハギヨシ ↓7 はやり ↓8 竜華 ↓9 菫 ↓10 和 556 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/13(金) 00 33 49.64 ID sfEesBUSo [3/6] 【A班】 京太郎 照 煌 菫 【B班】 淡 優希 透華 咲 【C班】 はやり ハギヨシ 竜華 和 京太郎「こんな感じですね」 照「出そうと思えば(王者の風格)」ドヤァッ 煌「すばらっ!! すばらっ!!」ヤッター 菫「これは……私にも運が向いてきたらしい」フフッ 淡「」ガタガタガタガタ 優希「じぇぇぇぇぇぇ!?」 透華「不安なメンバーですわ」ズツウ 咲「」フニャッ はやり「男前さんと一緒でうれしいかな?(本当は京太郎君しか見えないけどね☆)」 ハギヨシ「B班が心配すぎます」キリキリキリ 竜華「」バタリッ 和「ふぁ……?」ウルウル 京太郎「明日が楽しみですねー」ニコニコ 567 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/13(金) 00 50 22.09 ID sfEesBUSo [4/6] 咲「お姉ちゃんずるいよ! なんか能力使ったんでしょ!?」 照「勝てばよかろうなのだァー!!」 優希「朝なら……朝にやっていれば勝てたじょ」ワナワナ 菫「また射抜いてしまったか……自分の腕が怖くなるな」フフッ 透華「は、ハギヨシ……交換を! チームの交換を希望しますわ!」 ハギヨシ「それはこちらこそ申し出たいのですが、しかし……」 透華「え?」チラッ 和「こ、こんなオカルト……」ドタプン 竜華「夢や……夢なんや」バヨエーン はやり「京太郎君と一緒がよかったな♪」ボイーン 透華「キャッカデスワ」ギギギギギギッ ハギヨシ「そう仰られると思いました」クッ 淡「ねぇ、テルー……その権利、頂戴?」ニコッ 照「ウィンウィンウイン(WINだけに)」 淡「は……?」ユラァ 照「やる気? 手加減しないよ?」ゴゴゴゴゴゴッ 菫「また縛られたいのか?」ギロリ 照・淡「「……」」アクシュ 菫「よろしい」 京太郎「??」 こうして、チームはある意味均等に分けられたのである 【Aチーム(チーム京太郎)】 【Bチーム(チーム貧にゅ…ぽんこつ)】 【Cチーム(チームおもちWith執事)】 今回、照がBチームの透華と入れ替わっていたのならば…… それは麻雀界にとって多大なる損失を出す大事件へと変貌していただろう コンマ神よ、これが貴方の望んだことなのか 京太郎「楽しくなりそうだなー」フフッ ここ大阪の街で京太郎待ち受ける運命とは――?」 ぽぽぽぽぽ ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽ ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽ 574 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/13(金) 00 55 01.63 ID sfEesBUSo [5/6] 【大阪】 ぽぽぽぽぽぽ , -―- 、 /二二二∧ -=ニニニニニマニ{ / / / { 、\ / /\ / ノ ̄ / /⌒ヽ/ ´ _ ぽぽぽぽぽぽ _..... 彡 { / \/ ) ___ -‐ l l .ノ、_Y __ -‐ l l/ / 〉 / ∧ 〉/--彳 / / / ∨´ ! , / / / ,ノ .| , / // // / /_ . .| , // / / / / / /二\ リ l / / / / / | / /ニニ二>--┤ | / / / / / 八 { /ニニニニニ二| | { / / i / )ノニニニニニニ二|. 八 . l / |l /ニニニニニニニニ|. \廴,l廴__ 八__ /ニニニニニニニ二二| \ /ニニニニニニニニ二二二二| `ー―  ̄)ニニニニニニニニ二二二二| \ニニニニニニニニニニニ二|  ̄\__ニニニニニ二二| ノ ̄/,777‐┬┘ /// / l///,| ////' ‘'//,'| //// '///| //// ‘//,| _////. ‘,/,| ぽぽぽぽぽぽ / ヽ / i \ \ i ヽ ヽ | } '; . | / l | ト、 l . | / } l | ! } lト、 }i . /_/ /斗 / l } ハ | / / イ ;シ ' ヾ レ / }j / / ,斗f笊` .{ ハ / 〃 / { ヽ. Vソ V / . } / / 八 ´ ” 乂 / / { } /' / ハ ハ . _ノ''" { { | } ´ノ/ ぼっちじゃないよー }> リ / / / リ /i { /≧=ァ' { / ∧} / 八 | ザワザワ ガヤガヤ / / ヽ ヽ / / ヽ ', / ∧ ヽ ', { {i ハヽ ヽ ヽ_ ハ ', | ハ (__ヽヽ V \ ハ ヘ { ハY´ ヽ \ \__ィ ヘ ハ. V ゝ ゝ_ノ ヽ ヽ \ 川 ヘ ハ 迷子だよー…… V ハ (__ノ ヽ 、`ヽ三ミ \ ヽ ヽ V ハ ` / /\ \ \ ヽ i ii ヽi ⊂つ ( (ィ ヽ ) ヽ \ V jj j >..._ /ヽ{ i / / \ \ ヽ カンッ!! 670 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/15(日) 22 45 53.01 ID VFsGtm+Ko [2/6] 【合宿二日目 早朝】 管理人「ふっ! はぁっ!!」シュバババッ テクテク 京太郎「おはようございます」ペコリ 管理人「あ、須賀さん。早いですね」ニッコリ 京太郎「管理人さん凄いですね。まるで闘神の気迫でしたよ」 管理人「ふふっ、お世辞でも嬉しいものですね」 京太郎「(むしろ謙遜してるレベルなんだけど……)」ヒヤアセ 管理人「あっ、そろそろ朝餉を用意しましょうか?」 京太郎「いえ、まだ寝起きなんでゆっくり散歩でもしてます」 管理人「そうですか。では、気が済んだら教えてください」 京太郎「はい。お邪魔してすみませんでした」 管理人「……あの人も、早起きしてくれればいいのに」ボソッ 京太郎「え?」 管理人「あ、いえ! なんでもありません!!」アセアセ 京太郎「じゃ……じゃあ、俺行きますね」スタスタ 管理人「うぅっ、私ともあろうものが……不覚」 ~~~数分後~~~ 管理人「ふぅっ!! はぁっ!!」シュババッ ダダダダダッ!! 管理人「ん?」チラッ バンダナの男「どこや!! どこにおるんやぁぁぁぁ!!!」キキィィィ!! 管理人「よ、横●さん!?」 バンダナの男「え? 小●姫様!?」ビクッ 管理人「こんなに早くからどうして……?」 バンダナの男「あ、えーっと、あの須賀ってやつに起こされて……」 ~~~京太郎「稽古場で絶世の美女が●島さんを待っていますよ?」 バンダナの男「そう言われて来てみた……のに……」アセダラダラダラ 管理人「あら? 私では不足ですか?」ニコニコ バンダナの男「い、いややぁぁぁぁ!? どうせ修行の相手させられるんやぁぁぁ!!」ダダダダ 管理人「ふふっ、逃しませんよ!!」チョウカソク!! オシタオシ!! バンダナの男「ふぎゃっ!?!」ズテッ 管理人「じっくり……楽しみましょうね」クスクス バンダナの男「(こんなんばっかし……)」ショボーン 管理人「(須賀さん、ありがとうございます)」カァッ 671 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/15(日) 22 56 39.10 ID VFsGtm+Ko [3/6] 京太郎「結構広いなぁ……まるで異空間にあるみたいだ」キョロキョロ まだみんな寝てるみたいだし……もう少し寝てればよかったかも 京太郎「最近忙しかったから、一人になるのも久しぶりなんだよなぁ」 テクテクテク 京太郎「でもたまには一人でいるのも悪く……」ピタッ 本当にそうか? 俺は…… 京太郎「……」 ゴゴゴゴゴ 京太郎「ん? なんだこの音は……」 照「……」 __ ´ ``ヽ / ∧ / ⌒. /\ i | | | | . i ′ ̄| | | ト、 |人 | | . | /_| | ̄ |_,.\| えア ヽ ... |  ̄ | | | えア r' | | | | 人 '. - / | i | |i ト、 . >─┐ {ノ. / ノ. 八 | \__ rァ'´ /\ ヽ /∨|/⌒/-‐= \ r' 人V_.∠-‐='/ \ 人__く_) ̄ ̄ | _ / 〉、_ //| _./─〈_∨ 三=/ / | 〈 | |. 三∧ / / '. | | 三Ξ∨/ ′ | | 三Ξ _.∧ | | ノ/ニニニニ[]ニニニニ∧フ| | / / . i i / / _〉 / . ̄. / . / i .′ | \__ } \ ̄ ̄| ̄ `\ / \ | |二二==‐-ィ ー|ニニニニi| | | |ニニニニi| |ニニニi| 京太郎「あれは照さん……?」 照「……」 京太郎「(照さんが早起きしてるだなんて……)天変地異が起きる!!」ハラハラ 照「京ちゃん、声が漏れてる」ジトーッ 京太郎「あ、あはは。冗談ですって」 照「……もう」 京太郎「すいません。でも、こんなに早くからどうしたんですか?」 照「ちょっと……ね」トオイメ 京太郎「?」 673 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/15(日) 23 12 35.04 ID VFsGtm+Ko [4/6] 京太郎「(これはシリアスモードの照さん……?)」 照「……」 京太郎「何か悩みでもあるんですか?」 照「……ううん、その逆。悩みが無くなったの」 京太郎「え?」 照「だから、どうしていいのか分からない」 京太郎「それは、どういう……」 照「私は……京ちゃんに再会する為にこれまで生きてきた」 京太郎「俺に?」 照「……咲とも喧嘩別れして、麻雀で強くなって」 京太郎「……」 そうすればきっと京ちゃんに気づいてもらえると思って…… 勝って、勝って勝って勝って。 有名になって――気がつけば全国で一位になっていた 照「取材の時には少しでも京ちゃんに見られることを思って、外面をよくしてたんだ」 京太郎「はい。最初見た時は……その、別人かと思いました」 照「麻雀はそれなりに楽しかったし、京ちゃんを感じることが出来たら……頑張れた」 京太郎「照さん……」 照「でも……埋まらなかった」 京太郎「埋まらなかった?」 照「菫達と知り合って、共に過ごしてきて」 京太郎「……」 照「どれだけ有名になっても、強くなっても……京ちゃんだけがいない」 悲しかった 寂しかった 辛かった 照「……心が枯れていくように、砂時計の砂が落ちていくように」 水の無い砂漠のような生活―― 照「私にとっては地獄の日々だった」 676 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/15(日) 23 31 13.45 ID VFsGtm+Ko [5/6] 京太郎「……」 照「だけど、京ちゃんに再会できて私の砂漠に雨が降った」トオイメ 京太郎「雨?」 照「抑えようの無い感情が雨になって……乾いた心を潤してくれたんだ」 京太郎「……買いかぶりすぎですよ」 照「ううん。京ちゃんに会えたから、私は心の底から笑えるようになった」 抜け落ちたピースをはめ込んだみたいに絵が完成した 溢れ出た想いはいつの間にか、大海原になっていた 照「私ね。京ちゃんが好きだよ」 京太郎「照さん……」 照「京ちゃんの事を知れば知るほど元気になれるし、京ちゃんの事を思えば想う程幸せになれる」 京太郎「だけど……俺は」 照「それで、私気づいたの」 京太郎「気づいた?」 照「これから何を目標に生きていけばいいんだろう? なんの為に麻雀をすればいいんだろうって」 京太郎「それは……」 照「本当はね、分かってるんだ。私の想い……京ちゃんに届いていないこと」 京太郎「っ!」 照「きっと……それはこれからも変わらないってことも」 京太郎「そんなことは……!」 照「私の頑張りは全て……無駄だった」ウツムキ 京太郎「……それはちが――」 照「だからこれを最後に、したいんだ」 京太郎「最後……?」 照「ねぇ、京ちゃん。今日だけ……今日だけは」 / .. .. . . | ! / . / / . ゙、 ! | ,.. '´. . .... . . . ..../ ......../ . ../ /| .... | ..| ! | . | / .... _/ . / / / /_,. ノ ! ;ハ | i i ! /'´--― '´/ . / ∠-‐/ ´ i ー/-|、 /! ! i |. レ'´ / . / / //  ̄ / /- ! / ! ∧ ゙、! / /;ィ^i , r==ミ、 ,!/,;ニ二レ、 i ノ i . ! // / |ヽ! ヾ p 。| b 。l メ ′ ;ィ ! l /イ . ; イ ! i  ̄ ̄ ´フ'"´ // ;ハ人  ̄/ / / / ヽ ! """ ; / /!. / / リ `、 i / | / λ _ i / / /,ノ / / 、 i ! / Y / 丶 `┴―' リ / ノ '"´ / ハ ト ! ヽ i | ;イ `>、 Vイ / ノ | ! ! i ` ! / | / ̄ ト、 `ー--‐' ´,.ノ i イ /-‐ ´ | ノ レ /  ̄Τ  ̄ ヽ、 _,,...-‐ i´ || |`ー-..、 照「京ちゃんの彼女じゃ……ダメかな?」 【てるてるガール の 巻】 679 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/15(日) 23 33 52.08 ID VFsGtm+Ko [6/6] 玄「凄いことに気づいてしまったのです」 .. ---- . . ≦ ミ . / . . . . . . . . . . . . \ / . . . . . . . ヽ . .... .. . ./. . .. .. .. ..\ .. .. ヽ ∨‘, / ./../.. . . ./ ./ . . . . . .i . . . . . .ヽ . . .. Vヽ . ∨ハ / \′ . . . .' . ′ . . . . | . . . . . . . . . . . . .Vハ ....ノ i / .7T..ト.... . i i| i . . . .{ .|、 { . . . . ハ . . . ト .i一 . . | ′/.. |.. |、 . ./| .|{ | . . . .ト { \ .、 . . / ヽ | . .. i .| / .. i|.. { .\ | ハ {、 . . .廴__ 斗< . | . . .| . | . .. | .. | il . . ii 八 { { |≧十\ ∨ ,. `| . . ..ト | . . | .{. | |!.. . ,| .. .トド\ _, ` z.、__レ| . . .|´j . . ..| . ( \ / ) {_.}_} r‐ ,| { . /l| . 小≧==' '^ ´` ̄´`! . . |' } . . ..| . { \ \/ / _| |_/ ) 八| ハ| . . { .i xxx , xxx | . . . |_,} . . ..| . .i . / (__ __ ヽ __ (__) | . . 八 | . . . }V . . .. . . { / 〃 | | ) } (_ ヽ .イ i! . . | i .. 丶 ノ , . . ./ i . . . i . . { {____. | | (_ ノ ) } 〃{ .} . .{ | i >... イ/. . /i ,′ . .八 .l 乂 ___ ) ._ノ (__ノ { i. { ハ . . V |l . . .} .r } ̄ __ ノ/ . ./ ./ . . . . i{ . . {. 八从 , .∧ .{ リ ノ 入_/'i{ /ィ / / . . . . / { . . . . ∨ . . . .\V‐≦ムイ /》___.ノイ 7 . . . . /廴 .. . .八 /;.. . . . . ./ \}! r‐〉ォ´ ̄ }ノ / . . . ./ , ヽ .∧. / / . . / ノ{{ '介′ i{ ./ . . . ./ / ∨. ∧ ノイ .. . . ./! く 廴. / .|乂 __人/ . . . ./ / i . . . __ノ/ .. .. 厶}/ \ ノ{ /j__ 斗-/ . . .. / i / { . ∧ 照「ねぇ、京ちゃん。今日だけ……今日だけは(京だけに)」 デデーン ___ 〃 ´ `丶、 ヾ / \ ヽ / / │ ヽ . / /l | |ヽ │ . {{ | i ト匕|\ ト-\| ト | | | { } |八{{ ̄ `}}_{{ ̄`}| 「 | | | }} |汁===介===1| |ノ| |リ プルプル | |} -〈┼‐ . }} |ノー弌 | 个ー‐_ァ==≦l |_______}、 |i人___ _リ 厂 ̄__}\ /{ ̄ ‐‐==厶イ__彡⌒ヽ \ { { \_______彡 i |/{{ }\ ハ { }} ∨ 人__∧人__| i | {{/ |∨} } }}. |八_/ { | i | /{{ | 〈/ /l〃l{ o} \乂/ i{ リ \ } //イ 八 {、 / }} ,゙| \ {{ /〃 | ヽ oヘ / /{{/│ \ { / 〃 │ -=い 丶/ /}八 \}} / {{. 八 〉 o/´ / {{ }\ \. / .}}/ ∨ } ,′ / }} \.\ 687 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/15(日) 23 53 29.63 ID g809xdifo [1/2] 【二日目 大阪の街並】 竜華「ここが大阪やで!!」デーン ガヤガヤガヤ ザワザワザワ 和「賑わっていますね」 透華「人ごみのバーゲンセールですわね」 はやり「うわぁ、美味しそうな匂いがするねっ☆」 菫「ダイエット中の身には少しばかりキツイな」フフフ 京太郎「(照さん……朝のアレは本気なのか?)」 照「むふふー」ギュッ 竜華「ちょ、こらこら! くっつきすぎや」ピピーッ 照「違う班は入ってこないで欲しいんだけど」プイッ 竜華「ほう……?」ビキビキ 煌「ま、まぁまぁ! 少し落ち着いた方がいいかな?」アセアセ 和「(私も須賀君と腕組みしたいです……)」ポワー 菫「照、あまりやりすぎるなよ? 京太郎君はアイドルなんだ」 照「うん、分かってる(照だけに)」 竜華「心配や……」 ハギヨシ「……」 透華「ハギヨシ? ずっと黙ってどうしましたの?」 ハギヨシ「透華お嬢様、非常に申し上げにくいのですが……」 透華「?」 688 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/15(日) 23 55 14.30 ID g809xdifo [2/2] ハギヨシ「B班がすでに……透華お嬢様以外がロストしています」 透華「」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 伝斗ゃ'で~ ̄ ̄ ̄¨功ァュ。 _. <. ,....-..、 `丶、. /.,.rf厂―''ッ''"゛ ! 劣ix /. ×←咲チャン..ゞ゙l l゙´゙!、.....\ Ⅹ....} ,,..′ .{゙゛ ,,/゙'‐゙ブ゙ヽ .ヽ. ヽ Ⅸ.. ゙l .く、 ゙^"'ーく ! ! .!... Ⅹ / __,ノ .\ ! / ,/ .|. Ⅸ.. ∧. / 兵庫 `゙'''、 京都 ..l | .../ !´`'-,,-. Ⅵ. ,′. / /-,、 !,.,ミ゛滋賀 〉 .,ゝ Ⅶ. φ ! ゙!、`t,,、 l. | ./. Ⅷ.. i. 、 ___ │ ゙.l ゙'-/'' '" ./. キ |.¨^^゛.r¨^^゛ ゙''-、_ __,,,,,,l゙●←タコス __} |. | l _7''''" 大阪./ `"'"" | '|. l ←発信器. キ. _/ / ,,ノ | ヽ, .`'--、, i. Ⅷ. / ! ,/★←淡 ,./ 三重 ,!.゙√ ,r'´ ̄ ̄ ヽ. Ⅶ. く ゙l ..i''ヽ-‐'''''''" .ヽ 奈良 | __, ,/. ,' /丶 _//∧ l'⌒ヽ-、_. Ⅵ. ゝ.../ `j ,ノ | ... ‐''゛ .`''゙..∨ / .|ヽヾ、7/ i| ヘ_/^ヽヘヘ Ⅸ / ./ ,〉 | Ⅸ.... / |,⊥ミ∨/l| ト、 └ユ Ⅹ | 和歌山 ヽ , '" /. Ⅹ ! .i ト、 ヘ ヌ二¨ ヽ ! ヽ ヽ, .(,_, ./ ,r'".. ≠. l |L_ ゝヽ_/ ャ=ヽャ‐ \-、 \. \  ̄ヽ. / / i '7_,.≧=- }} ′ ` ヘ. \ヽ ヽ、. | / ,.ィ{ j ff'"⌒ヽ ノ 、_,.ィi レ、 l ヘ! `ミ<. ヽ..、 ./ rf〔 ノ 7弋 , , 爪从 . i l `≧=‐-=ニ二二ニ=孑≦ イ ハ tt彳′ u l j ∧━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━.. // ! ト、 _ ‐ュ /7 ∧ヘ /,ハ ヽヽヘ f二´-‐'' " / / / ヘ ヘ { { ヘ 丶 ゝ _ /∨ / ヘ ヘ ヘ! ゝ \ ` ┬-‐' /! ィ′ ヘ ヘ 丶、_ \ 广弌irく l l 〉────'┼‐-、 !| \ Y/ /V ≦ヽl ∨ l ト !| ハ l| ィイ' 7ソトミ、 ヽヽ ヽ. l l 厶イ j ∧/ //ハヽ\∨lルl l f´ i ノ/ ∧∨// ヾ 、 ゝ'.ノ l 透華「いやぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!」 ハギヨシ「おいたわしや……」ホロリ 京太郎「おいおい、まだ宿を出て十分だぞ!?」 菫「侮ったか、奴らのポンコツ力を」 和「……咲さん、ゆーき」ホロリ 694 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/16(月) 00 06 17.31 ID XbGCGpORo [1/10] 透華「み、見つけ出しますわ! 龍門渕の全てを賭けてでも!!」フラフラ . ヾ 、 丶 . . 、 . ‘,ヽ . . ヽ . . ;,;ヽ . ',== 、 . ヽ .. ,;才"´ ‘, . ', 丶 . ‘,.イ _- . ‘, ハ ‘, . ', ,.ィ"´ . . . .‘, . i ', '; イ . ,,;。-≦='; lミ≧=-} . . . , ィ升''"´ _', ! ` '''l . ィ匁'" ,+±-, . l、 l i 才 rTlllllllllli, l+ l .! 丈llllllllllllli ll 八 . .ハ 于+lllllllllllli, .! .ヽ . ヘ 、 '±┼十´l .l ヽ . ', ミ爻x、 l l ,ィx .ベ''爻≧ト.,,_ l ! _,,.。ャ爻彡ム ` 、ヾミミ=爻三圭ニ圭非圭圭彡''"- ', ` ー` ‐=ニ 三三三ll三ニ≠二 ‐ !  ̄ - l!=ニ= ´ .! ハギヨシ「かしこまりました。すぐにでも手配を!」 竜華「そないなことせんでも、うちらで探したらええって」 和「そうですね。二人が心配ですし、私達も手伝います」 はやり「面白そうだね、はやりも手伝うよ!」 ハギヨシ「しかし、よろしいのですか?」 和「大阪見物はまたの機会がありますから」 竜華「土地勘ならうちが一番やし」ドヤッ はやり「こういうのって大人の役目ですからね」 ハギヨシ「ありがとうございます!」ペコリ 京太郎「じゃあ、オレ達も……」 菫「あー、それなんだが京太郎君」 京太郎「はい?」 菫「A班まで捜索に出れば、照が迷子になる可能性が高い」 照「そんなことはない」 菫「なので、今日は京太郎君が照のお守りをしてくれないか?」フフッ 京太郎「菫さん?」 菫「頼む……元気づけてやってくれ」ポンッ 京太郎「……はい!!」 菫「うん。いい返事だ」クスッ {{{ ,r‐─===‐- _ / ´ `ヽ \ `ヽ . "/ . / / / . . / / / / |i | li } . //イ /⌒i | | |i l⌒|i } i . / ∨ ,,__|i_| 」_八_/i リ } | . 〔// 〔 ̄` =ミ、/ } . //| | ′ "" / リ ′ /_ | 从 / / / / / 〔 |_ /ハ t ァ /___ / _/ / .*゚ / . ./ , |i ′ ゚+ . . / / ーr‐ ´/ ハ |i | % / _.ノ〕 . //> | . 〔´ / / `ヽ 〃 / / \ . / | ∧_/ / /⌒\ / | .′/ / / ヽ }} 菫「さて、私は淡の行きそうな場所を探すとするか」 699 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/16(月) 00 18 51.87 ID XbGCGpORo [2/10] 【一方その頃 通天閣付近】 淡「ねーねー、こいつどう思う?」つ京太郎の写真 大阪のおばちゃんA「あらぁ~、えらい男前の兄ちゃんやねぇ!」 大阪のおばちゃんB「アイドルみたいやん! うちがもう10歳若うかったら手出すんやけどなぁ」 大阪のおばちゃんC「あほ! このお嬢ちゃんの彼氏に何言うとんねん」 淡「違う、彼氏じゃないもん!!」ムスッ おばちゃんA「せや! どう見ても兄妹やろ! せやな?」 淡「えへへ……うん!」パァァ おばちゃんB「ほんまそっくりやん!」 おばちゃんC「美男美女やなぁ……ほら、アメちゃんやるで!」スッ 淡「……」ニマニマ 【一方その頃 道頓堀付近】 優希「おー! これは中々の中々だじぇ!」モグモグ タコス職人「OH! 喜んで貰えてベリーハッピーねー!」 優希「だけど京太郎のタコスには敵わないじょ!」 タコス職人「Whats? KYOUTAROU?」 優希「日本一のタコス職人の名前だじぇ……覚えておけ」キリッ タコス職人「GOOD! その名前、必ず覚えておきマース!!」 優希「……そう言えば、京太郎はどこだじょ?」モグモグ 【一方その頃】 ドガァァァァン!! ガラガラ タタタタッ バンッ! バンッ!! バターン!! 赤い外套の男「やれやれ、こりゃまた……とんだマスターに引き当てられたものだ」ドヤッ 咲「あ、えと……」 ~~ ~~ -―――- ~ ~ ..... . `丶 / \ } } . . { { / / . . │ |\ |\ | . } } / | / | | ト- |--∨\ | { { / /| |ノ| 八 | _..斗-=ミ\| | | / | /-匕-=ミ\|\| 〃⌒゙ヾⅥ | | } ココどこ…  ̄ ̄ | | イ /〃⌒ヾ {{ }} }|/| | | { { | 八ハ{ {{ }} ゞ==(⌒) | / | } |/| {. ハ (⌒)=='' /// |/} | | ヽ_| /// __,ノ | }. { レヘ 八 _.. ‐~‐-、 イ / { } ∨个 .._ (_,,.. ‐~~' イヘ /|/∨ \| _≧=一ァ 〔/⌒T iT7ス r=Ti i i i i i 7____/i i i i i i i/ ∧ } { ∧i i i i i i i i | /i i i i i i i/ / ∧ { } / {\/⌒)_∠二二/| / ∧ / ゙T{ 二(__ `ヽ _ヽ / ∨ハ. {_ / \/ _〉. { /\ _ | ノ _) 人._ |_/|/ } } \_____,|/ /i i\  ̄ ̄`ヽ j { ∨ / /|i i i i i|\ | / /´|i i i i i| 丶 ... ______丿 赤い服の金欠ツインテール「(なんか変なのがいる!?)」ガビーン 【現在地 冬●市】 703 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/16(月) 00 33 27.70 ID XbGCGpORo [3/10] 【そして大阪】 照「……」 煌「……」 京太郎「さて、残ったのはオレ達だけですね」 煌「まさかたったの十分で三人になるなんて」 照「何の為の班分けだったんだろうね」トオイメ 京太郎「ですよねー」 煌「うーん。とりあえず、私達だけでも色々と見て回ればいいんじゃないかな!」 京太郎「それもそうですね。折角の大阪なんですし」 照「くいだおれ!?」キュピーン 京太郎「ちゃんと夜ご飯の事も考えてくださいよ?」 照「分かってる。それに、夜ご飯はまた別腹」ワクワク 京太郎「大丈夫かな……?」 ~~十数分後~~ ,;r────ーュ ; |l| \`l . | ;γ´ 'ヽ γ´ 'ヽ , ,, || ̄ ̄|| ̄ ̄|| |l|,、 . i | . | ; || ̄ ̄|| ̄ ̄|| || ̄ ̄|| ̄ ̄|| ;,. ',; . " || ||// || ~; |l| \i | . | || ||// || ,";; || || // || ,' γ´ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ; .,;||==||==|| /三三 三 三三\ =||==|| .; , ||==||==|| /.lニニニΨニニニl.ヘ ;;|| //|| ||゙/三三三三三三三三\..|| || ||// || || .; ' ,|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ; , , '{ニニニニ.. /三三三三三三三三三三\..  ̄'| ;. | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'| ||___||___|| ; , lllll、| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|.゙ ̄ ̄ ;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . '',.; || ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄||_______________.゙l三三l タ | コ .| や _|. き | 屋 | . ____________||___||___||___,|__|_......|三三|__|__|__|__|__|\l゙ || ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ,__|__|......ヽ三ノ .|| ∧_∧. \ ..| || | ||___||___|| _,|__|__|__|..||(;・∀・ ) \|__......||.._________,. - ――-- 、゙______,|| ゙||O づ .゙|| . . , -、´ - 、 、..゙ , . {二二二二二二二二二二二二二二二二二〕.゙/三/三/三/..,. / \ \ /三/三/三 ゙| ____________| . / ' | 、 \ \ ヽ..... ,===============.-| | ヽ;;;; ;;;ノ | | =========.゙/ | | | ヽ l ヽ . |゙========= / _,∧{ | _|__,从 | |-、 l | _,. -─……─-.  ̄ / ∧ {'Ⅵ___ ヽ、 l ノィ { ∧{ { /ィ从\ Vソ ' ∨| |、 从{ \ モグモグ!! ´........................................................\. 〃 u /イ}/ } /∧ もう、口にこんなにつけて…… /.......................|........ト、..............................ヽ ` ー、 _ //////{ ガツガツ!! ../....................| |...i|........| \...........|....| `ヽ`_....イ /////`> 、 /.........../ .....|.._|_八......| \__....|............i ,__ _}/∧ \/////////>  ̄  ̄ ̄|...|....| [ \| \|....|............| _人_ ,ィ////////〈 「//////////////> 、 |...|....| 三三三 三三三 |............| `Y...////////////{ ///////////////////} |...ト..| xxxxxxx xxxxxx |............|. l//////////// Y////////////////////| i|...|....| |............|.. i//.///////// (_)////////////////////| ||...|..人 。 。o 人.......l..| |i... と,..--ィ `¨¨ヽ、//////////////|////////| 八Λ |lY⌒Yli===( .<......../|/. |//|/ ,ィ,- \////////////////////| / ̄ .|l| `ニ´l| / / / \ ヾ |〈∨ // ,.--、 /⌒\//////// |////////| /. \ |i(´ )l||./_/ / ハ |/`{ノ l{ノ///`>/////\////// |////////| /... l|l ¨´l|!フ /. ', 〃 l.////.|//////.{////////\//// }////////} / i|l !|!'⌒Y!|l,'⌒Y⌒Y⌒; ハ ; |////..|///////\////////\/_ノ/////// / \ !lゝ._ノ、 二二二二二(_ノ/ i|l |/////i./////////\////////////////// 京太郎「ほら、こっち向いてください」フキフキ 照「んー」 京太郎「ほら、綺麗になりましたよ?」 照「えへへ……// ありがとう京ちゃん!」パァッ 京太郎「もう、世話が焼けますね」クスッ 照「……うん」ギュッ 707 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/16(月) 00 45 43.71 ID XbGCGpORo [4/10] 【とある公園のベンチ】 照「うぅ……」 京太郎「だから食べ過ぎちゃダメだって言ったんですよ」プンプン :_,. -─……─- : . ´........................................................\: :/.......................|........ト、..............................ヽ: : /....................| |...i|........| \...........|....|............:/.........../ .....|.._|_八......| \__....|............i : ̄ ̄ ̄|...|....| [ \| \|....|............|: :|...|....|┬─┬ ┬─┬ |............| |...ト..| 乂 ノ 乂 ノっ|............|: :i|...|....| |............|: ||...|..人 , _ 人.......l..| 八Λ.....> _ . <......../|/ \|\_,ノ⌒ 〈___/ ⌒ ‐-ミ ;/ ̄ | \ ∧ / / / \; / | \ ∨_/ / ハ :/ \ Χフ / /  ̄/ Τ  ̄ ',; ;\ | 〈 ∧ 〉 | / 照「おなか痛い……ぽんぽんさすって」ウルウル 京太郎「いや、それは流石に。煌さんにお願いすれば……」 煌「ちょっとお花を摘みに行ってきますね。ついでに正●丸でも買ってきます」フフフ 京太郎「うぇっ!?」 煌「……(宮永さん、今日は貸しにしておきますよ)」フフフ タタタタタッ 京太郎「煌さぁぁぁぁん!!! 貸しにしすぎじゃないですかぁぁぁ!!」 照「うぅぅ……いたぁい」ポロポロ 京太郎「ああもう!!」 スッ サスサスサスサスサス 照「ふぁっ……」ビクンッ 京太郎「くすぐったいですか?」 照「……ううん。気持ちいいよ」ポワワン 京太郎「ここらへん、かな?」サスサス 照「んぁ!? そ、ソコはダメ、だよぉ……」ハァハァ 京太郎「え? じゃあ、ここですか?」サスサス 照「っ!!」ビクビクッ 京太郎「あ、痛かったですか!?」アセアセ 照「……ほぼイキかけました」キリッ 京太郎「は?」ピタッ 照「うぅぅぅ、痛いよぉ」ポロポロ 京太郎「あ、すいません」サスサスサス 照「あふー」ポワワワーン 710 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/16(月) 00 54 59.35 ID XbGCGpORo [5/10] サスサスサスサス 照「……」ポーッ 京太郎「落ち着きました?」 照「……うん、ありがとう」 京太郎「これからは気をつけてくださいね」 照「……」ウツムキ 京太郎「照さん?」 照「ねぇ……京ちゃんは、どうしてそんなに優しいの?」 京太郎「え?」 照「昔からそう。バカみたいに他人の事ばっかり」 京太郎「それは……」 照「アイドルだってそう。元々は誰かの為だったんでしょ?」 京太郎「……そうです」 今だってそうなのかもしれない。 優希には自分の為にやっていることが楽しいって言ったけど…… 俺が本当にアイドルを目指す理由は、今でもきっと…… 照「そしてそれは……」 コンマ安価↓3 京ちゃん【覚醒】 00~29 照「私の為、でしょ?」 30~89 照「……」 90~99 照「私の為じゃ……ないんだよね」 717 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/16(月) 01 07 42.55 ID XbGCGpORo [6/10] 照「……」 京太郎「照さん……?」 照「ううん。なんでもない、ごめんね変な話しちゃって」スッ 京太郎「あっ……」 照「もう大丈夫。それよりも、次どこに行くか決めておこう?」 京太郎「でも、お腹は……」 照「折角、今日だけは京ちゃんの彼女になれたんだから……寝てばかりもいられないよ」フフフ 京太郎「照さん、俺は……」 照「それ以上はダメ。だって、まだ魔法は解けてないんだから」 京太郎「……」 照「……まだ私は」 ,.. ' ´ ̄Τ ̄`丶、 / \ / / .. .. ... ... ... `、 ./ ./ i | / i 、 ..、 ! / ! .| | | . | . |、 ! .. | | i /! | | | | ハ i | | | .! i . / | |、| | | | !| i i| i| ! | !/ | { 、!ハ !| ヾ |i | | /i / ! | `ー、ヽ! ,ヽ!V ´ ノィ / |∧ ヽ、 _ __ / / / r、 ´ ̄ ヽ 、 リ `ー--イ/w/ / / \゛、 `、 ! i リ ! / ` ヽ,、 / ! \、 `ヾニー-ニ/ ソ /∧|( \ !ヾ、 `、 / /イ ゙、. ヽー‐-、 ヽ! ヾ、、 ヽ / /イ ノ i 京太郎「(俺は、どうすればいいんだ……?)」 どうすれば、この人の気持ちに応えられるのだろう? 京太郎「……」 720 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/16(月) 01 19 28.03 ID XbGCGpORo [7/10] トテトテトテ 煌「おや、具合はもう大丈夫なんですか?」 京太郎「煌さん……」 照「……」 煌「……ふむ」ジーッ 照「……」ウツムキ 煌「ダメですね。やり直し」バッサリ 京太郎「え?」 煌「ちょっと私用事を思い出したので、後はお二人で大阪見物してください」プイッ 照「!?」 京太郎「で、でも!?」 煌「腕立て1000回と腹筋1000回、外郎売100回をやりたいんですか?」ニコニコニコ 京太郎「イエ、ナンデモナイデス」ギギギッ 煌「……京太郎君?」スッ 京太郎「あ、はい!」 /........................................\ ............... ∧ ヽ........ヾ¨ニ=-...、 /....../ / ‘, _ < V \ _j 7 i ー/ ‘.´ i i ヽ|l ⌒ヽ ハ ..=ニ7/ | 从 }ト /i /i ..|l У..... / / V \r'W {=ミ 斗劣气イ /リ / i. 〃 / ゝ 、 「斗劣气 に 刈 》イ__/ / ハ / ヾヘ《 に 刈 `¨ i > /. {.. ¨ニ=---=≦ rヘ `¨ ' 〃 | ノ `¨¨¨¨ \ /乂 〃 r‐ ^ヽ ノ ` ー=≦ ゝ ゝ __ ノ / r‐、 /¨二ヽ_ ≧= イ ` V / r―-ヘ 八}__ _八______ ヽ ゝi /¨`7 }  ̄ ̄ ̄〈 /└i / ヽ 八 ⌒ / / }o 入__rへ_/ i r=〉 、__ / i }/、 { _ } / i 川 i =-〈} / Ⅵ ヽ} |/ /___彡/ .川 i i i/ /ニ=- ,_ }| | l| V三三/ { / ミ=ミ У | l| 〉⌒7 ノ 煌「アナタ、細かい事考えるの苦手でしょう?」 京太郎「!!」ドクンッ 煌「だからいいんですよ京太郎君は。何も考えずにバカみたいにいてくれれば」クスクス 京太郎「ば、バカですか?」ガビーン 煌「見てみてください。京太郎君が気持ちよくいてくれれば――」 照「あっ……」 煌「みんなもつられて笑っていますから」ニッコリ 京太郎「煌さん……」 煌「じゃあ、後はお若い二人で楽しんでもらおうかな?」 照「あの、その……」 煌「いいんですよ。困った時はお互い様ですから」フフッ 照「ありがとう……」 725 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/16(月) 01 35 46.85 ID XbGCGpORo [8/10] 京太郎「行っちゃいましたね……」 照「うん」 京太郎「これで二人っきりですけど、どうします?」 照「京ちゃんと一緒なら、どこだっていい」 京太郎「そうですか。なら、俺が決めてちゃいますよ?」 照「え?」 できるわけ、ないと思ってた 京太郎「もう、引き返せませんよ?」 ずっと逃げてきたんだ 照さんの想いに応えることから…… 俺には受け止められねェ……そう思ってた…… ~~「……風邪、引くよ」~~ あの人と、出会うまでは 京太郎「……」 灰色に染まりかけた俺の人生を、あの人が変えてくれた 俺を、暗い闇の底から救い出してくれた だから、だから今度は俺が…… 誰かの為にこの手を差し伸べたい! 京太郎「照さんは、俺に想いをぶつけてくれました」 悩みながらも、苦しみながらもこんな俺を好きでいてくれた 俺を想い続けてくれた 京太郎「だから、やらなきゃ……やってやる!」キッ 照「京、ちゃん?」 / / | | | | | l l | | | | | / / | |__ | | | | | l l /| | | | |. /// | |\ |‐\八 | | | |__,l /-|‐ リ リ | | / / - 、 | x===ミx|‐-| | `ー /x===ミノ// / ∧{ / | .八 _/ { { 刈`| | l /´{ { 刈\,_| イ /ー―‐ ..__. / / | |/ \{^ヽ 乂辷ツ八 |\| /' 乂辷ソ ノ^l/ } / . . . . . . . . . . `「⌒ .. // /| l、 ー‐ \{ | / ー‐ j/ /}/ . . . . . . . . . . . . . .| . . . . . / _,/ . ..| | \ ! j/ ′/ . | . . . . . . . . . . . . . . .| . . . . . . / . . . . { |\ハ_, ノ ,___/{ . .| . . . . . . . . . . . . . . .| . . . . .∧. / . . . . . . . ′ | . .|\圦 / j/l/. . ′ . . . . . . . . . . . . . . . ./ . . .∧. /. . . . . . . . . . ′_,ノ⌒ヽ | 、 、 _ -‐' / . / . . . . . . . . . . . . . . ./ . / . . / . /\ . . . . . . r‐ ' ´ ∨\/ ̄ )  ̄ ̄ / /. ./ . . . . . . . . . . . . . . / . / . . ./ . . / . . . . . .\ . .ノ ----- 、 ∨/ / 、 / ,/ . / . . . . . . . . . . . . . . / . / . / . . . . . . . . . . . . . / ‘, ‘, ./、 \ / /. . / . . . . . . . . . . . . . . ./ . // . . . . . . . . . . / . . . . .{ ---- 、 ‘, } / . . } ̄ \ ̄ ̄ ̄/ ̄ / .{/ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . -<⌒ . . . . . ./ . . . . ./ ‘, ‘,「l /⌒^\________/}/ . . . . . . . . . . . . . . . . . /´ \ . . . . / . . . . . .{ . . ‘, 人U{ . . . . . . .| \ / .| . . . . . . . . . . . .―‐┐ / \ . . . . . . . . } -- /\ . ノ r/ / . . . . . .| . . . \ ,/ . . . | . . . . / . . . . . . . . . . . ./ 京太郎「悪りぃな! 今日のデート、荒れるぜ!!」 照「!?」 続く…… 730 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/16(月) 01 44 20.52 ID XbGCGpORo [9/10] 【テルテルガール 後編 予告】 照「そんなの、分からないよ――」 迷いの中に生まれる葛藤 照「だって私の心は……こんなにも、暗い暗い深海のように沈んでしまったんだから」 照を包み込む深い絶望 京太郎「もし、その想いが溢れるなら、絶えずに降り注ぐなら!!」 照の想いを知った京太郎が取る、驚くべき行動とは!? 照「京……ちゃん?」 そして12時の鐘が鳴り響くその時―― 京太郎「永遠に解けない魔法を……知ってますか?」 果たして京太郎は照を救えるのか!? 京太郎「虹だ!! 虹を出してくれ!!!」 【テルテルガール 後編】 To Be Continued…… 765 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/16(月) 22 56 31.35 ID bhO0MyZro [2/7] ~~前回までのあらすじ~~ 唐突に京太郎への想いを告げた照 困惑する京太郎に照は「今日一日だけ京ちゃんの彼女になりたい」とお願いする 承諾した京太郎――だが、本当にこのままでいいのだろうか? 今日が終われば京太郎への想いを諦めると宣言する照に対し京太郎が出した答えとは!? 京太郎「悪りぃな! 今日のデート、荒れるぜ!!」 照「ふぇ!?」 京太郎「ということで、さぁ行きましょうか」スッ 照「あ、え? で、デートって、その……//」カァァ 京太郎「俺から離れないでくださいね、お姫様」ニッコリ 照「うん……//」コクッ ギュッ 京太郎「……」ゾクッ 久しぶりに触った照さんの手は昔とは違って恐ろしく無機質で、冷たくて―― 京太郎「っ!」ギュッ その心の奥に、どれだけの絶望を抱えているのか――俺には分からない 照「にへへ……」 でも、それでも俺は……  ̄ ̄ ̄ ´ `ヽ / . ∧ / .,. / 〔 / ! | ト、 | | i ′(京ちゃんの手あったかい……) ′ ∨ | i| | ´ ̄ } i| }i | . . | 〔´⌒ヽ八 | ∨リ | 八_| .. / | i{ __ \{ ,イ庁不、〕/ } . /__! ト、 {ィ芹示、 乂 ソ ′ 人 八| \{ 乂ソ //// ,r ´ | / ∧//// ` / i | i .′ / . _ _ | j ! l| . / 个 ` イ〔_ リ /| | リ l/ i| ! ≧. . .-r ´ ヽ\/ ! ノ,イ /. / | / { ∧ ト、=´〕 / =‐- .,_ ' 〔′ ヽ〔 _,. -‐ ' | / γ⌒ヽ ∧ |__,. イ / / 丶 | /' / i この人を救い出してあげたいと、思ったんだ <<てるてるガール 後編>> 769 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/16(月) 23 06 57.44 ID bhO0MyZro [3/7] 【大阪の街】 ガヤガヤ ザワザワ 京太郎「照さん、どこか行きたい場所とかありますか?」テクテク 照「ううん、どこもない」ギュッ 京太郎「え? 折角の大阪なんですよ?」 照「こうやって京ちゃんと歩いているだけで楽しいから」フフ 京太郎「そ、そうですか……」カァッ 照「ん? 赤くなってる?」クスッ 京太郎「うっ!」ギクッ 照「かわいーね」ツンツン 京太郎「ほ、ホーンで攻撃するのはやめてください」 照「京ちゃんのホーンもなかなか」 ガキィィィイン!! 京太郎「……ムシ●ングみたいですね」 照「うん。そうだね」 ザワザワ ガヤガヤ 京太郎「行きましょうか」 照「うん」コクリ くそっ! すっかり照さんのペースにはまっちまってる! 京太郎「(このままじゃ……照さんを苦しめている理由すら分からないまま――)」 照「にゅひゅひゅ……//」スリスリ 考えろ。 照さんはどうして急に――あんなことを言い出したんだ? 京太郎「(その答えを、なんとしても今日中に見つけるんだ!)」 照「んにゃぁ~」ギュゥゥゥ 京太郎「(むっちゃいい匂いする)」ポワワーン 選択安価↓3 1 ゲーセンに行く 2 浪速の虎の試合を見に行く 3 世界のイチョウの大阪公演を見に行く 4 その他 可能な範囲の行ける場所(ダメだと判断したら安価↓) 777 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/16(月) 23 21 18.38 ID bhO0MyZro [4/7] とにかく、時間を稼がないと どこか時間をつぶせるような場所は…… 京太郎「それじゃあ、ゲーセンにでも行ってみますか?」 照「うん、いいよ」コクリ 京太郎「はい。UFOキャッチャーでもやりましょう」 照「得意なの?」 京太郎「お任せあれ!! ってほどには」アハハ 照「あっ……(察し)」 京太郎「と、とにかく行きましょう!!」スタスタ 照「あ、待って!」テクテク 京太郎「(ゲーセンならゆっくり考える時間が持てる筈だ!!)」 映画とか演奏会とかボクシングの試合を見ながら考え事は難しいし、きっと大丈夫 ゲーセンでそうそう何か起こるわけ―― 【大阪 某ゲーセン】 ザワザワ ガヤガヤ 西の高校生探偵「こりゃ殺人っちゅうことや!」 隣の女「ほんまなん、ヘイジィ!!」 メガネの坊主「あれれ~♪おっかしいぞ~?」 京太郎「」 照「事件?」 京太郎「こ、これは……!!」 選択安価 1 逃げる 2 とりあえず逃げる 3 走って逃げる 京太郎「って、逃げるしかないでしょ!」スタコラ 照「坊や可愛いね」ナデナデ メガネの坊主「あはは、ありがとうお姉さん(なんでオレ撫でられてるんだ?)」コンワク 京太郎「照さんんんん!? その子に関わったらダメですってばぁぁ!?」ガビーン 783 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/16(月) 23 33 27.33 ID bhO0MyZro [5/7] 色黒探偵「なんや兄ちゃんら、この坊主は見せもんやないぞ」 隣の女「ええやん。可愛い子をなでたくなる気持ち分かるで?」 色黒探偵「このどアホ!! 殺人現場で何言うとんねん!!」 隣の女「なんや! そんな言い方することないやん!!」 メガネの坊主「(おいおい、お前らもなー)」 京太郎「とりあえず、今のうちに……」ソローリソローリ 照「ねぇねぇ、容疑者は誰なの?」 メガネの坊主「え?」 京太郎「」 照「この事件は私が解く」ムフーッ! 京太郎「あ、ダメだこりゃ」ガビーン 色黒探偵「ど素人が口挟むんやないで」 照「いーからいーから」 隣の女「そんじゃ、うちが知っとること教えたるよ」ニコッ 照「ありがとう」 隣の女「まず、犯人候補の容疑者なんやけどな?」チラッ 容疑者T(十一番隊隊長)「違う! オレじゃない! オレが刺そうとしたのはアイツだ!!」ビシッ 容疑者G(三番隊隊長)「そないなこと言われてもなぁ……ボク、身に覚えあらへんもん」 容疑者S(五番隊隊長)「私はそこのGが怪しいと思うね」 容疑者G(三番隊隊長)「かなわんなぁ……ボク疑われとるやん」 容疑者K(十番隊隊長)「オレはただ強い奴をぶった切れりゃあそれでいい」 メガネの坊主「ちなみに凶器を持っていたのはTさんだよ!」 照「ふむふむ」 色黒探偵「ちなみに被害者はこの子や」 被害者M(五番隊副隊長)「」 京太郎「可愛い子なのに……(幸薄そうだな)」ガビーン 792 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/16(月) 23 43 51.90 ID bhO0MyZro [6/7] 788 素でミスった ゴメンなしゃい 照「……」 色黒探偵「ほら、嬢ちゃんらはとっとと帰れや」 京太郎「そう言ってますし、ご厚意に甘えましょうよ」 照「凶器……殺人のすり替え」ブツブツブツ ピシュゥゥゥゥン! 照「そういうことだったんだ!」テコリンッ! 京太郎「照さん?」 照「謎は……全て解けた!!」 京太郎「!?」 メガネの坊主「!?」 色黒探偵「なんやて工藤!?」 メガネの坊主「おい!」 色黒探偵「せやかて工藤……」 メガネの坊主「おい」 照「Mを差した犯人……【鏡花水月】はこの中にいる!」 京太郎「」 一同「「「ザワザワザワ」」」 照「犯人は……!!」 選択安価↓3 1 容疑者T(十番隊隊長) 2 容疑者G(三番隊隊長) 3 容疑者S(五番隊隊長) 4 容疑者K(十一番隊隊長) 5 容疑者T・K(オサレ漫画家) 806 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/16(月) 23 56 58.39 ID bhO0MyZro [7/7] 照「この人!!」 容疑者T・K「!?」 色黒探偵「ホンマか姉ちゃん!?」 京太郎「ちょ、ちょっと!? どうしてこの人なんですか!?」 照「なんかサングラスしてるし怪しい」 容疑者T・K「え、それは……」 京太郎「そんな理由あるわけないでしょ」 色黒探偵「……」 メガネの坊主「……」 京太郎「ほら、探偵さんたちも怒って……」 色黒探偵「せや! こいつが犯人やで工藤!」 メガネの坊主「奇遇だなハットリ! 俺もそう思ってたぜ!」 京太郎「あるぇー?」 容疑者T・K「ち、違う! 私じゃない!」 ごつい刑事「覚悟しろ! 話は署でゆっくり聞かせてもらうで!」 容疑者T・K「」 休 載 不 可 避 ファンファンファンファンファン 照「事件が解決して……よかった」ホッコリ 京太郎「いや、何かすごくまずいことをしてしまったような気が」アセダラダラ 容疑者S(五番隊隊長)「(バカばかりで助かったよ)」ニヤリ 名探偵の孫「おい、アンタ」ガシッ 容疑者S(五番隊隊長)「!?」 名探偵の孫「なーんか、キナ臭いんだよね」 チャリで来た警部補「んっふっふー、アナタ何か嘘を仰っていませんかぁ~?」 容疑者S(五番隊隊長)「」 後日 ヨン様そっくりの犯人が捕まったとか捕まってないとか 名探偵の魔の手からは絶対に逃れられないっ!!! 811 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/17(火) 00 04 26.57 ID iVBhIvx7o [1/16] 京太郎「結局、ゲーセンでは遊べませんでしたね」 照「でも楽しかった」 京太郎「(まぁ、あの人の容疑はすぐに晴れるだろう)」 照「ねぇねぇ京ちゃん! 今度はどこに連れてってくれる?」ワクワク 京太郎「じゃあ……」 ~~~~犯人外したのでキング・クリムゾン!!~~~~ 【一方 その頃のまこさん】 , -‐'´\__/ \ / /ミ\/彡| \_ | /ミヾ;;彡' | | \ _,..-´ | / | ゙、 ( ; /-、 、_\ \ ! _,! / _  ̄\ |; | 京太郎達、楽しくやっとるかのぅ…… ,'イ 、| ̄ `! !´ ̄ ̄`|ィ! ヾ| | ゙、|\| |'⌒| 〉 / | ノ ヽ...........ノ, \_............/ !-、' !、 / ィ |"""" """" ⌒} !、 lハ/l' 、 r――ゥ ,__.ノ } リ \ \ `ー‐' _ / ノ ノハノ|ノ>―-〔_|_, イ ; ; ; w; ; ;/ ー'二> ゙、. ヒ-、 _, -‐‐├ ',. | /.. ..`ー-、 「|| .. .. .. .. ..ノ´ェ、 ト、. .. .. .. .. .. .,`ー-、 ∧.゙、.. .. .. ..ト'´ | | , \ ;,. - .', -‐<| ∧.|\\.. ..| /|\/ / ∧ /,.! / | / Y―-、\|,/-‐ 、 / / .ハ | / | r┴' / \イ-‐ ´ |、 ノ / \ | / / // | \ | / L_ /「ト、 ゙、 ゙、 \‐- | / ! >' / | \ 、 `ー| / /|/ / | `!ー'´ \ |i´ ,イー-、| |_, --、_゙、 \ /゙、 `-、_, 〈 | ` / \ /.゙、 `‐-' /| / \ / \__.ノ ゙、 V 〈. ! / ) | | ゙、 | , -/ ゙、 ト-'´,.-ト----- 、______ , -―| \__/`ー―――------------― '´| | .| | | | | | | | |/ | | | | | | | iヽ-| | | | | | | | `ー/ | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |. | | | | | | | | ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【夜 妙神山 前】 京太郎「今日は楽しかったですね」 照「うん! まさかあんな事があるなんて思わなかった」 京太郎「そうですよね」アハハ 照「もう、あんなこと……ダメだからね?」マッカッカッカ 京太郎「あ、あはは……」 照さんと裸でロッカーに閉じ込められた時は……どうなるかと思ったぜ 819 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/17(火) 00 14 02.31 ID iVBhIvx7o [2/16] 京太郎「ただいま戻りましたー」 管理人「あら、須賀さん。おかえりなさい」 京太郎「あれ? 他の皆さんは?」 管理人「あ、それでしたら――こんな手紙が届いてますよ」カサカサ 京太郎「手紙?」パラッ 手紙「京太郎君、すまん。うちらはとんでもないもんに巻き込まれてもうたわ」 京太郎「竜華さんかな?」 手紙「今日中にカタをつけて、明日には戻ったるから……待っといてや」 京太郎「一体何に巻き込まれたんだ!?」 手紙「追伸」 京太郎「……」ドキドキ 手紙「聖杯戦争(牌だけに)」 京太郎「は?」 管理人「とりあえずお食事を用意しますね」 京太郎「わ、分かりました」 照「じゃあ、今日は二人きり?」 京太郎「みたいですね」 照「やった……!」 . ´ ` 、 イ / / . ニlニ / ,イ ∧ | / / | l / | |! | | , イ  ̄ ̄ ̄| N /__ | ト、__| | | ′ i| | ∨ 八 ト、 | N リ |l |. 八 { l ____ ` \| ___|/ | 八 |l / リ \N '~⌒`` ´⌒``〕/ ;__ 八. / / ハ """" ' """" '// / 〔、 、 . / __ 圦 lヽ r ┐ // / /) \ / l l\\ | .! ノ . '_/ 厶 "/ ト、 ヽ .' |八 \\__| .!> __ . イ´ 、__フ‐ ヽ. | \ |. .′ V.rヽ _|___ | /_〔 ̄ | V 〕 //.へ`ー- .、Υ 八 l | |{/´ ̄〕 !、___/ヽ /' \. 八 '′ l / ∧ 〈 、 \ / \ .'. / /_ ∨´ \ / -‐== / ∧ / / _ ./⌒ヽ. \............./ =- V / -‐=' ._ ∨ヽ__/ Υ⌒/ .′. 〔二〕´ ._ V´/ |ニ/ ∧〔\ 八 ∨ |_V .! / N' \ 个 、_/ 827 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/17(火) 00 22 46.51 ID iVBhIvx7o [3/16] 【部屋 食事】 カチャカチャ モグモグモグ 京太郎「みんながいないと部屋が広いですね」モグモグ 照「うん。十人以上いないからね」モグモグ シーン さて、どうしたもんか? いきなり核心をついても……はぐらかされるかもしれないし ここは外側からせめてみるか 京太郎「……あの、照さん」 照「ん?」 京太郎「今日は俺達……恋人同士、なんですよね」 照「……うん」モジモジ 京太郎「だったら、その……」 照「だ、ダメ!!」ガタッ 京太郎「え?」 照「え、えっちなのは……まだ早いと思うの」カァァァァ 京太郎「」 照「で、でも……京ちゃんがどうしてもって言うなら……」 ~~ ~~ -―――- ~ ~ ..... . `丶 / \ } } . . { { / / . . │ |\ |\ | . } } / | / | | ト- |--∨\ | { 私を好きにして―― { / /| |ノ| 八 | _..斗-=ミ\| | | / | /-匕-=ミ\|\| 〃⌒゙ヾⅥ | | }  ̄ ̄ | | イ /〃⌒ヾ {{ }} }|/| | | { { | 八ハ{ {{ }} ゞ==(⌒) | / | } |/| {. ハ (⌒)=='' /// |/} | | ヽ_| /// __,ノ | }. { | 八 _.. ‐~‐-、 イ | {. } | 个 .._ (_,,.. ‐~~' イヘ | レヘ _≧=一ァ 〔/⌒T iT7ス / ∨\ /r ̄ ̄ ̄7____/ / ∧/ } { ∧ | / / / ∧ { } / {\/⌒)_∠__/| / ∧ / ゙T{ 二(__ `ヽ _ヽ / ∨ハ. {_ / \/ _〉. { /\ _ | ノ _) 人._ |_/|/ } } \_____,|/ /i i\  ̄ ̄`ヽ j { ∨ / /|i ハ i \ | / / i i i ハ i i i i 丶 ... ______丿 〈 i i i i/ i i i i i| | } 、___/ i i i i/ Ⅵ i/ | { 照「いいよ?」ドキドキ 京太郎「よくねぇよポンコツ」バッサリ 833 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/17(火) 00 30 50.30 ID iVBhIvx7o [4/16] 照「冗談なのに」ムスッ 京太郎「そういう冗談はやめましょう」 照「……じゃあ、何?」 京太郎「え?」 /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\ /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ . . . . . . . . . . 丶 /. . . . . . . . . . . . . . ト、. . . . . . . . ヽ. . . . . \. . . `、 /. . . . . . . . . . . . . . . . . | \. . . . . . . } . . . . . . .ヽ. . . `、 /. . . . . . . . . . . . . . l . . . . . | -─. . }、. . . . . . . . . . . . 、 .//. /. . . .. . . .l . . 八. . . . .| ´ ∨ }. ハ. . . |. . . . .| . . . .丶 /. ′|. . . . |. . . |'⌒ \. .{ ,.斗==ミ|. . .} . . . . |. . . . . . . ./. .i{. . |. . . . | . . .| \ " 乂ソ |. ./. . . ハ. . . . . . . . . 聞きたい事、あるんでしょ?. / . 八 . {. . . . ト. i .| 斗=气 ´ "" }/ }/ |!. . . . . . .丶 . . . . . . . . .イ. . i| 乂〃 Уソ リ. . . . . . . . |./. . '" |i . .リ. . . ハ ´"" ′ __/ }. . . . . | . .|´ |i /. . . . . . / i| /. . . . .i|. . | /. . . . . . . . . 込、 ´ ' イ リ/. . . . . 八 i| i . . . . . |. . . . . | ..... /| /. . . ./ リ |. . . . . .ト. . . . .| >.、_ | /. . ./ ′ 八. . . |. | \ | |i _, く} ト/. / \{──<´ ̄ \\ | イ \_ /⌒ \ \ | | } =- .,_ / 丶 、 、 } } } 、. / / / / `、 ∨ / ∧ 京太郎「あ、えと……」ビクッ なんだこの感覚……? 照さんが照さんじゃないような―― 照「言っておくけど、私の気は変わらないよ」 京太郎「!?」 照「残り四時間。それを過ぎたら、私はもう……」 京太郎「……なんで、ですか?」 照「……」 京太郎「どうして、急にそんな……!」 照「じゃあ、逆に聞くけど」 京太郎「は、はい!」 照「京ちゃんは誰かを好きになったことあるの?」 京太郎「それは――」 ~~「これは、わしとお前だけの秘密じゃ」~~ ごめんなさい 約束、破っちゃいます 京太郎「ありますよ。その人の事――誰よりも好きでした」 照「でも今はもう、好きじゃないんでしょ?」 京太郎「……そうですね。多分、恋愛感情はもう」トオイメ 照「なら……一緒だね」 京太郎「え?」 照「私はきっと……京ちゃんに恋愛感情を抱けないのかもしれない」